説明

富士電機リテイルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】商品ラックを本体の前方に引出す際、当該商品ラックがその慣性により補充位置まで移動して商品ラックの支持機構が破損することを防止する。
【解決手段】前後方向に多数の商品を一列に整列して収納する商品収納通路(商品コラム)を形成するとともにその一端に搬出口を有する商品ラック20を備え、前記商品ラック20はスライド支持機構により庫内を前後方向に移動自在で、かつ、常時は本体の庫内に格納され、商品の補充時に庫内から本体の前方に引出し可能な自動販売機の商品収納装置であって、前記商品ラック20を庫内から本体の前方の補充位置まで引出す途中において商品ラック20を複数位置で停止させるインターロック機構80を設けたことにより、商品ラック20への商品補充時に庫内から本体の前方に商品ラック20を引出す際、商品ラック20をインターロック機構により複数位置で停止させることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】上位装置からの開放指令によってドロアを引き出すようにして、レジのセキュリティを高めることができる。
【解決手段】収納筐体1に押し込まれたドロア2は、押し出しばね80に当接することによってその引き出し方向に押圧されるが、ドロア2の後端面2bが所定位置まで達すると、ロックピン81が収納筐体1内部で回動フック82と係合するように構成されている。また、収納筐体1には、解錠用の電磁ソレノイド83が回動フック82に近接して配置され、そのアーム83aが回動フック82に連結されている。電磁ソレノイド83は、外部からの開放指令によって通電され、そのアーム83aによって回動フック82が軸82a廻りで時計方向に回転され、ロックピン81との係合が解除されるように動作する。 (もっと読む)


【課題】商品の追加補充を可能にして商品の収容数を向上させて、無駄なスペースを削減することができる自動販売機を提供すること。
【解決手段】内部に複数の商品を並べた状態で収納してある商品収納箱20と、商品を一つずつ払い出す商品払出手段30bを有したベース30とを備え、商品払出手段30bの上方域である商品収納領域30aに商品収納箱20を相互に積み重ねた態様でベース30に取り付けて商品収納ラック10を構成した自動販売機であって、商品収納箱20の側面上部に商品を投入するための開口である商品投入口23aと、商品投入口23aを開閉する態様で揺動可能に設けられ、常態においては商品投入口23aを閉成する一方、商品が投入される場合には、該商品に当接されて揺動することにより商品投入口23aを開成するフラッパ部材23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】商品詰まりの発生を良好に抑制することができる自動販売機を提供すること。
【解決手段】内部に複数の商品を横倒しの姿勢で並べた状態で収納してある商品収納箱20と、商品を一つずつ払い出す商品払出手段30bを有したベース30とを備え、商品払出手段30bの上方域である商品収納領域30aに、商品収納箱20を相互に積み重ねた態様でベース30に取り付けて商品収納ラック10を構成し、払出指令に応じて商品払出手段30bが駆動した場合に収納した商品を個別に払い出して販売するようにした自動販売機であって、相互に積み重なる関係にある商品収納箱20の互いに対応する一側面の一方側に凸部28が形成してあり、かつ他方側に凹部27が形成してあって、凸部28の傾斜面28aと凹部27の傾斜面27aとが当接する態様で前記ベース30に取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】商品収納箱をベースに容易に取り付けることができるとともに、一旦ベースに取り付けた商品収納箱が落下する虞れがない自動販売機を提供すること。
【解決手段】商品収納箱20に形成された係合片24と係合した状態で商品収納箱20の水平移動を許容し、かつ係合片24の一部が係合孔31aに進入した場合に商品収納箱20の水平移動を規制するレール部材31と、常態においては係止端部33が商品払出手段の上方域である商品収納領域30aに進出した状態でベース30に設けられ、水平移動する商品収納箱20に押圧された場合には、弾性力に抗して係止端部33が商品収納領域30aから退避移動して商品収納箱20の水平移動を許容する一方、商品収納箱20の水平移動が規制された場合には、商品収納箱20に形成された係止孔26に、弾性復元力により係止端部33が進出移動して挿通する係止部材32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】保管されている釣銭準備金に棒金長さが不足しているものがあるかどうかを自動的に判断して、釣銭払出機と一体に用いるときなどに、釣銭払出機への釣銭硬貨の補充管理、および釣銭払出機から溢れた硬貨の収納管理などに好適な硬貨収納管理装置を提供する。
【解決手段】硬貨ポケット30のレバーセンサ81側にコイルばね9を配置し、棒金硬貨A4の積層方向端面を硬貨ポケット30の反対方向に押圧している。硬貨ポケット30内で棒金硬貨A4は、その積層方向端部が検知用レバー80から離れた位置に収納され、レバーセンサ81からは検知信号が出力されない。したがって、確実に積層方向長さの不足を検知できる。 (もっと読む)


