説明

富士電機リテイルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】ショーケース前方の通路に滞留するコールドアイルの解消,売場環境の快適性改善と併せて、空調ダクトの簡素化が図れるよう改良した店舗の空調システムを得る。
【解決手段】入口2から出口3に通じる店内売場の通路に沿ってショーケース4を並設した店舗の空調システムで、ショーケースからの冷気漏れにより通路の床面上に生成する冷気溜まり(コールドアイル7)を吸込ダクト9より回収してデシカント空調機8に送り込み、ここで除湿,調温した処理空気を給気分配ダクト10の空気吹出口10aを通じて天井からショーケース前方の通路に向けて吹き出するようにしたものにおいて、前記給気分配ダクトの吹出口を店内売場の入口に近い領域の通路に並ぶショーケースのグループ4aに対応させて配置し、冷気溜まりを回収する吸込ダクトの吸込口は売場の出口に近い領域に並ぶショーケースのグループ4bに対応させて配置した。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプユニットの運転負荷を低減させることにより、装置の運転範囲を拡大させて安定した稼働を実現させることができる除湿空調装置を提供すること。
【解決手段】水分吸着領域31と水分放出領域41との間で水分吸着体21を循環移動させる除湿ロータ20と、導入した外気を第1熱交換器52にて冷却した後、水分吸着領域31を通過させて店舗1内に供給する空気供給ユニット30と、導入した外気を第2熱交換器53にて加熱した後、水分放出領域41を通過させて外部に放出する空気放出ユニット40とを備えた除湿空調装置10において、第1熱交換器52の上流域に店舗1内の内部空気を導入する還気導入ユニット60と、外気温度が予め決められた閾値以上となる場合に、第1熱交換器52の冷却能力が不足するものと判断して、還気導入ユニット60による内部空気の導入量を増大させる態様で制御を行うコントローラ70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】除霜運転の際に熱交換器に生ずるドレン水を一個所に集中させることにより、ドレン皿の設置領域を小さくして熱交換器の設置に必要なスペースを小さくすることができる除湿空調装置を提供すること。
【解決手段】第1領域31と第2領域41との間で水分吸着体21を循環移動させる除湿ロータ20と、第1領域31を通過させる態様で導入した空気を店舗1内に供給する空気供給路300と、第2領域41を通過させる態様で導入した空気を外部に放出する空気放出路400と、除湿運転を行う場合に周囲を通過する空気を冷却する第1熱交換器52a,52bと、暖房運転を行う場合に周囲を通過する空気を冷却する第2熱交換器53a,53bとを備えた除湿空調装置10において、第1熱交換器52a,52bおよび第2熱交換器53a,53bは、それぞれ鉛直方向より周囲を通過する空気の通過方向に傾斜した態様で立設してある。 (もっと読む)


【課題】店舗床面に向かって温風を吹き出す店舗用空調装置において、オープンショーケースの冷凍負荷を増大させることなく、店舗内の上下温度差や通路上の冷気溜りを有効に解消または抑制できるようにし、さらに、空調機の所要動力の抑制を図る。
【解決手段】空気吹出ダクト内に、流路幅が一様な中央主流路3とその外側の副流路4とに仕切る仕切り板2を設け、前記主流路の幅5と全流路幅6との比を0.1〜0.8とする。さらに、店舗内上方に滞留する暖気を吸い込む空気吸込口を店舗内上部に設け、この吸い込んだ暖気を、エアフィルタおよび送風機を介して、空気吹出口から店舗床面に向かって吹き出すようにする。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の冷凍能力に対する収容庫の負荷が小さい場合に圧縮機の起動時のような過渡状態での運転周波数が過大となることを抑制し、さらに通常運転時における圧縮機の運転周波数を低く抑えることにより、省エネルギー化を図ることができる冷却装置を提供すること。
【解決手段】収容庫10の内部温度に基づいて電磁弁14を開閉させ、蒸発器12に対する冷媒の供給制御を行うことにより該収容庫10を所望の温度状態とする冷却装置において、設定された運転周波数(回転数)に従って蒸発器12から吐出された冷媒の圧縮を行う圧縮機16と、現在の運転状態に係る状態量を検出することによって圧縮機16の冷凍能力に対する収容庫10の負荷が小さいと判断した場合に、設定された圧縮機16の次のサイクルにおける運転周波数上限値を前のサイクルの運転周波数上限値よりも小さい値を上限値として補正するメインコントローラ30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】記録媒体保持者の負荷の低減化を図りながら、端末機器が活性化されるまでの設定情報の秘匿性を確実に確保することができる機器システムを提供すること。
【解決手段】端末機器30と設定カード20とで構成される機器システム10において、端末機器30には、予め設定されたセキュリティ情報が一の鍵情報により暗号化された状態で格納されるとともに、該一の鍵情報とは別個の他の鍵情報が格納されており、設定カード20には、一の鍵情報が他の鍵情報により暗号化された状態で格納されており、端末機器30は、設定カード20が所定の通信可能領域に保持された場合に、該設定カード20との間で該設定カード20から読み出した一の鍵情報を復号化してセキュリティ情報の復号化処理を実施するリーダライタ部33および主制御部34を備えている。 (もっと読む)


