説明

不二越機械工業株式会社により出願された特許

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【課題】インゴットへの切り代プレートおよび取付プレートの接着方法を提供する。
【解決手段】切り代プレート22、およびインゴット23をワイヤソーに取り付けるための取付プレート21を、主剤と硬化剤とからなる2液性接着剤によりインゴット23の外表面に接着する接着方法であって、取付プレート21と切り代プレート22との接着面、および切り代プレート22とインゴット23との接着面に2液性接着剤を所要パターンで塗布する工程において、混合した2液性接着剤を、接着面の各コーナー部の所要部位にスポット状に塗布すると共に、接着面の幅方向中央部に長手方向に伸びる帯状に塗布し、インゴット23側からの荷重により、2液性接着剤をスポット状部から接着面のコーナー部方向に、および帯状部から接着面の幅方向に展延させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワークを精度よく貼着できるワーク貼着装置を提供する。
【解決手段】押圧テーブル18と、押圧テーブル18の上方に、押圧テーブル18に対して相対的に接離自在に配設された押圧ヘッド42とを備え、押圧テーブル18と押圧ヘッド42とによって押圧することによって、プレート22上にワックスを介してワーク23を貼着するワーク貼着装置10において、押圧テーブル18は、ヒーター31と冷却機構32の双方を備えて成り、押圧テーブル18と押圧ヘッド42とを加熱して、プレート22上に塗布されたワックスを介してワーク23を押圧してワックスを展延させ、しかる後、冷却機構32により押圧テーブル18およびプレート22を冷却することによってワックスを固化させてワーク23をプレート22上に貼着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワークを精度よく研磨することのできる両面研磨装置を提供する。
【解決手段】供給孔76の一方の端部である、研磨布34が貼付された定盤36面側の開口縁がテーパー面76aに形成されて、当該部位の供給孔76が定盤面に向けて広がる拡径孔に形成され、研磨布34の、供給孔76を覆う部分に、供給孔対応孔が形成され、該供給孔対応孔の開口縁が供給孔76内に押し込まれると共に、一端部に、前記拡径孔のテーパー面76aに対向するフランジ部84aが形成された固定パイプ84が供給孔76に挿入された状態で定盤36に固定され、前記供給孔対応孔の開口縁が、前記拡径孔のテーパー面76aと固定パイプ84のフランジ部84aとの間で挟圧、保持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】同心状の押圧領域において、その境界領域の圧力分布を連続的に変化させることができ、ワークのより均一な研磨を行うことができる研磨装置を提供する。
【解決手段】ワーク30を保持する研磨ヘッド14と、定盤12と、研磨ヘッド14と定盤12とを相対的に運動させる運動機構とを備える研磨装置10であって、研磨ヘッド14が、側壁部を有する保持プレート22と、保持プレート22に固定され、下面でワーク30に当接して定盤12の研磨面へ押圧可能な弾性膜部材28と、保持プレート22の下面側および弾性膜部材28の上面との間に形成され、流体供給手段によって所定圧力の流体が供給され、弾性膜部材28を押圧する圧力室と、該圧力室内を外周側と内周側に仕切り、シールリップ38が弾性膜部材28に傾斜して当接するシールリング36と、シールリング36によって仕切られた各圧力室40、42に個別に流体を供給する流体供給手段とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】テンプレートの高さ精度を向上させることができ、精度よくワークの研磨を行える研磨装置を提供する。
【解決手段】ワーク24を保持する研磨ヘッド41aと、表面に研磨布60が貼付された定盤56と、研磨ヘッド41aと定盤56とを相対的に運動させる運動機構とを備える研磨装置であって、研磨ヘッド41aが、リング状の側壁部12aを有する保持プレート12と、樹脂シート材45および樹脂シート材45の表面に形成された発泡樹脂層46からなり、保持プレート12の下面側を覆うようにして保持プレート12に周縁部で固定されたバッキング材44と、バッキング材44を押圧する圧力室32と、バッキング材44の下面の周縁部に固定され、ワーク24を囲んで保持するリング状のテンプレート40とを具備し、バッキング材44が、保持プレート12の側壁部12a下面に樹脂シート材45が直接または接着剤を介して当接するようにして固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バッチごとにほぼ一定した研磨速度が得られ、精度よくワークの研磨が行え、また修正砥石を用いるドレッシングの回数を減らせることから、作業性よく、また研磨布の寿命も長くできる研磨布のドレッシング方法を提供する。
【解決手段】回転する定盤14、15の研磨布上にワークを押接し、研磨布上に研磨液を供給しつつワーク表面の研磨を行った後の、該研磨布の表面状態を砥石を用いて調整する研磨布のドレッシング方法において、ワーク研磨後、研磨布上に高圧洗浄水を供給して研磨布を洗浄する洗浄工程中で、目立て砥石26を研磨布の径方向に研磨布の凹凸面に追従させて移動させて研磨布の目立てドレッシングを行う工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結晶方位のずれに起因する結晶欠陥の発生を防止することができるサファイア単結晶の製造装置を提供する。
【解決手段】サファイア単結晶の製造装置1は、支持部材3によって支持されたルツボ20内に種子結晶および原料を収納し、育成炉10内の筒状ヒーター14内に該ルツボ20を配置して筒状ヒーター14により加熱して原料および種子結晶の一部を融解して結晶化させるサファイア単結晶の製造装置において、カップ状をなす前記ルツボ20における所定の外周位置を円環状に冷却する冷却手段を備える。前記冷却手段はルツボ20の突周部21と当該突周部21に対して円環状に面接触して当該ルツボ20を支持する支持部材3とを備えて構成され、ルツボ20の下面と支持部3とは離間するように配設される。この構成により、突周部21から支持部材3へ熱が移動し、ルツボ20における所定の外周位置を円環状に冷却する。 (もっと読む)


【課題】ワークの研磨において、安定して一定の高平坦度、高研磨代均一性が得られ、かつ、45nm以上の微小なパーティクルの少ないワークを得ることができ、粗研磨加工工程にも仕上げ研磨加工工程にも使用できる研磨ヘッド及び研磨装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、研磨ヘッド本体の下部に、円盤状の中板に保持されるラバー膜と、該ラバー膜の周囲に設けられる円環状のガイドリングとを具備し、ラバー膜の下面部にワークの裏面を保持し、ワークの表面を定盤上に貼り付けた研磨布に摺接させて研磨する研磨ヘッドにおいて、ガイドリングの下面が研磨中に研磨布に接触しないようにして、ガイドリングと中板とを保持し、研磨ヘッド本体と弾性膜を介して連結されるベース部材を有し、該ベース部材は、その上面の一部が研磨ヘッド本体と接触することでアキシャル方向の変位が制限され、かつ弾性膜により研磨中にラジアル方向に変位可能な研磨ヘッド。 (もっと読む)


【課題】搬送時におけるウェーハ全周の画像を撮影することなく、当該ウェーハの割れ検出を行うことが可能なウェーハ研磨装置およびウェーハの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るウェーハ研磨装置1は、ウェーハ2を保持可能な透孔21が設けられたキャリア20と、定盤12、14とを備え、キャリア20の透孔21に保持されたウェーハ2を定盤12、14に対して相対移動させて、該ウェーハ2を研磨するウェーハ研磨装置において、透孔21内に残留するウェーハ破片の有無を検知する、画像処理手段6もしくは非接触検出手段7の少なくとも一方を備える。 (もっと読む)


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