説明

三菱電機ビルテクノサービス株式会社により出願された特許

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【課題】踏板とライザとの間に物が挟まれてせり上がった踏板が櫛歯に衝突することをより安全に防止できるエスカレータを提供することである。
【解決手段】昇りエスカレータ10aにおいて、乗客を乗せる踏板12と、踏板12の下段側端部に設けられたライザ11と、を有するステップ17を備え、踏板12と、その踏板12の上段側ステップ17のライザ11と、そのライザ11の上側端部を通り踏板12に垂直な平面とによって規定される空間50に物が存在していることを検知する物検知部と、物検知部が物を検知したときに報知する報知手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータシステムが保守作業中であることを示す作業札の設置が部外者によって外されることをより効果的に監視することである。
【解決手段】エレベータ作業札監視システム20は、各階の乗場10ごとに設けられ作業札18の設置状態を検出する近接センサ部24と、乗場扉16の開閉状態を検出する扉開閉検出部22と、警報部26と、監視制御装置30とを含んで構成される。監視制御装置30は、扉開閉検出部22の検出結果と近接センサ部24の検出結果とに基き、乗場扉16が開いた状態で作業札18が設置された後に乗場扉16が閉じられた状態で作業札18が外されたことを異常状態と判断する判断部32と、異常状態のときにその旨を警報部26と乗りかご14内の表示装置に出力する異常状態出力部40とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より適切に移動手摺の走行速度の低下を抑えることができるとともに、移動手摺の保守の作業負担を軽減させることができる乗客コンベアの手摺監視装置を提供する。
【解決手段】手摺監視部は、水平移動用アクチュエータ14及び上下移動用アクチュエータ15に指令を送ることによって、水平移動用アクチュエータ14及び上下移動用アクチュエータ15の駆動を制御する。手摺監視部は、エンコーダを介して、移動手摺9の走行速度Vを監視する。手摺監視部8bは、走行速度Vが設定値α未満となったことを検出すると、キャンバス内曲面11c,11dへの滑剤の塗布を開始する。その後、手摺監視部8bは、走行速度Vが設定値β以上となったことを検出すると、キャンバス内曲面11c,11dへの滑剤の塗布を終了する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外部通信器の機能選択ボタンを不要として外部通信器の意匠性を向上させることができるともに、機能選択時の利便性と携帯性とを向上させることができる非接触式ICカードを提供する。
【解決手段】第1〜第3タッチボタン4A〜4Cは、利用者によって操作され、利用者による操作に伴って静電容量が変化する。内部回路3は、外部通信器と通信するためのアンテナ部5、タッチボタン検出部6及びICを有している。ICは、第1〜第3データブロック7A〜7Cを構成している。第1〜第3データブロック7A〜7Cは、それぞれ異なるデータを格納している。第1〜第3タッチボタン4A〜4Cのうち、利用者によって操作されたタッチボタンに対応する第1〜第3データブロック7A〜7Cに格納されたデータが外部通信器へ送られる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーを実現するとともに、快適性の低下を防止することができる空調制御装置および空調制御方法を提供する。
【解決手段】建物内の各部屋に設けられた空調機器2を制御する空調制御補正部15であって、部屋への利用者の入退場を管理するカードリーダ3からの入退場情報に基づいて、部屋内の人数を室内人数として検出する室内人数検出部11と、入退場情報に基づいて、所定時間間隔における室内人数の変化量を、室内人数が増える場合を正とする変化人数として検出する変化人数検出部12とを備え、空調制御補正部15は、変化人数が正の値である場合に、空調機器の能力を、変化人数に応じて徐々に高くするように制御するものである。 (もっと読む)


【課題】かご内や昇降路内に排気ガスが充満することを防止することができる自動車用エレベータを提供する。
【解決手段】車両3を乗せたかご2を昇降路内で昇降させる自動車用エレベータであって、かご2内に設けられ、車両3から排出される排気ガスを検出する煙検出器23および温度検出器24と、かごドア8、9の開閉状態を検出するとともに、動作指令に応じてかご2の動作を制御するかご動作制御部32と、かごドア8が開いている状態で、煙検出器23および温度検出器24が排気ガスを検出した場合に、動作指令として、かごドア8を開放した状態で保持させる信号を出力する動作指令部31とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】組立または解体する際に、作業効率を向上させることができるエレベータの据付装置を得る。
【解決手段】この発明のエレベータの据付装置は、昇降路内に昇降可能に設けられたかご枠1と、このかご枠1の上枠1aの上側に設けられた仮設作業床6と、この仮設作業床6にボルト15およびナット16を介して固定された、昇降路の側壁に沿って延設されたガイドレール10に摺動可能なガイドシュー7とを備え、ガイドシュー7は、上枠1aに固定されている。 (もっと読む)


【課題】建物の居住者の個人情報を一元的に管理し、個人情報に基づくきめ細かい設備管理サービス及び安全監視サービスを実施する建物設備管理装置を提供する。
【解決手段】ID読取り装置15から居住者の個人認証を行い、入退室情報を把握する居住者認証部6と、居住者の個人属性が予め登録される基本属性データベース10、属性履歴データベース12、及び個人状況把握データベース11から構成される個人情報記憶部5と、監視カメラが撮影した映像に基づき居住者の個人状況を検出して個人状況把握データベース11に記憶し、居住者の変動する個人属性を抽出して属性履歴データベース12に更新して記憶する個人状況把握部7と、各データベース10,11,12及び居住者の入退出情報に基づき各設備機器17のON/OFF制御項目についての制御指令を設備制御装置3に発信する制御指令発信部8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ドレンパンを自動昇降させることができ、メンテナンス作業の効率を大幅に向上させることが可能な空調機を提供することである。
【解決手段】空調機10は、室内機本体16と、室内機本体16に固定される第1熱交換器13と、室内機本体16の下方を覆うドレンパン一体型化粧パネル19と、を含む室内機11を備え、室内機11は、室内機本体16からドレンパン一体型化粧パネル19を吊り下げる吊り下げワイヤ23と、吊り下げワイヤ23の巻き上げ及び送り出しを行う昇降モータユニット24と、を有する。また、室内機11には、ドレンパン20に捕集されたドレン水を検知するフロートスイッチ30が設けられ、フロートスイッチ30により検知されたドレン水が所定量以上である場合には、昇降モータユニット24の作動を禁止又は制限する昇降制御装置が設けられる。 (もっと読む)


【課題】乗客に対する注意喚起機能が高く、エスカレータからの身体の乗り出しや荷物のはみ出しを高度に防止でき、安全性を向上させることが可能なエスカレータを提供することである。
【解決手段】エスカレータは、移動手摺31の外側に設置され、移動手摺31の上面よりも上方に突出した突出部12を含む乗り出し警告板11を備え、突出部12がエスカレータの外方向又は進行方向に弾性変形することを特徴とする。また、突出部12が薄板形状を有する弾性体から構成され、厚み方向に向いた薄板面がエスカレータの進行方向に対向するように複数設置されることが好ましい。また、手摺デッキ38を備える場合には、乗り出し警告板11の取り付け部として、手摺デッキ38を上下から挟んで嵌合できる手摺デッキ嵌合部13を有する。 (もっと読む)


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