説明

セメダインヘンケル株式会社により出願された特許

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【課題】経時による可塑剤の抜けをさらに抑制した耐チッピング用塗料組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の耐チッピング用塗料組成物は、ブロックドウレタン樹脂と、アクリル樹脂と、スズ系及び/又はアミン系触媒とを含有することを特徴とする。スズ系及び/又はアミン系触媒の含有割合は、合計して塗料組成物中0.05〜0.2重量%であることが好ましい。スズ系及び/又はアミン系の硬化触媒を併用することにより、硬化した塗膜の3次元架橋が強固なものとなり、経時による可塑剤の抜けが抑制される。 (もっと読む)


【課題】未硬化状態で高温多湿下に放置された場合であっても、硬化時の発泡が防止され、良好な硬化性及び接着性を有するCKD輸送対応ヘミング接着剤を提供する。
【解決手段】CKD輸送に対応したヘミング接着剤であって、(A)数平均分子量300以上500以下の第1のエポキシ樹脂、(B)数平均分子量800以上4000以下の第2のエポキシ樹脂、(C)硬化剤、(D)酸化カルシウム、及び(E)充填材、を含有し、前記第1のエポキシ樹脂(A)100質量部に対し、前記第2のエポキシ樹脂(B)を1〜50質量部配合するようにした。 (もっと読む)


【課題】
加硫剤の失活を防ぎ且つ接着剤の強度低下を防止し、硬化物性が保持できるようにしたCKD輸送対応マスチック接着剤を提供する。
【解決手段】
CKD輸送対応ラインに適用するマスチック接着剤であって、
(A)未架橋型及び/ 又は部分架橋型の合成ゴム、
(B)酸化カルシウムを0.7〜1.0質量%、
(C)加硫剤、
(D)加硫助剤を1.0〜2.0質量%、
(E)充填材、
(F)可塑剤
を含有するようにした。 (もっと読む)


【課題】中塗り塗料を塗布し、ウエット・オン・ウエット方式でベース塗料及びクリア塗料を塗布し、3層を同時に焼き付け硬化させる3Wet塗装系(3コート1ベーク(3C1B)法)において、塗膜の黄変を抑制し、優れた仕上がり外観を得ることができる塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】耐チッピング塗料が塗装された部材の上に、水性塗料で中塗りする中塗り(第1コート)工程と、中塗りされたウエット状態の部材を水性塗料でベース塗装するベース塗装(第2コート)工程と、ベース塗装されたウエット状態の部材をクリア塗装するクリア塗装(第3コート)工程と、塗装された3層((第1〜3コート層))を一度に焼き付け硬化させる焼付け(ベーク)工程からなる塗膜形成方法であって、該耐チッピング塗料が、接着付与剤として、加熱によりイソシアネートを再生するブロックイソシアネート化合物を含有することを特徴とする塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニル樹脂を含まないため使用済み車両の焼却による塩化水素の発生がなくなり、また、スプレー作業時の溶剤発生量が少ないため環境への負荷が少ないという種々の利点を有する耐チッピング用塗料組成物を提供する。
【解決手段】加熱によりイソシアネートを再生するブロックドウレタン化合物(A)、化合物(A)と反応する水酸基及び/又はアミノ基を含有する化合物(B)、及び充填材(C)を含む耐チッピング用塗料組成物であり、化合物(A)と化合物(B)の当量比が0.5〜2.0であって、前記化合物(A)は、解離温度が100℃〜140℃のブロック化剤と反応して得られるジフェニルメタン4,4’−ジイソシアネートのブロックドウレタンであって、融点が100℃〜160℃、粒径0.01μm以上50μm以下の微粉末であり、かつ前記化合物(A)におけるイソシアネートを再生するための加熱温度が100℃以上であるようにした。 (もっと読む)


【課題】係止クリップの突出量を抑えることができる中空構造体用セパレータ部材の取付構造を提供する。
【解決手段】 中空構造体用セパレータ部材の取付構造40は、係止クリップ32、スチフナ16および取付孔38とで構成されている。取付孔38は、セパレータ部材12を取り付けた状態で、セパレータ本体31に対して平行に配置された略長孔状の孔である。係止クリップ32は、取付孔38より小さく形成した張出部42を備え、張出部42が取付孔38を通過した際に、スチフナ16の中央部29に当接する第1、第2の当て部44,45を備え、張出部42が取付孔38を通過した際に、中央部29に当接してセパレータ本体31側に押し下げられる位置決め部46をセパレータ本体31に備える。 (もっと読む)


【課題】充填性能を発揮でき、均質な製品を歩留まりよく安定して生産することのできる発泡性材料の保持治具及び中空構造体の空隙充填具並びに補助空隙充填具を提供する。
【解決手段】
加熱発泡性を有する固体状の発泡性材料(F)を中空構造体の空隙部で支持固定する保持治具(20)であって、該保持治具(20)は、中空構造体の空隙部よりも小径とされた板状のベース体(2)と、該ベース体(2)の一側面の周縁部に所定幅で環状に設けられ、発泡性材料の片側面を支持する保持部(3)と、該保持部(3)の内周端に環状に突設され、発泡性材料の内周面を支持する所定高さの段部(4)と、該ベース体(2)を中空構造体に対し着脱自在とする係着手段(6)とを備え、前記保持部(3)がベース体(2)の一側面から他側面に貫通する多数の小孔(8)を穿孔した網目状乃至格子状とされてなるようにした。 (もっと読む)


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