説明

富士電機リテイルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】機内にX−Y搬送機構を装備して商品ラックから払出した商品を商品取出口に搬出する自動販売機を対象に、簡単な補充作業で商品の先入れ・先出し方式に対応できるように機内構造を改良する。
【解決手段】本体キャビネット1の商品収納庫3に、商品9を前後一列に並べて収納する複数のコラム4aを上下段,左右列に組合せて構築した商品ラック4、および商品ラックの背後に配備したX−Y搬送機構7に搭載した商品キャッチ機構8(真空式の吸着パッド19、および吸着パッドを前進,後退操作するパンタグラフ式の伸縮リンク機構18)を装備し、販売指令に基づき商品キャッチ機構8を待機位置Iから商品ラックの指定コラム位置IIにアクセスして該コラムの最後列に並ぶ商品9をキャッチした後に待機位置Iに戻り、この位置でキャッチ機構から放出した商品9を搬出シュータ6aを経て前面扉2に設けた商品取出口6へ搬出すようにする。また、商品の補充は、前面扉2を開いた上で前方から商品ラック4のコラムに補充商品を押込み装填する。 (もっと読む)


【課題】キャッシュカードあるいはクレジットカードを用い、マネーカードあるいは携帯電話機に電子マネーをチャージするチャージ機における取り忘れを確実に回避することができるようにした電子マネーチャージ機を提供する。
【解決手段】カード挿入口から投入されたカードに記録された識別情報を読み取る識別情報読取手段と、読み取った識別情報を決済カードセンタに送信する一方、決済カードセンタから当該識別情報の認証を受信する識別情報認証送受信手段と、決済カードセンタから認証を受信した場合に記録媒体に搭載された非接触ICチップに電子マネーをチャージする非接触ICカードリーダライタとを備えた電子マネーチャージ機において、前記カード挿入口の前方下部に、前記記憶媒体との通信領域となるように前記非接触ICカードリーダライタのアンテナを配設する。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化を図ることができるとともに、商品を取り出す商品取出口を設ける部位に関して、設計の自由度を向上させる。
【解決手段】自動販売機は、本体キャビネット1の内部において左右方向に区画された2つの室と、商品収納コラムに商品を所望の温度状態で収容する販売商品収容手段29と、ユニット本体31の駆動により販売商品収容手段の商品収納コラムに選択的に移動され、商品収納コラムから払い出された商品を受容する販売バケットと、を備えている。ユニット本体は、互いにスライド移動可能に重ね合わせることで伸縮可能に構成し、かつ販売バケットを商品収納コラムの並設方向に沿って移動可能に支持する第4レール体と第5レール体とを備え、これら第4レール体と第5レール体は、互いに伸長移動した場合に、販売商品収容手段の商品収納コラムの並設方向に沿った全長を超える長さを有する。 (もっと読む)


【目的】飲料ノズルの飲料吐出口からの後垂れ液の滴下をなくした飲料供給装置を提供することを目的とする。
【構成】カップ式自動販売機1にはカップ供給装置10が取り付けられ、カップ収容部11の下部にはカップ払い出しコマの正逆方向の回転によりカップCを払い出すカップ払い出し部12、払い出されたカップCの降下を案内するカップシュート13と、該カップシュート13への飲料ノズル20および飲料ノズルカバー21の侵入経路となる切り欠き13aが設けられている。原料と湯水とを用いて飲料を調製するミキシングボウル30に装着した飲料注出ノズル31から注出された飲料は、飲料ノズル20に設けた液体が流下するように傾斜させた底面を有する飲料流下溝20aを流下して飲料吐出口20bからカップCに吐出される。 (もっと読む)


【課題】棒金硬貨を収納する硬貨ポケットのサイズを任意に変更可能にして、効率的な釣銭準備金の管理を行える硬貨収納管理装置を提供する。
【解決手段】アダプタ30は、収納トレーの各凹みに装着されて、五百円棒状硬貨より外形寸法の小さな各種棒金硬貨の形状に合わせた内枠形状を有するものであって、その外形寸法が五百円棒状硬貨の外形寸法に一致する大きさで、例えば合成樹脂などによって構成される。硬貨ポケットの大きさを、例えば百円棒状硬貨に合わせた凹み形状にサイズ変更する際、アダプタ30の内枠形状として、長手方向の寸法L、および短手方向の寸法Dが、それぞれ百円棒状硬貨の積層硬貨枚数分の厚み寸法、および棒金硬貨径に等しいものが使用される。アダプタ30以外に、一円棒状硬貨、五円棒状硬貨、十円棒状硬貨、五十円棒状硬貨に対応する内枠形状を有するものを用意する。 (もっと読む)


