説明

山本電機インスツルメント株式会社により出願された特許

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【課題】粉粒体を空気輸送するとき、その流量の変化を静電容量の変化として測定する粉粒体流量測定装置において、輸送気体温度の変化による静電容量の温度ドリフトも加味して、高精度な粉粒体流量の測定を可能とすること。
【解決手段】粉粒体を輸送する保護管と、測定電極を備えた電極配置管と、測定用電極からの出力を粉体流量表示器に出力する変換器回路(変換器)とを備えている静電容量式の粉粒体流量測定装置。環境温度センサーと輸送気体温度センサー31を備え、輸送気体温度センサー31を、保護管20の電極配置管10と重ならない部位に直接接合する。静電容量の変換器からの、流量/静電容量の出力検量線に基づく流量0を基準とした静電容量の出力を、環境温度と輸送気体温度との各温度センサー出力の差により補正演算して温度補正を行う温度補正回路を備えている。 (もっと読む)


【課題】 剥離液中の剥離剤の濃度を正確に計測すること。
【解決手段】 溶媒に溶解された少なくとも剥離剤を含む複数の溶質の各濃度を測定する剥離液濃度測定装置であって、温度検出器の出力と、特定物性量検出器の出力と、速度演算部の出力から、各溶質の濃度を演算する濃度演算部と、濃度演算部の変換結果を出力する出力装置とを有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】外周に電極を配置し内側に粉粒体を通過させ、その粉粒体の通過量(流量)を測定する電極管からなる静電容量式の粉粒体流量測定装置において、被測定粉粒体が、磨耗作用を有しかつ小粒径・少流量であっても、精度良好に測定できる粉粒体測定装置を提供すること。
【解決手段】ケーシング24により機密性が保持され一対の測定電極及びガード電極が配置された絶縁体からなる筒状の電極配置管の内側に測定する粉粒体を通過させ、静電容量式の粉粒体流量測定装置。一対の測定電極である検出・接地電極14、16は、電極配置管10の本体層12の内周面部に一体配置し、電極配置管10の内側に、絶縁体からなり、着脱可能かつ気密保持可能に装入されてなるセラミック等からなる保護管20を備え、該保護管の内側に測定する粉粒体を通過させて測定をする。 (もっと読む)


【課題】外周に電極を配置し内側に粉粒体を通過させ、その粉粒体の通過量(流量)を測定する電極管からなる静電容量式の粉粒体流量測定装置において、測定する粉粒体が硬質の磨耗性粉粒体であっても前記電極管を摩耗させることがなく、その流量を長時間安定して高精度に測定を可能とした静電容量式の粉粒体流量測定装置を提供すること。
【解決手段】電極管1は、外周に検出電極4と接地電極5を配置し、さらに絶縁層7を介してガード電極6を順次配置した筒状のものである。その電極管1の内側に、石英等の絶縁体からなる保護管2を、着脱可能かつ気密保持可能に装入する。そして、保護管2の内側に測定する粉粒体を通過させて測定する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成のレベルセンサを提供する。
【手段】 発振回路20の出力は、導電性容器2に接続されている。導電性容器2には、測定電極(導電性第2部材)6a、6b、6cが設けられている。また、測定電極6a、6b、6cと導電性容器2とは、絶縁されている。測定対象物4によって測定電極が覆われると、当該測定電極と導電性容器2との間のインピーダンスは小さくなる。検出回路12a、12b、12cは、このインピーダンスの変化を検出して、出力を出す。これによって、レベル14を計測することができる。 (もっと読む)


【課題】 回路構成を簡素化した静電容量センサを提供する。
【解決手段】 コンデンサCxが測定対象となる静電容量である。この静電容量が変化すると、発振回路を構成するトランジスタQ10の動作状態が変化する。したがって、電源PからトランジスタQ10に供給される電流Iも変化する。比較器36は、この電流Iの変化を検出する。上記のようにして、コンデンサCxの静電容量の変化を検出することができる。センサ本体部32の回路構成を簡素にすることができ、その小型化を図ることができる。 (もっと読む)


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