説明

富士工業株式会社により出願された特許

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【課題】 繊維強化樹脂等の被切削物において、多数の孔明け加工を小物から大物に至る広域(一品少量・多品多量等)にわたり切削性能・作業能率の向上と対環境性の向上が複合して図れる超音波振動切削ユニット装置とその加工方法を提供する。
【解決手段】 ベース基部1に進退制御可能に備えた回転駆動軸手段DSと、上記回転駆動軸手段の刃具Tに回転方向に超音波振動を付与する超音波振動手段10と、上記刃具及び主軸先端部6・超音波振動手段10を包囲し刃具の進退移動に連動する防塵手段20と、上記防塵手段内に空気流Eを流入・排気して切粉塵Cを回収する切粉塵回収手段30と、上記回転駆動軸手段DSとを包囲する防爆手段40と、上記防爆手段内に空気流Eを流入・排気して樹脂粉塵Jを回収する粉塵回収手段50と、を備えた超音波振動切削ユニット装置である。 (もっと読む)


【課題】 超音波水中通信機を用いるダイバーの通信可能範囲を広域化すること。
【解決手段】 無線電波通信機10と超音波水中通信機20を中継し、又は遠隔にある超音波水中通信機20A、20B同士を中継する無線中継装置40(40A、40B)であって、無線電波送受信部100と超音波送受信部200と送受信切替中継回路部300とを有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】カーボンを強化繊維として内在した樹脂から成る繊維強化樹脂を孔明けする際、当該強化繊維の内在により生じる過度な摩擦による切削抵抗を回避して発熱を抑制することにより、加工面の平滑性を向上させることができるとともに、ドリルの寿命を向上させることができる超音波切削方法及びそれにより得られる繊維強化樹脂を提供する。
【解決手段】回転方向に対して超音波ねじり振動が付与されるツイストドリル2で被切削物Wを孔明け加工する超音波切削方法において、被切削物Wは、カーボンを強化繊維として内在した樹脂層を複数積層して成る繊維強化樹脂(CFRP)である。 (もっと読む)


【課題】 超音波音速測定装置において、音速の高精度な測定と、音速測定の応答性を向上すること。
【解決手段】 超音波音速測定装置20において、分気筒30の概ね閉塞した壁状体31により超音波伝播領域24を囲み、分気筒30の壁状体31の前記流れ方向の上流側に臨む正面に、超音波伝播領域24への被測定液Lの流入を許容し、被測定液L中に含まれる気泡の超音波伝播領域24への侵入を抑制する、複数個の液流入口33を開口し、分気筒30の壁状体31の前記流れ方向の下流側に臨む背面に、超音波伝播領域24からの被測定液Lの流出を許容し、被測定液L中に含まれる気泡の超音波伝播領域24への侵入を抑制する、複数個の液流出口34を開口するもの。 (もっと読む)


【課題】 剥離液中の剥離剤の濃度を正確に計測すること。
【解決手段】 溶媒に溶解された少なくとも剥離剤を含む複数の溶質の各濃度を測定する剥離液濃度測定装置であって、温度検出器の出力と、特定物性量検出器の出力と、速度演算部の出力から、各溶質の濃度を演算する濃度演算部と、濃度演算部の変換結果を出力する出力装置とを有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】超音波濃度演算方法及び超音波濃度測定装置において、演算時間の短縮及びより高精度な計測を目的とする。
【解決手段】被測定溶液に超音波を送波し、被測定液中を伝播した超音波を受波し、伝播時間と伝播距離から伝播速度(V)を演算し、被測定溶液の温度(T)を検出し、各溶質の濃度及び被測定溶液の温度により伝播速度とはそれぞれ独立に影響を受ける(n-1)種類の特定物性量(α1…αn-1)であり、且つ各溶質の濃度及び被測定溶液の温度により互いに独立に影響を受ける(n-1)種類の特定物性量(α1…αn-1)と、超音波の伝播速度(V)と、各溶質の濃度(D1…D)との関係を示す関数と、前記温度(T)と特定物性量(α1…αn-1)と伝播速度(V)から、前記関数に基づいて各溶質の濃度(D1…D)を演算する。 (もっと読む)


【課題】 超音波水中通信機に簡単で安指にナビゲーション機能を付加すること。
【解決手段】 半減半値角が45度以上の指向性の広い超音波トランスジューサ11を具備した超音波水中通信機10において、半減半値角が10度以下の指向性の鋭敏な超音波ホーン25を着脱可能に装着し、超音波トランスジューサ11に方向感知機能を付加したもの。 (もっと読む)


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