説明

北陸電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】 半導体センサ素子の内部空間内に重錘の少なくとも一部を配置して重錘の重量を増大させても、半導体センサ素子が破損することのない半導体加速度センサを提供する。
【解決手段】 切頭角錐形の空間の外周面に倣うように、実質的に同形状の4つの台形状の傾斜面13…を環状に組み合わせて支持部9の内周面を構成する。重錘3は、重錘3が可撓部11側に最大限変位したときに支持部9の内周面の傾斜面13…と当接する線状の当接部3dを有するように構成する。当接部3dは重錘固定部7が位置する側から見た輪郭形状が円形になる形状を有している。支持部9の傾斜面13…と重錘3の当接部3dとにより重錘3が可撓部11側に変位する変位量の範囲を規制するストッパ構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】小型で正確な測定が可能な半導体圧力センサを提供する。
【解決手段】圧力を検出するダイヤフラムを中央部に有した半導体センサ素子10と、半導体センサ素子10が内部に一体に固定されダイヤフラムの外表面が外側の開口部に向いて位置したセンサケース11を備える。センサケース11が表面実装されたセンサ用回路基板18と、センサ用回路基板18に設けられ半導体センサ素子10の出力が接続された導体パターンから成るセンサ用回路と、センサ用回路基板18の表面に設けられたLSI24とを備えた (もっと読む)


【課題】 隣接する電極間の短絡防止を図ることができ、しかも専用の実装機等を用いることなく容易に第1の回路基板の複数の電極と第2の回路基板の複数の電極とを接続できるコネクタチップを提供する。
【解決手段】 6面9A〜9Fを有する絶縁性基体3の連続する4つの面9A〜9Dから構成される外周面上に、残りの2面9E,9Fが対向する方向に所定の間隔を開けて外周面上を一周する複数の導電路5を形成する。一対の面9A,9B上にそれぞれ位置する複数の導電路5の部分のうち隣接する2つの導電路5,5の部分間に溶融半田をはじく性質を有する絶縁層7をそれぞれ形成する。導電路5が形成されている導電路形成部分3Aの中心線Cと直交する幅寸法を導電路5が形成されていない非導電路形成部分3Bの幅寸法よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】 センサの検出感度が良好で、振動子を安定的に固定することができる二軸型角速度センサを提供する。
【解決手段】 非圧電材料からなる振動子3と、この振動子3に設けられた駆動用電気−機械エネルギ変換素子23及び検出用電気−機械エネルギ変換素子25と、駆動用電気−機械エネルギ変換素子23に対して設けられた複数の駆動用電極27と、検出用電気−機械エネルギ変換素子25に対して設けられた複数の検出用電極29とを備える。振動子3は、振動子の中心に位置する中心部5と8つのアーム部からなる第1乃至第8のアーム部7〜21から構成する。第5乃至第8のアーム部15乃至21の中心部5とは反対側に位置する端部をそれぞれ固定状態にする。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易で、しかも価格を上げることなく、絶縁基板にクラックや割れが入るのを防止したチップ抵抗器等のチップ状電気部品を提供する。
【解決手段】 一対の表面電極21,23が、抵抗層13から一対の表面電極21,23が並ぶ方向に位置する絶縁基板29の一対の端部に向かうに従って厚みが厚くなるように形成する。表面電極21,23と絶縁保護層15との間にメッキ溜まりSが形成される。1層以上のメッキ層33を形成する際に、メッキ溜まりSにメッキ金属が溜まり、メッキ層33によって半田付け電極部と保護層との間に形成される段差をある程度小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 振動子本体及び重錘と支持部材との接合が容易で、しかも両者をしっかりと接合できる角速度センサを提供する。
【解決手段】 振動子本体3のX軸方向の両端にX軸方向とY軸方向とに広がる一対の板状の重錘5を配置する。振動子本体3が3次元方向に動くように、一対の重錘5のそれぞれのY軸方向の両端部を4つのバネ状部材7でベース部材1に支持する。 (もっと読む)


【課題】 2種類のガスの検出を正確に行え、ヒータの消費電力が大きくなったり、感応センサが大型化するのを抑制できる感応センサを提供する。
【解決手段】 内層にヒータ17を有するベース1と、ヒータ17に対応する位置において、相互に対向するようにベース1の一方の面1a上に形成された第1の一対の薄膜対向電極19A,19Bと、第1の一対の薄膜対向電極19A,19Bにそれぞれ接続された第1の一対の薄膜配線パターン23A,23Bと、第1の一対の対向電極19A,19Bに跨るように形成された第1の感応膜25と、ヒータ17に対応する位置において、相互に対向するようにベース1の他方の面1b上に形成された第2の一対の薄膜対向電極119A,119Bと、第2の一対の薄膜対向電極119A,119Bにそれぞれ接続された第2の一対の薄膜配線パターン123A,123Bと、第2の一対の対向電極119A,119Bに跨るように形成された第2の感応膜125とを有している。 (もっと読む)


【課題】 バリを発生されることなく、多数の接触子形成用板材に短時間で簡単にスリットを形成して可変抵抗器用接触子を製造する。
【解決手段】 カーボン繊維と合成樹脂とを主原料として板状に形成されて導電性を有しているカーボン繊維板21をダイシング加工により切断し同一形状の複数の接触子形成用板材27を形成する。複数の接触子形成用板材27を厚み方向に積層して積層体29を形成する。ダイシング33を用いてダイシング加工により積層体29に1本の中央スリット35Aと2本の側方スリット部35B,35Cを同時に形成する。積層体29に対して、貫通孔3aをドリルによる機械加工で一括して形成する。ダイシング加工後の積層体29から接触子形成用板材27を分離して複数の接触子1を得る。ダイシング加工により接触子1の先端面5bと側面5cとの間の角部に面取りを施こす。 (もっと読む)


【課題】小型で送受信感度の高いUHF帯の電波を送受信するアンテナ及びICタグを提供する。
【解決手段】誘電体シートSに導体パターンAが形成されるアンテナ11であって、一対の給電部e1,e2と、それぞれの給電部e1,e2の外側に接続される複数の伝送路a1,b1,a2,b2からなり、該複数の伝送路は、ジグザグ状の導体パターンa1とb1,a2とb2が対向してすれ違うことで2つの共振周波数の共振回路が形成され、前記一対の給電部e1,e2の外側には、それぞれの給電部に接続されるループ状の導体パターンg1が形成されるアンテナ11を備え、ICチップDが前記給電部e1,e2に搭載されたUHF帯の電波を送受信するICタグとなる。 (もっと読む)


【課題】 保護用の電気素子を別個に回路基板上に実装する必要がない回路基板相互接続用コネクタ装置を得る。
【解決手段】 複数の第1の接続用電極を並設した第1の回路基板の複数の第1の接続用電極と、複数の第2の接続用電極を並設した第2の回路基板の複数の第2の接続用電極とを電気的接続するために、電気部品付き直方体状接続子9とこれを収容するコネクタハウジングとを用いる。電気部品付き直方体状接続子9は、直方体状の絶縁基体13の外周の連続する三面うちの対向する二面の一方の面上に、絶縁間隔を隔てて複数の第1の導電路部分17a・・・を、対向する二面の他方の面上に、絶縁間隔を隔てて複数の第2の導電路部分17b・・・を、連続する三面のうちの対向する二面の間に位置する一面上に絶縁間隔を隔てて複数の電気素子19・・・を設け、これら電気素子19・・・を対応する第1の導電路部分17a・・・と第2の導電路部分17b・・・に接続する。 (もっと読む)


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