【目的】フロートに立設しているロッドを容易に保持可能として、高水位スイッチまたは低水位スイッチに信号を出力させ続けて給水を制限することができる飲料供給装置の水リザーバを提供することを目的とする。
【構成】貯留している飲料水の水位変動に従動して昇降するフロート13に立設させたロッド14が給水開始水位に降下すると給水開始信号を出力し、給水停止水位に上昇すると給水停止信号を出力する高水位スイッチ15と、ロッド14が販売停止水位に降下すると飲料水の売り切れ信号を出力する低水位スイッチ16と、を配設し、供給を受けた飲料水を貯留する飲料供給装置の水リザーバ10の高水位スイッチ15および低水位スイッチ16のスイッチON状態をロッド14で保持させるようにロッド14の周囲に配設したロッドカバー17にねじ20を挿入させる挿入穴18、19を設けた。 (もっと読む)


【課題】
茶葉供給部から茶漉しに茶葉が供給される際に、茶葉の微粉末が周囲に拡散することを防止して、機内を清潔に保持して保守管理が容易な自動給茶機を提供する。
【解決手段】
機体1内に、茶葉を収容する茶漉部10と、茶漉部10に茶葉を供給する茶葉供給手段8と、茶漉部10に供給された茶葉に湯を注ぐ注湯部12と、を備えて茶飲料を抽出する自動給茶機であって、茶葉が供給され、またはその供給された茶葉に湯が注がれる状態の茶漉部10を上方から覆うように配置された覆部9と、茶漉部10と覆部9の上下方向の間に外部と通じる開口18を設けた排気部と、排気部に設けられた排気ファン20と、排気ファン20の駆動を制御する制御手段40を備えたことを特徴とする自動給茶機。 (もっと読む)


【課題】最上位の商品収納箱の上方域のスペースを有効に活用して商品の収容数を向上させることができる自動販売機を提供すること。
【解決手段】内部に複数の商品を横倒しの姿勢で並べた状態で収納してある商品収納箱20と、商品を一つずつ払い出す商品払出手段30bを有したベース30とを備え、商品払出手段30bの上方域である商品収納領域30aに、商品収納箱20を相互に積み重ねた態様でベース30に取り付けて商品収納ラック10を構成し、払出指令に応じて商品払出手段30bが駆動した場合に収納した商品を個別に払い出して販売するようにした自動販売機であって、ベース30の上部に取り付けられて配設された支持部材41と、支持部材41に水平移動可能となる態様で支持され、最上位に取り付けた商品収納箱20の上方域に該商品収納箱20の内部に通じる商品収納域40aを画成するアダプタ部材42とを備えている。 (もっと読む)


【課題】商品収納箱をベースに容易に取り付けることができるとともに、一旦ベースに取り付けた商品収納箱が落下する虞れがない自動販売機を提供すること。
【解決手段】商品払出手段30bの上方域である商品収納領域30aに商品収納箱20をベース30に着脱可能に取り付けた自動販売機であって、商品収納箱20に形成された係合片24と係合した状態で商品収納箱20の水平移動を許容するとともに、係合片24の一部が係合孔31aに進入した場合に商品収納箱20の水平移動を規制するレール部材31と、ベース30に揺動可能に支持された基部321とその一縁部から商品収納領域30aに突出する態様で連続して形成された端部322とを有し、端部322の外端面322aを下方に対向させた場合に、レール部材31と係合した状態にある商品収納箱20の上下方向の移動を規制する押片部材32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】規制部材の取り扱いを煩雑化することなく繰り返し使用可能とする。
【解決手段】内部に商品を収納する箱本体21を備え、内部の商品が互いに上下に積み重なる態様で箱本体21をベンドメックの上方域に配設した後、箱本体21の底端部を開放することにより箱本体21の内部に上下方向に沿って延在する商品収納ラックを構成し、ベンドメックが駆動した場合には箱本体21に収納した商品を各別に払出可能となる商品収納箱20において、箱本体21の底端となる部位に収納位置及び開放位置の間を移動する態様で配設し、収納位置に配置した場合に箱本体21の内部に収納した商品の底端部からの脱落を阻止する一方、開放位置に配置した場合には箱本体21の内部に収納した商品の底端部から外部への通過を許容する規制部材30を備えている。 (もっと読む)


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