【課題】商品収納ラックに必要以上の商品が補充されるのを防止する。
【解決手段】本体キャビネット1の庫内に格納され、前後方向に多数の商品を一列に整列して収納する商品収納通路を形成するとともにその一端に商品搬出口を有する先入れ・先出しの商品収納ラック20を備えた自動販売機の商品収納装置であって、前記商品収納ラック20における商品収納通路の商品補充端に薄板状の突起部材(フランジ2132)を起立して設け、商品収納通路の前方側(商品補充側)に商品を完全に納めるには足りない隙間が生じても突起部材(フランジ2132)の存在により当該隙間に商品を装填することができないように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易なストッパ機構を追加するだけで、利用者が両手を使わずに片手だけで商品取出口から商品を安全,かつ楽に取り出せるように改良した自動販売機の商品取出口を提供する。
【解決手段】前面に手動で開くフラッパ式の取出口扉7を備えた自動販売機の商品取出口5において、商品取り出し時に取出口扉7を開放位置で一時的に保持する手段として、取出口扉7の上方に対峙して板ばね式のストッパ部材11を配備するとともに、取出口扉7の上端部には前記ストッパ部材に係脱する係合突起7bを設けるものとし、前記ストッパ部材は箱枠6に片持ち支持した板ばねの板面に取出口扉の係合突起に向けて突き出す係合段部11aを形成する。そして、商品取り出し時に利用者が取出口扉7を開放位置に持ち上げると、前記係合突起7bがストッパの係合段部11aに係合して扉が開放位置に一時的に保持された後に、扉自重によりストッパ11の板ばねが撓んで係合が解除されて取出口扉7は閉位置に戻る。 (もっと読む)


【課題】一の冷却熱交換器から冷気ダクトを分配して複数の商品収納庫を冷却する自動販売機の冷却熱交換器の熱交換器効率を向上させる。
【解決手段】一方が商品を収納する商品収納庫40cに開口するとともに他方が冷却熱交換器81を収容した冷却室50に開口し、商品収納庫40cから冷却熱交換器81に空気を供給する冷気吸込ダクト54と、一方が冷却室50に開口するとともに他方が複数の商品収納庫40cに開口し、冷却熱交換器81において冷却された空気を複数の商品収納庫に供給する冷気吐出ダクト55とを備えた自動販売機において、前記冷却熱交換器を冷却室の上下方向中央の位置に配置して前記冷却熱交換器81の上下部に流路83,85を形成して、下部流路83より上部流路85に向かって庫内空気を流すことにより冷却熱交換器81の効率を高める。 (もっと読む)


【課題】釣銭準備金の管理を常時可能として、ドロアが開いている状態でもそこに収納されている棒金の種類/個数を確認できる硬貨収納管理装置を提供する。
【解決手段】硬貨収納管理装置は、上面が平坦面をなし、収納筐体(棒金ストッカ)1の前面から引き出し可能なドロア2を備えている。ドロア2の内部には、複数本の棒金硬貨を1本ずつ収納するための硬貨ポケット30〜39および紙幣・商品券ポケット40などを有する収納トレー5が配置されている。このうち、硬貨ポケット30〜34と35〜39は、それぞれ所定の横幅と縦方向長さで、かつ断面が所定の深さで半円形状の凹みとして収納トレー5の表面に形成され、硬貨ポケット30〜39の裏面のそれぞれには、棒金硬貨の有無および種類を判別するセンサが設けられていることで、いつでも棒金の種類/個数の確認を可能にしている。 (もっと読む)


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