説明

鳴海製陶株式会社により出願された特許

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【課題】ガス赤外線バーナから輻射される赤外線を有効に利用して、効率的に調理ができるとともに、高い耐久性を有する調理器を提供する。
【解決手段】ケーシング2内に、バーナ本体31の開口部32に設けられた面状の加熱プレート33を有するガス赤外線バーナ3と、加熱プレート33を覆う断面円弧状の耐熱性石英ガラス材5とが配設されており、耐熱性石英ガラス材5を透過してガス赤外線バーナ3から輻射される赤外線で被調理物を調理する。 (もっと読む)


【課題】容器使用時には内容器と外容器とが外れ難く、容器使用後は両者を分離して外容器を再利用しやすい容器を提供する。
【解決手段】容器1は、有底かつ筒状に形成された内筒部20を備えた内容器2と、有底かつ筒状に形成され、内部に内容器2の内筒部20を収容する外容器3と、内容器2における内筒部20の外周面と外容器3の内周面との間の隙間4に配置され、内筒部20の外周面と外容器3の内周面とにより挟持されている弾性体層5とを有する。内容器2はプラスチックからなるとともに外容器3はセラミックスからなる。 (もっと読む)


【課題】人工オパールを密着性よくボーンチャイナ素地に装着した審美性に優れたボーンチャイナ製品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】人工オパール20を用いた装飾部2を設けてなるボーンチャイナ製品1である。装飾部2は、ボーンチャイナ素地3の表面に配された釉薬層4中に人工オパール20を封入してなる。好ましくは、ボーンチャイナ製品1は、ボーンチャイナ素地3と、その表面に配された下地釉薬層41と、これに埋設された人工オパール20と、これらを被覆する表面釉薬層42とからなることが好ましい。ボーンチャイナ製品1は、下地釉薬層形成工程と人工オパール埋設工程と表面釉薬層形成工程とを行って製造する。各工程においては、それぞれ焼成を行う。 (もっと読む)


【課題】人工オパールの脱離を防止でき、審美性に優れたボーンチャイナ製品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】人工オパール粒子45を装着してなるボーンチャイナ製品1である。ボーンチャイナ素地2とその表面に配された下地釉薬層3とこの上に配された表面釉薬層4とを有する。表面釉薬層4には、人工オパール粒子45が分散されている。ボーンチャイナ製品1は、第一焼成工程と第二焼成工程とを行って製造する。第一焼成工程においては、ボーンチャイナ素地2に下地釉薬を塗布して焼成し、下地釉薬層3を形成する。第二焼成工程においては、下地釉薬層3上に、釉薬中に人工オパール粒子を分散してなるオパール釉薬を塗布し、さらに表面釉薬を塗布して焼成する。 (もっと読む)


【課題】明度の高い色調であっても、調理器内部の構造物を十分に隠蔽することができ、かつ、光源の未発光時においては、調理面から透光部を識別し難く、上記光源の発光時においては、上記光源の発光により透光部を明確に視認できることを特徴とする加熱調理器用ガラストッププレートを提供すること。
【解決手段】透光性低膨張ガラスセラミックスからなる基板2と、基板2における調理面21とは反対側の面である裏側面22上に形成されたパール調層3と、パール調層3上に形成された被覆層4とを有する。被覆層4上に無機顔料を含有する樹脂よりなる保護層61を配置することにより構成した遮光部6と、被覆層4上に透明の樹脂よりなる透明樹脂層51を配置することにより構成した透光部5とを有する。透光部5において、ガラストッププレート1の下方に配置された光源81からの光を透過させ、遮光部6において光源81からの光を遮光するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】調理器の天面操作部をタッチパネル化することができるガラストッププレートを提供すること。
【解決手段】ガラス基板2と、ガラス基板2の調理面とは反対側の面である裏側面21に直接形成されたタッチパネル層3とを有する。タッチパネル層3は、ガラス基板1の裏側面21に直接形成された透明導電膜31と、透明導電膜31に接触するように裏側面21に形成されたリード電極32と、透明導電膜31を覆うように裏側面21に形成された透明保護層33とを有する。透明導電膜31は、酸化物半導体を用いて形成されている。調理器用ガラストッププレート1の下方に配置される表示板の表示を、タッチパネル層3を介して調理器用ガラストッププレート1の上方から視認可能に構成されている。透明導電膜31の膜厚は、10nm〜1000nmであることが好ましい。リード電極32は、貴金属膜、又は導電性微粒子分散膜よりなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】欠点を有するガラス基板を用いた場合であっても、高い意匠性を確保し、かつ欠点を隠蔽できる隠蔽効果を有する調理器用トッププレートを提供すること。
【解決手段】調理器の上部に配置するための調理器用トッププレートである。結晶化ガラスよりなるガラス基板と、ガラス基板における被加熱物を設置する調理面上に配設した多数の点状装飾層3とを有してなる。点状装飾層3は、平行な等間隔の複数の直線群を直交させて構成した仮想の基本格子4の格子点401に対応してそれぞれ1個ずつ存在する。点状装飾層3の重心点301が、対応する格子点401からの距離が格子点間距離の1/2以内の範囲内に存在すると共に、重心点301と格子点401との配置関係が隣り合うもの同士で異なっており、かつ、点状装飾層3同士が重なり合わないように配列されている。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに耐衝撃性に優れ、破損時における破片の飛散を防止できる飛散防止陶磁器を提供すること。
【解決手段】セラミックスからなる素材21と素材21の表側面に設けられた釉薬22とからなる陶磁器2と、陶磁器2の表側面とは反対側の面である裏側面に形成された繊維強化プラスチックからなる補強部3とを有する。繊維強化プラスチックは、透光性を有することが好ましい。繊維強化プラスチックは、ガラス繊維31を樹脂32で固めたガラス繊維強化プラスチックであることが好ましい。飛散防止陶磁器1は、自動車内装飾用であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低コストで、十分な隠蔽力を有し、かつ十分なパール調効果を発現する加熱調理器用ガラストッププレートを提供すること。
【解決手段】透光性低膨張ガラスセラミックスからなる基板2と、基板2における調理面21とは反対側の面である裏側面22に積層したパール調層3とからなる。ガラストッププレート1は、760〜830nmの波長域において、光の透過率が50%以下である。パール調層3は、パール調材料の含有量が10質量%超え30質量%以下であり、シリコーンレジン又はシリカ質ゾルが10〜30質量%、有機バインダーが40質量%以上80質量%未満であるパール調絵具を基板2に絵付焼成してなることが好ましい。パール調層3上に、有機金属化合物の希釈溶液を塗布し焼成することにより形成される被覆層が積層されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ガラスの種類にほとんど依存することなく様々なガラスに対して改質を行うことができると共に、少量のイオン注入量で充分にガラスを強化できる改質ガラスの製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラス材料2の表面に、イオンビーム4を照射して改質ガラスを製造する方法である。ガラス材料2の表面に、少なくとも窒素分子イオン(N2+)45を含有するイオンビーム4を照射し、ガラス材料2に少なくとも窒素分子イオン45を注入する。好ましくは、ガラス材料2としては、結晶化ガラスを採用することがよい。 (もっと読む)


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