説明

MUTOHホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】インクがメディアに落下した後、紫外線が当たるまでの時間を制御できるようにして、インクのレベリング(平滑性)を制御し、インク滴の硬化状態を所望の状態に制御できるようにする。
【解決手段】インク吐出型の印字ヘッドを搭載したヘッド部10と、該ヘッド部10の横に配設された紫外線照射装置16と、メディア80を支持するためのテーブル36と、印字制御信号を出力する制御回路部40とを備え、ヘッド部10をテーブル36に対して1軸方向に相対移動し、該ヘッド部10の印字ヘッド10aによってテーブル36上のメディア80に紫外線硬化型のインクを吐出し、該メディア80に印字を行うとともに、印字直後のメディア80上の印字部分に紫外線を照射しインクを硬化させる。制御回路部40は、印字時の前記ヘッド部10の前記テーブル36に対する1軸方向の相対的移動速度を任意に変更する速度変更手段を構成する。 (もっと読む)


【課題】印字スピードを上げても充分な紫外線照射量を確保することができる、製品の生産性の良い、メディア上に高精度に線を描くための描画装置を提供する。
【解決手段】描画装置は、ヘッド案内部材4に沿って1軸方向に移動可能なインク吐出型の印字ヘッド10aを搭載したヘッド部10と、該ヘッド部10の横に配設され一方向に長い開閉自在な照射口24を有する紫外線照射装置16と、メディアを支持するためのテーブル36とを備え、ヘッド部10の印字ヘッド10aによってテーブル36上のメディア80に紫外線硬化型のインクを吐出し該メディア80に印字を行うとともに、メディア80に紫外線を前記照射口24から照射する。紫外線照射口24は、ヘッド部10のテーブル36に対する相対的移動方向に対して平行に配置される。 (もっと読む)


【課題】テーブル上のメディアを掴み易くしメディア交換にかかる時間を短縮して、製品の生産性の高い、メディア上に高精度に線を描くための描画装置を提供する
【解決手段】ヘッド部10とテーブル36とを備え、ヘッド部10とテーブル36の中、一方のみをXY2軸の中の1軸方向に駆動する搬送機構に連係し、ヘッド部10によってテーブル36上のメディア80に印字を行う描画装置であって、テーブル36のメディア載置面に、テーブル36上のメディア下面とは高さが違う場所を一部分に設ける。この高さが違う場所は、テーブル36上にシート材88を配置することで形成される。また、この高さが違う場所はテーブル36に切り欠き90を設けることで形成される。また、テーブル36上のメディア80を掴み易くするため、テーブル36をメディア80より小さくし、テーブル36からメディア80をはみ出させ、該メディア80の下面の一部分を開放する。 (もっと読む)


【課題】印字前のメディアの表面を活性化させ、印字後のインクの密着性を高め、高精度の印字ができるようにする。
【解決手段】描画装置は、インク吐出型の印字ヘッドを搭載したヘッド部とテーブルとを備え、前記ヘッド部を前記テーブルに対して移動して該ヘッド部の印字ヘッドによってテーブル上のメディアに印字を行う。この描画装置は、前記ヘッド部にその移動方向に沿った方向の両側又は片側に位置させて紫外線照射装置を設けている。この紫外線照射装置によって印字前のメディアに紫外線を照射し、メディアの表面を活性化させる。 (もっと読む)


【課題】テーブル上にメディアを置くだけで精確な位置決めができ、製品の生産性を上げることが可能なメディアに高精度に線を描くための描画装置を提供する。
【解決手段】印字ヘッドによってテーブル上のメディアに印字を行うようにした描画装置であって、テーブルを、機台44と、該機台44にXY2軸の中の第1の軸方向に平行移動自在に支持された下層板46と、該下層板46を第1の軸方向に微調整するための第1の平行移動微調整機構と、下層板46にXY2軸の中の第2の軸方向に平行移動可能に支持された上層板48と、該上層板48を前記第2の軸方向に微調整するための第2の平行移動微調整機構と、上層板48に支承された載置台52と、該載置台52の隅に回転可能に配置された位置決め体76と、該位置決め体76を回転方向に微調整するための回転微調整機構とより構成する。 (もっと読む)


【課題】生産性の良い、メディア上に高精度に線を描くための描画装置を提供する
【解決手段】ヘッド部10の印字ヘッド10aによってテーブル36上に吸着されたメディア80に紫外線硬化型のインクを吐出し該メディア80に印字を行うとともに、印字直後の印字部分に紫外線を照射しインクを硬化させる。紫外線照射装置16が印字領域を過ぎてヘッド待機位置に戻る移動中に紫外線照射装置16の照射口24をシャッタ28で閉じる動作が開始され、テーブル36のメディア吸着動作が解除される。また、ヘッド部10の移動が開始され紫外線照射装置16が印字領域に入る前に照射口24をシャッタで開く。 (もっと読む)


【課題】印字時におけるインクチューブガイドの振動を防止して印字品質を高めることができるようにする。
【解決手段】描画装置は、キャリッジ案内レール4と、該キャリッジ案内レール4に沿って主走査方向に移動可能なキャリッジ6と、該キャリッジ6に取り付けられた描画ヘッド10と、用紙を支持するプラテン11と、キャリッジ6にインクチューブ14を湾曲部を形成して案内するインクチューブガイド12とを備えている。インクチューブガイド12は、インクチューブ14が挿入され、湾曲可能に連結された複数のリンク片13を備えている。このインクチューブガイド12には弾性部材18が取り付けられ、該弾性部材18の弾力に抗してインクチューブガイド12が湾曲させられている。 (もっと読む)


【課題】描画装置本体を強固に支える脚を簡易に構成できるようにし、横からの力に対して強度があり、しかも描画装置本体の撓み方向の変位を矯正して撓みを無くすことができるようにする。
【解決手段】描画機構が支持されている描画装置本体4は、左右に配設された脚体12,14によって、床面から所定の高さに保持される。左右の脚体12,14間には、床面に対して略水平に上部梁材22と下部梁材24が架設される。梁材22,24には斜め梁材26,28が連結し、これら梁材によって脚体12,14間にトラス構造体16が形成される。上部梁材22と描画装置本体4の下面との間に高さ調整機構36が配置され、この高さ調整機構36によって描画装置本体4の下面中間部は押し上げられ、描画装置本体4の撓みが矯正されている。 (もっと読む)


【目的】3次ベジェ曲線で表現された曲線データを比較的簡単な演算で補間近似して直線分列を得て、しかも誤差を的確に管理する。
【構成】標準形変換部12は、与えられたベジェ曲線データを標準形として最大距離算出部13に与える。最大距離算出部13はベースラインからの距離の最大値を求める。トレランス規定部15は近似誤差のトレランスを保持する。比較部14は、最大距離とトレランスとを比較する。分割点決定/ベースライン出力部16は、前記最大距離が前記トレランスを超えているときは、前記最大距離が得られたベジェ曲線上の点を分割点として分割処理部17に与え、前記最大距離が前記トレランス以下であるときは、そのときのベースラインに相当する直線分を近似直線分として出力処理部18に与える。分割処理部17はベジェ曲線を2分割して標準形変換部12に与える。 (もっと読む)


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