説明

株式会社ミナミヒーティングプランにより出願された特許

1 - 5 / 5


【課題】樹脂パネルの温度変化による膨縮変形に対応することができると共に、樹脂パネルのセットや取り外しを簡単に行うことができ、更には長期間安定して設置状態を維持することができる。
【解決手段】パッキング3と板ガラス4との間に差込部8aを差し込んでクリップ8を窓枠2の内周の上下、左右に設置する。板ガラス4の室内側に内部スペーサー6と外部スペーサー7とを介して取着する樹脂パネル5は、少なくともその左右と下の周縁部を、その端面とクリップ8におけるL字形の受け部8bの内底面8b′との間に、該樹脂パネル5の温度変化による膨縮変形に対応することができる間隔Lをとって嵌入する。樹脂パネル5の周縁に沿って配設する帯状の外部スペーサー7は、弾力性を有するものとする。クリップ8も含めて樹脂パネル5の周縁の全周にわたって封止兼用化粧テープ9を被着する。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で設置することができ、かつ、熱効率の良い床暖房用パネルを提供する。
【解決手段】断熱性を有する基材2の表面に複数の溝部3を長手方向に沿って形成する。複数の溝部均熱シート4における幅方向の両端縁部を各溝部3両縁側の基材2表面に残し、かつ幅方向の中間部を各溝部3内に押し込む。各溝部3内に、発熱体5を下側曲面が溝部均熱シート4の幅方向中間部と接するように配設する。基材2の表面全体に溝部3の開口を覆うように表面均熱シート6を貼着する。 (もっと読む)


【課題】室内の暖房を行いつつ高い調湿効果が得られ、暖房の停止時に発生する結露水を処理できるようにする。
【解決手段】加熱体10と調湿体11とを空気層12を介して並設し、その空気層12内で発生した結露水を排出する排水部14を設ける。加熱体10により空気層12及び室内側の調湿体11を介して室内を加熱するとともに、室内側の調湿体11によって室内の湿度を快適に保つ。さらには、暖房の停止時に空気層12に面する加熱体10上で結露した結露水を排水部14を通って外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】室内の冷房又は暖房を行いつつ高い調湿効果が得られ、冷房時に冷却加熱部分に発生する結露水を処理できるようにする。
【解決手段】熱源体10と調湿体11とを空気層12を介して並設し、その空気層12内で発生した結露水を排出する排水部14を設ける。熱源体10により空気層12及び室内側の調湿体11を介して室内を加熱・冷却するとともに、室内側の調湿体11によって室内の湿度を快適に保つ。さらには、冷却時に空気層12に面する熱源体10上で結露した結露水を排水部14を通って外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】壁面に設置し又は自立させ、自然空気対流と冷輻射、輻射熱との併用により冷暖房を行うようにする。
【解決手段】中空で且つ側面及び頂部に内外に貫通する空気流通口を設けたパネル体1の内部に、その全体にわたって通液管4を配設する。液体を冷却又は加熱する装置15をパイプ16をもって通液管4に接続する。液体を冷却又は加熱する装置15によって冷却又は加熱した液体を通液管4に流通させ、パネル体1内部の空気を冷却又は加熱する。冷却又は加熱した空気をパネル体1の空気流通口から自然に緩やかに放出する。また、パネル体内部の空気の冷却又は加熱及び通液管からの直接的な冷却又は加熱によるパネル体の表面側の冷却又は加熱によってパネル体の表面側において冷輻射、輻射熱が発生する。 (もっと読む)


1 - 5 / 5