説明

三菱電機ビルテクノサービス株式会社により出願された特許

721 - 730 / 1,792


【課題】作業者が一人作業で乗かご内カメラ取付け板を簡易に取り付けられるエレベータの乗かご内カメラ取付け板、及びエレベータの乗かご内カメラ取付け方法を提供する。
【解決手段】乗かご内カメラ取付け板1a,1bは、乗かご3の乗かご壁面5を貫通して乗かご上面6に露出され、開口部の左右の位置で乗かご壁面5に固定される一対のカメラ固定部9a,9bと、開口部の横幅よりも小さな横幅を有し、乗かご上面6から開口部を通過して乗かご3内に挿入され、乗かご壁面5に係止されたカメラ固定部9a,9bにより保持され、カメラ4が取付けられるカメラ取付部10a,10bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータメンテナンス支援システムとして、簡単な操作で引き出すことができ、小さな収納スペースで収納できるかご内の作業用足場台を備えることを可能とすることである。
【解決手段】エレベータメンテナンス支援システム10は、エレベータの乗りかご12の室内床パネル20のうちの1つの開閉可能なパネル22と、開閉可能なパネル22の床下側に設けられる床下収納部24と、開閉可能なパネル22と床下収納部24を係止または解除する一対の係止部26,27と、床下収納部24に折畳んだ状態で収納され、展開することでエレベータ室内に立脚することができる脚立機構30と、エレベータシステムの点検モード切換信号またはかご内に特別に設けられる脚立出入スイッチのON信号によって、一対の係止部26,27による係止を解除する係止制御部66を備える。 (もっと読む)


【課題】戸開に際し障害物を検出した場合、手動操作により戸開を行うエレベーターの運転制御システムを得る。
【解決手段】カゴ出入口に存在する障害物を検出するカゴ障害物センサー2と、カゴ内に設けられ、所定のアナウンスを報知するカゴアナウンス装置9と、カゴ扉3及び乗場扉12の戸開閉を制御する扉戸開閉制御部24と、カゴが停止した際、カゴ障害物センサー2により障害物が検出され、戸開ボタン6aが押下されてカゴ呼びがある場合には、カゴ戸開ボタン灯制御部19により戸開ボタン灯6bを点滅させるとともに、カゴアナウンス装置9により障害物を検出した旨及び戸開方法として点滅しているボタンを押下する旨を報知し、点滅している戸開ボタン6aが押されると、扉戸開閉制御部24により、カゴ扉3と当該階の乗場扉12を通常速度より遅い低速度で戸開するエレベーター制御部22とを設ける。 (もっと読む)


【課題】エスカレータを駆動する電動機と、電動機の回転速度を減速する減速機との間に取り付けられたベルトの滑りを、自動的にかつ正確に検出することができるようにする。
【解決手段】 ベルト滑り検出装置60は、電動機26のトルクを制御する電動機トルク制御部62と、電動機26の出力軸32の回転を検出する電動機回転検出部64と、減速機28の入力軸36の回転を検出する減速機回転検出部66と、ベルト44の滑りを判断する滑り判断部68とを有する。滑り判断部68が、エスカレータ10の停止時に電動機26が所定のトルクを出力したときに、電動機回転検出部64と減速機回転検出部66が検出する検出結果に基づいて、ベルト44の滑りを判断するので、ベルト44の滑りを、自動的にかつ正確に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】金属板カム付きスチールテープの撤去・巻取り作業の効率よく行えるよう複数の金属板カムを均一な湾曲形状に容易に変形させることができるエレベータ用金属板カム付きスチールテープの巻取り冶具を提供する。
【解決手段】エレベータ用金属板カム30付きスチールテープ26の巻取り冶具40は、乗りかご14上に設置される安全柵36に巻取り冶具40を取り付けるための取付部42と、この取付部42に固定され金属板カム30付きスチールテープ26が通過する湾曲通路を有する湾曲通路部44とを含み、この湾曲通路を通してスチールテープ26が巻き取られる際に金属板カム30の平板部が上記湾曲通路にほぼ沿った湾曲形状に変形する。 (もっと読む)


【課題】突出部を切除するときに、作業の効率を向上させることができる移動手摺面取り治具を得る。
【解決手段】鋭利部3aを有した平板形状の刃3と、一方向に鋭利部3aを突出させて、刃3を保持した保持体4と、基端部が保持体4に接続され、先端部が作業者に保持される柄5とを備え、エスカレータに取り付けられる移動手摺1の表面に保持体4と当接させ、移動手摺1の表面から突出して形成されたトッピングゴム2に鋭利部3aを指向させて、刃3をトッピングゴム2に向かって移動させることで、トッピングゴム2が切除される。 (もっと読む)


【課題】人の力を借りずに線路内に侵入する可能性のあるものを区別して検知し、落下した人のときだけ電車を緊急停止する人身事故防止システムを提供する。
【解決手段】人身事故防止システムは、電車が進入する線路の両側に配設された送信側漏洩伝送路および受信側漏洩伝送路、送信スペクトル拡散信号を発生し上記送信側漏洩伝送路に送信するRFモジュール、受信した漏洩電界の変化を解析して侵入物の位置を特定するセンサーカードを備える人身事故防止システムにおいて、所定の周期の前後する時点で特定された侵入物の位置の差が所定の閾値未満のとき侵入者がいるとして電車を緊急停止するよう指令する。 (もっと読む)


【課題】かご室内の人物がカメラに背を向けているときであっても、その人物を特定する判断材料を付加させることができるエレベータを得る。
【解決手段】かご床1aを有したかご室1と、かご室1内を撮影するカメラ2とを備えたエレベータにおいて、かご床1aの上面に設けられ、かご室1内の乗客5を支持するとともに、乗客5からの圧力を用いて、乗客5の接触面の形状を検出するシート形状の圧力センサ6と、カメラ2が撮影した映像を記憶するとともに、圧力センサ6が検出した乗客の接触面の形状を、乗客5の映像と同期させて記憶するデータ収集機8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】空調または冷凍装置の冷媒回路内の冷媒を回収する冷媒回収ボンベの冷却装置において、安価でかつ簡易な構造によい、冷媒回収ボンベを効率よく冷却することができるようにする。
【解決手段】冷却装置10は、冷媒回収ボンベ12の周囲を覆うように設けられ、このボンベ12を冷却する冷却手段16と、冷却手段16に水を供給する水供給手段18と、冷却手段16に空気を送る送風手段20とを有する。この構成により、送風手段20から送られる空気が冷却手段16を通過することで、水供給手段18から冷却手段に供給された水の気化が促進されて、水の気化熱により冷媒回収ボンベ12が効率よく冷却される。 (もっと読む)


【課題】地震発生後の診断運転時にガバナロープの引っ掛かりを早期に検出できるエレベータのガバナロープ引っ掛り検出装置を得る。
【解決手段】地震発生後の診断運転時にガバナロープ7が昇降路内機器に引っ掛かっていないかを点検し、ガバナロープの引っ掛かりが検出されると地震復旧運転を中止し、ガバナロープの引っ掛かりが検出されない場合はエレベータを自動復旧させるようにしたものにおいて、かご1に設けられ、非常時に動作して主ガイドレール30を掴んでかごを非常停止させる非常止め装置31と、ガバナロープに接続され、非常止め装置を動作させるための引き上げ棒33と、かごに設けられ、通常時はガバナロープに引っ張られることなく係合し、かつガバナロープが昇降路機器に引っ掛かった場合にのみ引っ張られてガバナロープの引っ掛かりを検出するガバナロープ引っ掛り検出装置10とを備える。 (もっと読む)


721 - 730 / 1,792