説明

三菱電機ビルテクノサービス株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、かご内における所定金属製品を用いた強盗・脅迫事件の発生を抑えることができ、かご内のセキュリティ性を向上させることができるエレベータのセキュリティシステムを提供する。
【解決手段】乗場三方枠3には、乗場金属探知機4が組み込まれている。制御盤20は、かご7の昇降と、乗場ドア2及びかごドア10の開閉とを含めたエレベータの運行を、複数の運行モードによって制御する。運行モードは、通常運行モード及び利用制限モードを含んでいる。利用制限モードとは、乗場金属探知機4によって所定金属製品が探知された場合の運行モードであって、エレベータ利用者のエレベータの利用を制限するための運行モードである。また、利用制限モードには、所定金属製品を所持するエレベータ利用者の行動を警戒するための警戒モードが含まれている。 (もっと読む)


【課題】建物ごとのサマータイムの運用に合わせて、適切な時間帯に時刻を切り替えるサマータイム時刻制御システム及び時刻切替方法を提供する。
【解決手段】遠隔管理センタ10は、建物8a〜8cごとのサマータイムに対する運用情報を記憶するサマータイム情報記憶部2と、記憶された運用情報に基づき、サマータイムに関する切替情報及び切替条件を設定し、設備制御部13a〜13cに発信するサマータイム情報管理部3と、を備え、設備制御部13は、エレベータおける内部時計14a〜14cの時刻を制御するサマータイム時刻制御部5a〜5cと、切替条件に合致した時刻であるか否かを判断するサマータイム時刻判断部4a〜4cと、を備え、サマータイム時刻制御部5a〜5cは、切替条件に合致すると判断された場合に切替情報に基づいてエレベータかご11a〜11c内の時刻表示装置9a〜9cを切り替える。 (もっと読む)


【課題】通信アドレスのHASH値を用いてパケットの透過、廃棄を行うアドレスフィルタ装置において、false positive通信が恒久的に透過され続ける事態を回避する。
【解決手段】アドレスフィルタ装置210は、単位時間内に許容される通信データの誤透過数を許容透過数Tとし、受信した通通信データ1700に含まれる通信アドレスのHASH値を算出するとともにHASH関数を分割して分割HASH値とし、各分割HASH値に対応するカウンタの値を1加算し、一つでも分割HASH値のカウンタ値が許容透過数Tを超えてない場合は受信した通信データ1700を透過し、すべての分割HASH値のカウンタ値が許容透過数Tを超えている場合は受信した通信データ1700を廃棄する。つまり、許容透過数Tまでは、false positive通信の透過を許容するが、Tを超えるfalse positive通信の透過は認めない。 (もっと読む)


【課題】乗客によるいたずら等がされにくく、補修等が必要な移動手摺の位置を特定できるエスカレータを提供することである。
【解決手段】乗客が乗るステップと、ステップの移動と同期して回転する無端状の移動手摺とを有するエスカレータであって、移動手摺は、長手方向と垂直な方向の両端部のうち少なくとも1つの端部の表面に、長手方向に沿って所定の間隔で互いに異なる文字が付されている。 (もっと読む)


【課題】かご室内に閉じ込められた乗客を襲う緊張感を緩和するエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータ装置は、かごを昇降路内で昇降することにより乗客を運搬し、かごが階床間の昇降路内に停車し乗客が閉じ込められたときかごの側壁にかご室内から昇降路内につながる通気穴が出現する。また、かごの側壁は、穴が空けられた内壁と、内壁の穴に対向する位置に穴が空けられた外壁と、通常内壁の穴から外壁の穴を見通せないように遮るとともにかごが階床間の昇降路内に停車して乗客が閉じ込められたときだけ内壁の穴から外壁の穴を見通せるように開く遮蔽板と、を備える。 (もっと読む)


【課題】かごサイズの変更を伴うことなく、直結式油圧エレベータ装置をロープ式エレベータ装置に改修する。
【解決手段】昇降路1のピット5の底面5aに開口するジャッキ保護管6内から、直結式油圧エレベータ装置で使用されていた油圧ジャッキ22を撤去し、そのジャッキ保護管6の内部空間に、吊り車14が回動自在に設けられたつり合いおもり7を配置する。その後、主ロープ8の一端部をエレベータのかご2に連結するとともに、主ロープ8の中間部を、かご2の側方を通過させて吊り車14に巻き掛け、主ロープ8の他端部を昇降路1の固定体に連結する。 (もっと読む)


【課題】乗客に対し手が引き込まれたことを認知させることで、ドアから手を離して引き抜き動作を促すようにしたエレベータのドア装置を得る。
【解決手段】かご出入口柱2のかごの戸3側の面2a及びかご出入口側の面2bに跨るコーナー部を切り欠いて形成されたかご側引き込まれ認知用空間部7と、かご出入口柱に設けられ、かご側引き込まれ認知用空間部のかご出入口側の面を覆うように配置された弾性体からなるかご側引き込まれ認知体8とを備え、かご側引き込まれ認知体は、引き込まれが発生した時、かご側引き込まれ認知用空間部の内側に押されて変位し、初期段階としての引き込まれを認知させるとともに、更に引き込まれると、内側に大きく変形し、かご側引き込まれ認知用空間部を通して内部に隠蔽されているかご出入口柱の引込み面2dに当って次段階としての引き込まれを認知させる。 (もっと読む)


【課題】市場における最新のデータを利用して省エネルギ対策の提案書を短時間で作成することができるようにする。
【解決手段】設備機器更新用の省エネルギ対策提案システム10は、建物に関するデータを蓄積する建物データ蓄積部12と、市場に最新のデータを記憶する最新市場データ記憶部14と、建物データ蓄積部12のデータに基づいて、既存の設備機器の状態を診断する既存設備機器診断部16と、最新市場データ記憶部14のデータと既存設備機器診断部16の診断結果とに基づいて、既存の設備機器から最新の設備機器への更新計画を立案する設備機器更新計画立案部18とを有する。この構成により、このシステム10に建物に関するデータを入力すれば、省エネルギ対策の提案書を短時間で作成することができる。 (もっと読む)


【課題】移動手摺が案内レール上を摺動することによって発生する摺動抵抗と、手摺駆動装置に必要な駆動ローラの押付力とを同時に低減させることができるマンコンベアの移動手摺装置を得る。
【解決手段】横断面C字状を呈する無端状の移動手摺8の内側面に、手摺駆動装置10に対応する高摩擦部と案内レール13に対応する低摩擦部とを、移動手摺8の長手に沿って形成する。そして、上記低摩擦部を、高摩擦部よりも低い摩擦特性を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スイッチ数を減少させることができ、据付・改修時の作業負担を軽減させることができるエレベータのドア制御装置を提供する。
【解決手段】ドア制御装置15は、パルス計数値Pに基づいて、一対のドアパネル5A,5Bの移動距離及び位置を監視する。ドア制御装置15は、ドアパネル5Aの全開位置を取り込むための全開位置取込処理と、ドアパネル5Aの全閉位置を取り込むための全閉位置取込処理とを実行可能となっている。ドア制御装置15は、全閉位置取込処理及び全開位置取込処理の際に取り込んだ全閉側実測パルス数Pfcl及び全開側実測パルス数Pfopを用いて、ドアパネル5A,5Bの開閉移動を制御する。 (もっと読む)


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