説明

日立協和エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】 基板あるいは電子部品の接続部に形成されたはんだ膜表面の酸化を防止し、フラックスレスで接続できる基板あるいは電子部品を提供する。
【解決手段】 基板1上に、メタライズ2を形成し、その上にSnはんだ膜3とAg膜4が形成された構成である。Ag膜4は大気中、室温で酸化されない金属である。ウェットプロセスでも、AgとSnの電池反応により、露出したSnはんだ膜3の側面のみが酸化されるため、接続に影響を及ぼす、はんだ膜上のAg膜4上面は酸化されない。Snはんだ膜3の溶融と同時に、Ag膜4はSnはんだ中へ溶解するので、Ag膜4が接続を阻害することもない。 (もっと読む)


【課題】微細なViaホールに欠陥無く金属を充填することができる電解めっき方法およびその装置を提供する。
【解決手段】微細配線およびViaホールを有する半導体あるいは化合物基板への電解めっきにおいて、めっき開始するまでの間に導電膜の化学的溶解を防止するため、導電膜の電位が自然電位より卑になるように基板とアノード電極間に微弱電流を流す。またViaホールを有する基板のパルス電解めっき方法において、めっき電流の休止時間に、導電膜およびめっき膜の電位が自然電位より卑になるように、微弱直流電流を通電しながらパルス電解電流を重畳する。パルス電解条件は、Viaホールの開口径と深さの比及び基板上に形成された導電膜の厚さあるいは電気抵抗により通電電流密度及び通電/休止時間比を設定する。 (もっと読む)


【課題】 ポリイミド膜直上に形成されたボンディングパッドに導体ワイヤが良好に接続された電子回路基板を提供する。
【解決手段】 基板1に形成した第1層金属パタン3と、第1層金属パタン3の上に形成したポリイミド膜2と、ポリイミド膜2の表面に形成した第2層金属パタンとを有し、第1層金属パタンにダイボンディングした半導体チップ7と電気的接続を取るために、第2層金属パタン31の表面にボールボンディングにより形成された導体バンプ4を形成する。この導体バンプ4と半導体チップ7の電極72をワイヤボンディングにより電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、深い穴や深い溝又はアスペクト比の高い穴や溝を有する被めっき物表面に新しいめっき液を供給し易くし、高速でめっきができるめっき装置及びその方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、めっき槽と、該めっき槽に配設した陽極板と、該陽極板に対向して配設する被めっき物を保持する保持手段とを有するめっき装置において、前記めっき槽はめっき液を一方向に流すめっき液流路を形成する流路壁を有し、該流路壁は前記被めっき物のめっきしたい被めっき物表面に対応した開口部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
サイズがコンパクトなリフレクタを備えたLED用サブマウント及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】
LED用サブマウントは、表面に入出力端子3a,3bを有するSi製ベース基板2と、斜面付き貫通穴を有するとともに、少なくともこの斜面に反射膜5が形成されたSi製リフレクタ1とからなり、Si製ベース基板2の上にSi製リフレクタ1を搭載し、接合固定されている。Si製リフレクタ1とSi製ベース基板2とは、薄膜はんだにより接合される。 (もっと読む)


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