説明

日立ハイテク電子エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】
低周波では信号減衰を大きく、高周波では信号減衰を小さくする補償特性を実現し、かつ比較的制御が簡単な低周波信号の制御により補償調整を行い、高周波化を容易化するイコライザ回路を提供することにある。
【解決手段】
アナログ伝送信号Vinを2つの信号に分配する分配手段と、該分配手段で分配された一方の信号について高周波成分を減衰させて低周波成分を通過させる減衰手段1と、前記分配手段で分配された他方の信号から前記減衰手段で高周波成分を減衰させて低周波成分を通過させた信号を減算する減算手段2と、該減算手段から得られる信号の低減した全体のゲインを増幅させて出力信号Voutとして出力する増幅手段A3とを備えるイコライザ回路並びにハードディスクの検査装置である。 (もっと読む)


【課題】
MRヘッド等のワークの個別識別情報をカメラを介して効率よく画像にて読取ることが可能なワークの識別情報読取装置および読取方法を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、ワークの個別識別情報が刻まれた面に対峙する対物レンズと、この対物レンズからの光を受けてカメラの結像面にスライダの映像を結像させる結像レンズと、カメラと結像レンズとの間の光路に挿抜される所定の厚さのガラス板とを備えていて、カメラが撮像できる焦点範囲にワークの映像が入るようにガラス板の挿抜により対物レンズの焦点深度の方向に撮像する映像の位置を移動させるものである。 (もっと読む)


【課題】塵埃を発生させず、かつ基板を傷付けることなく、基板の位置決めを低コストで行う。
【解決手段】スライドガイド11は、ベース10の上面に固定されている。スライドブロック12は、スライドアーム15の側面に固定されている。スライドブロック12の上面及び下面に取り付けたベアリングがスライドガイド11のガイド面に接触しながら回転すると、スライドブロック12がスライドガイド11に対して移動し、スライドアーム15がベース10に対して移動する。ガラス基板の下面を受けピン5により支持した状態で、位置決めローラ6,7,8(位置決めローラ8は図示省略)によりガラス基板の側面を押して、ガラス基板の位置決めを行う。このとき、受けピン5は、スライドアーム15の移動によって、ガラス基板と共に移動する。 (もっと読む)


【課題】
高密度記録で径の小さい磁気ディスクを効率よく検査することができる磁気ディスク検査装置を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、書込専用ヘッドと読出専用ヘッドとが磁気ディスクの回転方向において180度より小さい第1の所定の角度で配置されて設けられ、書込専用ヘッドにより実質的に第1の所定の角度分トラックにテストデータを書込み、第1の所定の角度分テストデータの書込を停止する書込処理を交互に繰り返し、読出専用ヘッドにより書込専用ヘッドが書込を停止している期間にテストデータの読出を行うものである。 (もっと読む)


【課題】光を透過させる異物について、面積の大きな異物を所定以上の高さの異物と誤認識するのを防止する。
【解決手段】光学系10の投光系は、帯状の検査光をガラス基板1の表面へ20°前後の入射角で照射する。光学系10の第1の受光系は、検査光がガラス基板1の表面の異物により散乱された散乱光を、検査光に対してほぼ垂直の角度で受光する。光学系10の第2の受光系は、検査光がガラス基板1の表面により反射された反射光を、検査光の入射角に対する反射角で受光する。光を透過させる異物について、異物の内部へ透過した検査光が、検査光の入射位置から大きくずれた位置で放射された場合、第1の受光系は、従来よりも水平に近い角度で受光を行うため、光が放射された位置に焦点が合わず、放射された光をほとんど受光しない。 (もっと読む)


【課題】 重ね合せ基板に樹脂が供給された後に、光学的検出手段により実際に樹脂が塗布されているか否かを確実に検出する。
【解決手段】 搬送テーブル10により重ね合せ基板1を搬送する間に、ノズル21を有する樹脂塗布ディスペンサ22と共に、昇降ブロック20の取付板20aに塗布検出ユニット40が装着されており、この塗布検出ユニッ40は光ファイバ41と対物レンズ42とからなる発光手段と、集光レンズ43及びフォトダイオード等の受光素子44とからなる受光手段とから構成され、重ね合せ基板1の下基板2の張り出し部2aにおいて、上基板3の端面における所定の高さ位置から斜め下方に向けて湾曲形状となるように傾斜している樹脂Rからの反射光を検出する。 (もっと読む)


【課題】入力信号に対する応答速度を保ったまま、強度の変化が大きい信号を1つの増幅手段で増幅する。
【解決手段】アンプ12は、抵抗R1と共に帰還増幅回路を構成する。基準電圧発生回路14、クランプ回路15、オフセット回路16、反転ゲイン回路17、電界効果トランジスタ(FET)18及び抵抗R2は、帰還増幅回路の利得を制御する利得制御回路を構成する。クランプ回路15は、信号増幅装置10の入力電圧を、基準電圧発生回路14が発生した基準電圧でクランプする。オフセット回路16は、クランプ回路15の出力電圧をマイナス側へオフセットする。反転ゲイン回路17は、オフセット回路16の出力電圧の極性を反転させて増幅する。電界効果トランジスタ18は、反転ゲイン回路17の出力電圧を制御電圧として動作し、電源V2から抵抗R2を介して帰還増幅回路の帰還ループに電流を加える。 (もっと読む)


【課題】振動の影響を受けずに、被測定物の高さを精度良く測定する。
【解決手段】受光系の焦点位置を移動しながら、被測定物の表面又は基準面からの反射光をピンホール14を通して受光する。受光系の焦点位置が測定物の表面又は基準面に合っていないとき、反射光はピンホール14で遮断されてほとんど受光されない。受光系の焦点位置が測定物の表面又は基準面に合ったとき、反射光はピンホール14を通過して強く受光される。受光した反射光の輝度信号の変化から、被測定物の表面に合った光学系の焦点位置と、基準面に合った光学系の焦点位置とを検出し、両者の差異から被測定物の高さを求める。 (もっと読む)


【課題】
回転ブラシを使用してシャワー洗浄を行うディスク洗浄装置の洗浄効率を向上させることができるディスク洗浄装置を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、洗浄対象となるディスクを表裏両面から狭持して回転させる一対の第1の回転ブラシと、第1の回転ブラシを回転駆動する駆動機構と、ディスクを回転可能にチャックするチャック機構と、ディスクを表裏両面から狭持して第1の回転ブラシによるディスクの回転に対して負荷を与える一対の第2の回転ブラシとを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】基板を高速で回転させながら基板の処理を行う際、塵埃が基板に付着するのを抑制し、かつ処理液のミストが装置の外へ漏れるのを防止する。
【解決手段】処理室内において、第1層カバー11及び下外カップ5の内側には基板1を取り囲む第1の層が形成され、第1の層の外側には第1層カバー11及び下外カップ5と第2層カバー12との間に第2の層が形成されている。清浄空気供給装置21,22の空気供給量及び強制排気装置41,42の排気量を調整することにより、第1の層内の空気の圧力(P1)を第2の層内の空気の圧力(P2)より高くし(P1>P2)、かつ、第2の層内の空気の圧力(P2)を処理室の外の空気の圧力(P0)より低くする(P2<P0)。 (もっと読む)


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