説明

朋和産業株式会社により出願された特許

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【課題】ヘッダ部の図案などの印刷を鮮明にするとともに、ヘッダ部が腰を有するようにした食品用包装袋を提供する。
【解決手段】重ね合わされた表裏フィルム10,20の両側縁11,21をシールするとともに、表裏フィルム10,20の一端縁近傍を両側縁11,21間に亘ってシールして封止部54を設けることにより、表裏フィルム10,20の一端縁と封止部54との間にヘッダ部51を設け、表裏フィルム10,20の他端縁側を開口部52とし、開口部52と表裏フィルム10,20の両側縁11,21と封止部54とによって囲まれた内側に収納部53を設け、開封起点となる切込線21が裏フィルム20の収納部53内で封止部54近傍に形成され、開封手段となる不透明なシート60が裏フィルム20によって設けられたヘッダ部51及び切込線21を塞ぐように重ね合わされ、切込線21よりも開口部52側の裏フィルム20とシー60トとが剥離不可能に貼付されている。 (もっと読む)


【課題】フィルムに形成された切断補助線に深い溝と浅い溝とを交互に設けるための切断補助手段形成方法を提供する。
【解決手段】被包装物を包装する包装材1となるフィルム10,20を、所定周波数の超音波が付与されるホーン200と受け材210とで挟み込んだ状態で、ホーン200に超音波を付与することでフィルム10,20を溶かしてフィルム10、20上に溝状の切断補助線11,16を形成する。受け材210は、ホーン200と共にフィルム10,20を挟み込む先端部212の少なくとも一方向の幅が先端に向かうにつれて幅狭に形成され、フィルム10,20は、切断補助線11,16を形成する予定のライン上に印刷を不連続に施したものとされる。フィルムを受け材210及びホーン200が挟み込み、超音波が付与されたホーン200を切断補助線を形成する予定のライン上を移動させることにより、印刷部分に深い溝を形成し、印刷されていない部分に浅い溝を形成する。 (もっと読む)


【課題】フィルムが確実に二分割されるように2本の切断補助線を形成する切断補助線形成方法、受け材を提供する。
【解決手段】切断補助線形成方法は、被包装物を包装する包装材又は該包装材の一構成となるフィルムF1,F2を、所定周波数の超音波が付与されるホーン200と受け材210とで挟み込んだ状態で、ホーン200に超音波を付与することでフィルムF1,F2を溶かして該フィルムF1,F2上に溝状の切断補助線11a,11b,16a,16bを形成する。受け材は、ホーン200と共にフィルムF1,F2を挟み込む先端部212の少なくとも一方向の幅が先端に向かうにつれて幅狭に形成され、ホーン200と受け材210とにフィルムF1,F2を挟み込み、ホーン200に超音波を付与し、フィルムF1,F2上に受け材210の先端部212の幅方向と直交する方向に延びる切断補助線11a,11b,16a,16bを中間部で交差又は接するように2本形成する。 (もっと読む)


【課題】 切断補助線を境に区画される両側の領域のうちの一方側の領域に向けてフィルムが裂けてしまうことを防止できるようにした曲線状の切断補助線をフィルム上に形成することのできる切断補助線形成装置を課題とする。
【解決手段】 ホーン及び受け材の少なくとも何れか一方は、所定周波数の超音波が付与されるホーンと共にフィルムを挟み込む先端部の少なくとも一方向の幅が先端に向かうにつれて幅狭に形成され、ホーン及び受け材は、少なくともフィルムを挟み込んだ状態で、受け材の先端部の一方向の幅を画定する一対の外郭縁のうちの何れか一方の外郭縁とフィルムの一方の面に接触させるホーンの平坦な接触面との内角が、一対の外郭縁のうちの他方の外郭縁と前記接触面との内角よりも小さくなるように配置され、フィルム上での受け材の先端部の移動軌跡が曲線状になるように、前記一方向と直交する他方向で相対移動しつつ前記一方向にも相対移動する。 (もっと読む)


