説明

有限会社ハマ.コーポレイションにより出願された特許

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【課題】主放電のアークによる点火を効率よく行うため、事前のグローないしストリーマ放電等で多くの活性種を発生させ、活性種寿命内の時間でパルス放電による活性種の発生を最大にするパルス放電を実現する。
【解決手段】 アーク放電に先立つグローないしストリーマ放電等のパルス波形および繰り返し周波数を最適化することにより、多くの活性種を発生させ、アーク放電直前の活性種濃度を高くする。そのためには、パルス幅は10ns以下の極短パルスでも、μs以上の幅広パルスでもない、10−500nsの範囲が最適である。 (もっと読む)


【課題】 試験時間が短く、安全に錘を落下させること。
【解決手段】 落下装置は、地盤10中に埋設された杭12の支持力を測定する際に使用される。引上げ落下制御部24は、錘20が下端に固定された吊りロッド26と、吊りロッド26とピン46を介して離脱可能に連結され、吊りロッド26を錘20ともに上方に引き上げる吊上げシリンダー28と、吊りロッド26と離脱可能に連結され、連結状態で吊りロッド26を引き上げ位置に保持するとともに、連結解除状態で錘20を吊りロッド26とともに載荷架台20に沿って落下させる保持シリンダー30とを有している。
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【課題】 試験時間が短く、信頼性の高いデータを得ること。
【解決手段】 試験装置は、地盤10中に埋設された杭12の支持力を測定するものであって、杭12の上端側に位置する杭頭部14に加えられる載荷荷重と変位とを測定する計測器16が使用される。そして、杭頭部14の上方から所定質量の錘18を落下させた際の、錘18の落下衝撃による、杭頭部14の載荷荷重と変位とを計測器16で測定し、これによって得られた測定値に基づいて、杭12の支持力を求めることが基本構成となっている。この支持力を求める際には、杭頭部14上に、錘18の落下衝撃により、圧縮変形する非可塑性クッション材20を載置する。非可塑性クッション材20は、平板状のものであって、複数枚が席そう状態で、杭頭部14上に載置される。
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【課題】 施工の安全性を確保しつつ、膨張性材料の膨張力を有効に活用することによって、十分な引抜強度が得られるロックボルト工法を提供すること。
【解決手段】 法面や崖面などの補強対象地山10に、削孔12を形成し、削孔12内にロックボルト材14を挿入するとともに、生石灰を含む膨張性固定材16を削孔12内に充填した後に、削孔の開口を閉塞板18で閉塞した状態で、膨張性固定材16の生石灰を水和反応させて、膨張性固化材16をロックボルト材14の外周側で膨張させて、当該ロックボルト材14を補強対象地山10に固定することで、十分な引抜強度が得られる。また、前記生石灰は、削孔12に充填する前に、その外表面に、水との接触を阻止する不飽和脂肪酸の油膜を形成するため、水和反応が遅延し、施工の安全性が確保される。 (もっと読む)


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