【課題】原料吐出部のモータの回転速度を、原料及び希釈水の吐出タイミングを整合する方向、又は希釈比率をその基準値に近づける方向に、必要な時いつでも自動的に調整可能な飲料販売装置を提供する。
【解決手段】モータの駆動力により原料を吐出する原料吐出部と、一定流量の希釈水を吐出する希釈水吐出部と、を有し、原料を希釈水で希釈して得られる一定量の飲料を販売する飲料販売装置であって、原料吐出部が原料の吐出を終了する時間と、希釈水吐出部が希釈水の吐出を終了する時間と、の時間差を検出する検出部と、検出部の検出結果に応じて、時間差を小さくする方向に、モータの回転速度を調整する調整部と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】外観性,防犯性を損なうことなく、しかもパネルの着脱,交換が簡単に行えるように外扉への化粧パネルの取付け構造を改良した自動販売機を提供する。
【解決手段】外扉2前面に化粧パネル7を配備した自動販売機において、化粧パネル7の背面複数箇所にスタッドボルト13を立設した上で、該スタッドボルトを外扉2の扉板に穿孔したボルト通し穴2mに嵌挿し、扉板の背面からスタッドボルトにナット14を螺着して化粧パネルを外扉に締結するものとする。また、化粧パネル7には、その前面に紙幣挿入口9,モニター10,コイン投入口10,コイン返却レバー11,コイン返却口12などの接客部品を配置した上で、該化粧パネルを外扉2の中央に配置し、その左右両側に商品のサンプル展示室3を画成する。 (もっと読む)


【課題】ショーケースが除霜運転を行う場合にも、除湿空調装置の除湿能力の低下を招来する虞れがない除湿空調システムを提供すること。
【解決手段】除湿ロータ30を有し、処理空気を店舗1内に供給する一方、再生空気を外部に放出する除湿空調装置10と、複数のショーケース2を構成する蒸発器21に対して作動流体を供給してショーケース2の内部雰囲気を冷却する冷却装置20とを備えた除湿空調システムにおいて、ショーケース2の内部雰囲気から熱を取得した作動流体が供給されることにより水分放出領域51に向けて通過する再生空気を加熱する第1凝縮器と、ショーケース2の除霜運転指令が与えられた場合に、少なくとも1つのショーケース2の蒸発器21への作動流体の供給を許容し、該蒸発器21で作動流体が蒸発することにより該ショーケース2の内部雰囲気から取得した熱を第1凝縮器に輸送する制御を行う制御手段(70,80)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】非内蔵カップによる飲料販売と、内蔵カップによる飲料販売の何れも実施可能な自動販売機を提供する。
【解決手段】利用者の識別情報を記憶するICタグ40を有する利用者カップが出入口を介して載置可能である載置室と、出入口を開閉する自動扉と、自動扉が閉じた後に、利用者カップが載置室に存在するか否かを検出する検出部と、利用者カップが載置室に存在することを検出部32(32a,32b)が検出した場合、利用者カップに飲料を供給するとともに利用者に所定サービスを提供し、利用者カップが載置室に存在しないことを検出部が検出した場合、内蔵する使い捨てカップを払い出すとともに飲料を供給するための制御を行う制御部と、を備えてなるカップ式自動販売機。 (もっと読む)


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