【課題】フィルムに形成された切断補助線の片方に引き裂かれてもよいものの、他方に引き裂かれることがないようした切断補助手段形成方法を提供する。
【解決手段】被包装物1を包装する包装材又は該包装材の一構成となるフィルム10を、超音波が付与されるホーン110と受け材120とで挟み込んだ状態で、ホーン110に超音波を付与することでフィルム10を溶かして該フィルム上に溝状の切断補助線13aを形成する。ホーン110の接触面112を受け材120に対して傾斜させた姿勢としつつホーン110に超音波を付与することにより、フィルム上に受け材120の先端部121の幅方向と直交する方向に延びる溝状の切断補助線13aを形成すると共に、切断補助線13aの一方側に沿って盛り上げられる隆起部13bと切断補助線13aの他方側に沿って前記隆起部13bよりも高く盛り上げられる隆起部13cとを形成する。 (もっと読む)


【課題】 溝状の切断補助線をフィルムに対して曲線状に形成することのできる切断補助線形成装置、及び切断補助線形成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 所定周波数の超音波が付与されるホーンと、被包装物を包装する包装材又は該包装材の一構成となるフィルムをホーンとともに挟み込む受け材とを備え、ホーンに超音波を付与することでフィルムを溶かして該フィルム上に溝状の切断補助線を形成する切断補助線形成装置であって、受け材は、ホーンと共にフィルムを挟み込む先端部の少なくとも一方向の幅が先端に向かうにつれて幅狭に形成され、フィルムと該フィルムを挟み込んだホーン及び受け材とを、前記一方向と直交する他方向で相対移動させつつ前記一方向にも相対移動させるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 筒状体を用いることなく内容物をスムーズに注出させることができる包装袋を提供することを課題とする。
【解決手段】 対向するように配置された一対のシート壁部の外周同士が接続されてシート壁部間に収容空間が形成される包装袋であって、前記一対のシート壁部間に配置されて一対のシート壁部の外周の少なくとも一部同士を接続すると共に、係る外周の一部同士を離間可能に構成された第一ガセットを備え、該第一ガセットと一対のシート壁部との重なり合う領域が切断されて内外を連通させる注出口が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 開封時に被包装物を容易に取り出すことのできる大きな開口を体裁良く形成することのできるピロー包装体を提供する。
【解決手段】 包装材は、樹脂フィルムで構成され、一方向に曲げられた状態で一方向の両端部同士がシールされて合掌シール部が形成され、被包装物の両側となる他方向の両端部の互いに重なり合った部分同士がシールされて一対の封着シール部が形成され、合掌シール部の両側に、合掌シール部に対して所定の間隔をあけて他方向に延びる一対の第一切断補助線が形成され、合掌シール部から各第一切断補助線に向けて延びた一対の第二切断補助線が形成され、一対の第二切断補助線は、合掌シール部上で一端同士が一致するように形成され、他端が第一切断補助線に対して非接触になるように形成され、合掌シール部に第二切断補助線の一端と対応するようにノッチが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 被包装物を包装する包装工程上でフィルム材の曲がり具合や端部同士の重なり具合等にバラツキが生じたとしても、開封の円滑性が確保されるピロー包装用原反フィルムを提供する。
【解決手段】 曲折自在な帯状のフィルム材で構成され、長手方向に延びる第一切断補助線が形成されるとともに、該第一切断補助線に対して長手方向と直交する短手方向に間隔をあけて長手方向に延びる第二切断補助線が形成され、被包装物を包み込むように短手方向に曲げた上で、重なり合う短手方向の両端部同士がシールされるとともに、長手方向における被包装物の両側で互いに重なり合った部分同士がシールされ、長手方向で所定長さ毎に切断されることで被包装物を包装したピロー包装体にされるピロー包装用原反フィルムであって、第一切断補助線及び第二切断補助線の少なくとも何れか一方が、短手方向で並列をなすように複数本形成されている。 (もっと読む)


【課題】開封性が優れ、しかも、破袋事故が生じにくいようにした包装袋及びこの包装袋の製造方法を提供する。
【解決手段】この包装袋は、軟包材からなる正面部1と軟包材からなる背面部2とが重ね合わされ、正面部1と背面部2との間に被包装物を収納する空間部Sが設けられている。そして、前記正面部1の一端側及び背面部2の一端側から前記空間部Sの方に折り込まれた状態の折込部4,5がそれぞれ設けられ、両折込部4,5の奥側縁部4a,5a同士が重なり合って剥離可能にシールされている。また、前記重なり合う両折込部4,5は、奥側縁部同士が少なくとも鋸歯形状ないし波形状にシールされるとともに、外側縁に沿ったラインで複数のポイントシールが施されている。 (もっと読む)


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