説明

朋和産業株式会社により出願された特許

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【課題】 シート状食品に対する湿気対策を充分に施すことができて、シート状食品及び米飯加工食品の形状を崩すことなく円滑に取り出せるようにする。
【解決手段】 中間部が短手方向に沿って所定幅で開封される開封領域2を有し且つシート状食品Nが開封領域2を跨ぐようにして載置される外フィルム1と、シート状食品Nを介して開封領域2を挟むように外フィルム1の両側に間隔を有して重ね合わせられると共に、対向辺部11を除いてシート状食品Nの周りを囲むよう、外フィルム1にシールされる一対の内フィルム10と、開封領域2に位置するシート状食品Nを覆うように両側の内フィルム10に跨って設けられると共に、一端部が開封領域2の開封始端部6と反対側に貼着される介装フィルムとを備え、介装フィルムを、二枚のフィルム20,25の端部を貼り合わせて作製し、貼り合わせ端部を開封領域2の開封始端部6側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】軟らかくふんわりと握られた米飯加工食品であっても、割れることなく開封することができる米飯加工食品用包装体および米飯加工食品用包装袋を提供する。
【解決手段】本米飯加工食品用包装体Aは、長さ方向に切断可能な表フィルム10と、この表フィルム10とともに分離可能な裏フィルム20とが海苔2を介在させて重ね合わされ、かつ、前記表裏両フィルム10,20の外周縁部12がシールされ、裏フィルム20の中心に帯状フィルム30が重ね合わされている。この帯状フィルム30は二つ折りとされており、重なり合っている両端部31,31が表裏両フィルム10,20の一方の外周縁部12にシールSされ、帯状フィルム30の折返し端部32が表裏両フィルム10,20の他方の外周縁部12近傍の裏フィルム20に弱シールPされ、帯状フィルム30のおにぎり1と接合する側の一端部の近傍に切断可能部34が形成されている。 (もっと読む)


【課題】開封時におにぎり等が底割れしないようにした食品包装袋を提供する。
【解決手段】内シート3は、外シート1と共に分離可能な二枚のシート材31,32からなり、該二枚のシート材31,32の内側端縁がそれぞれ外側に折り返され、その折返部311,321は、互いに重なり合って前記外シート1の分離部1aに対応し、かつ、前記折返部311,321における前記米飯加工食品Rの底部と対応する部分には、前記米飯加工食品Rの厚みの両外側に対応する一対の切込みc,cが幅方向にそれぞれ形成される。 (もっと読む)


【課題】 容易に形成することができ、外力が加えられても変形しにくいようにした米飯加工食品用包装体および米飯加工食品用包装袋を提供する。
【解決手段】 本米飯加工食品用包装体Aは、カットテープ11を長さ方向の中心に備えた外フィルム10と、海苔2を介して外フィルム10に重ね合わされる内フィルム20とを備え、両フィルム10,20の外周端部がシールされており、前記外フィルム10の表側で両側縁に沿って帯状の襞部13が設けられている。米飯加工食品用包装袋Bは、前記米飯加工食品用包装体Aがおにぎり1を挟むように二つ折りとされ、前記外フィルム10に設けられた帯状の襞部13よりも外側の外フィルム10および内フィルム20の長辺側の両端部10a,20aが内側に曲げられ、該両端部の表面と裏面とが重ね合わされてシールされ、内フィルム20の短辺側の両端部同士が重ね合わされてシールされている。 (もっと読む)


【課題】 環状に形成した後でも容易に被包装物を挿入することができ、また、鍔部を備えていない被包装物であっても安定的に外嵌保持し、しかも、付された模様等の装飾的効果が損なわれることのない包装体を提供することを課題とする。
【解決手段】 帯状のシート2の両端部同士を接続することで環状にし、容器等の被包装物20に外嵌する包装体1において、周面の少なくとも一箇所に、熱収縮することによって周方向の長さを縮めることができる収縮部Cを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】おにぎりを包装体を用いて包装する際に熱溶着して封止すると、外シートに設けられた開封用条体(カットテープ)の端部を含んで構成される開封起点としての摘み片が内シートと固着し、その機能が損なわれることがある。
【解決手段】外シート2開封用条体3の開封起点6に対応する内シート7の部分に切り欠き部10を形成することにより、開封用条体3が内シート7と固着するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 帯封を巻き付けた蓋体付き容器本体が複数回加熱されても、この蓋体付き容器本体が変形することがないようにした加熱食品用容器を提供する。
【解決手段】 本加熱食品用容器は、食材が詰められる容器本体11に蓋体12が被さっている蓋体付き容器本体10に、熱収縮性を有する無端の帯封20が巻き付けられている。この帯封20は、巻回部21と余分22を有し、1回目の加熱に際して、前記余分22が仮貼り合わせされた状態で、巻回部21が収縮して蓋体付き容器本体10の周囲に密着した状態に巻き付き、2回目の加熱に際して、余分22の仮貼り合わせが剥がされ、収縮した巻回部21と余分22とが収縮して蓋体付き容器本体10の周囲に密着した状態に巻き付く長さで蓋帯付き容器本体10を囲繞する。また、余分22は、複数箇所で仮貼り合せされる。また、帯封20は、容器本体11の底面と蓋体12の上面とに接合するように蓋体付き容器本体10に巻き付けられる。 (もっと読む)


【課題】 おにぎり本体を包装した場合に、内装フィルムと外装フィルムとの間に介装させた海苔の乾燥度をより長期間維持することができる包装部材、及び該包装部材でおにぎり本体を包装した包装おにぎりを提供する。
【解決手段】 包装部材aは、外装フィルム1と内装フィルム2とを対向配置すると共に、両者間に外装フィルム1の一端と内装フィルム2の中間部分とを連結する連結フィルム3を架設し、更に、連結フィルム3と外装フィルム1一端側との間に、シート状に乾燥させた海苔Nの一端側を介装させ、外装フィルム1他端側と内装フィルム2の他端側との間に海苔Nの他端側を介装させ、外装フィルム1の周縁近傍の部分と内装フィルム2の前記部分に対向する部分とを熱溶着させた封止部6,6,…を形成することによって、外内装フィルム1,2間に海苔Nを封入してある。 (もっと読む)


【課題】 三角おにぎりを包装体を用いて包装する際にできる三方の耳部を熱溶着して封止すると、外シートに設けられた開封用条体(カットテープ)の端部を含んで構成される開封起点としての摘み片が内シートと固着し、その機能が損なわれることがある。
【解決手段】 開封用条体3の開封起点6に対応する内シート7の部分に切り欠き部10を形成することにより、開封用条体3が内シート7と固着するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 側方に重なり合いのずれが発生しないため、外観は良好であり、商品価値が損なわれることもない包装方法および包装体を提供する。
【解決手段】 内シートが米飯加工食品Rを包むように包装体1を二つ折りにした後、各側方を背貼り状に重ね合わせて(斜線部を)封止し、しかる後、形成された上方の開口を封止するか、あるいは、内シートが米飯加工食品Rを包むように包装体1を二つ折りにし、側方のアウトラインが揃うよう包装体1の側部を内側に折り込んだ後、各側方を合掌貼り状に重ね合わせて封止すると共に、上方も封止する包装方法および包装体である。 (もっと読む)


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