説明

コヴィディエン アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

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本開示は、電気外科用ケーブルを外科用機器のフレキシブル回路基板に電気機械的に接続するためのコネクタに関する。本コネクタは、ワイヤガイドブロックを含む内部に規定されたキャビティを有する固定部分を含む。一連のワイヤスロットがワイヤガイドブロック内に規定されており、各ワイヤスロットは、電気外科用ケーブル内に配置されたそれぞれの導電性ワイヤを受け入れるような寸法を有する。本コネクタはまた、固定部分のキャビティと選択的摩擦嵌合係合するように設計されたキャップ部分をも含む。キャップ部分は、一連の移動止めを含み、該一連の移動止めは、それらの間にケーブルの導電性ワイヤをフレキシブル回路基板上に配置された一連の対応する端末端子にくさび状に押し付けるための対応する一連のスロットを規定している。
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バイポーラ鉗子は、その遠位端に対向する挟持部材を有するシャフトと、挟持部材を互いに対して、挟持部材が互いに対して離間配置される第1位置と、挟持部材が協働して組織を間に把持する第2位置との間で移動する駆動組立体とを有する。鉗子は、第1および第2の移動可能なアクチュエータと協働して、駆動組立体を別個に作動させて、挟持部材を移動させる第1および第2把持部分を有するハンドルも備える。鉗子は電気エネルギー源に接続され、その結果、挟持部材は、間に保持された組織を介してエネルギーを伝達し、組織をシールすることができる。鉗子は、選択的に前進可能で、組織を組織シールに沿って切断するためのナイフ組立体も備える。
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【課題】管状組織の腸又はその他の部分に巾着縫合を迅速かつ効果的に置く方法および装置に用いる外科用針を提供する。
【解決手段】細長い針軸274、尖端を有する針の頭部290、及び小断面部分を有し、前記針軸と前記針頭部とを連結する破断可能な頸部を備え、前記頸部は前記針頭部が前記針軸から切り取られることを許す。 (もっと読む)


第一の管腔および第二の管腔を備えるカテーテルが、提供される。第一の部材が、この第一の管腔内での相対運動のために配置され、そして空洞を規定する。第二の部材が、この第二の管腔内での相対運動のために配置される。この第一の部材の空洞は、この第二の部材の配置のために構成される。このカテーテルは、細長管状本体を備え得、この細長管状本体は、上記第一の管腔および第二の管腔を備える。上記第一の部材は、この本体の遠位端を越えて延びる遠位部分を有し得る。この遠位部分は、上記空洞を備え得る。この空洞は、部材管腔によって規定され得る。上記第一の部材および第二の部材は、管状スタイレットを備え得る。この第二の部材は、ガイドワイヤを備え得る。
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【課題】モノポーラおよびバイポーラ操作の両方の利点を組み合わせ得る、モノポーラ伸長部を有するバイポーラ鉗子の提供。
【解決手段】モノポーラ要素154は、第2のアクチュエータ450を用いて、選択的に伸長される。ナイフ185は、ほぼ近位方向にトリガー71を動かすことによって、前進する。モノポーラ要素154は、ナイフ185とは独立して選択的に前進するおよびアクチュエータ450は、モノポーラ要素154が、一旦伸長すると自動的に、あるいは、活性化スイッチ200またはおそらく別のスイッチによって手動で、モノポーラ要素154を活性化するように、電気的に設計され得る。モノポーラ要素154が伸長した場合に、ジョー部材110および120を不活性化するように、自動安全回路460を用いてもよい。モノポーラ要素のための、別々の活性化スイッチの場合、安全回路は、スイッチ200を不活性化する。 (もっと読む)


組織を処置するための双極性電気外科用鉗子は、各々がその上に配置された組織係合表面を有する一対の対向する第1および第2の顎部材を含む。この顎部材の各々は、組織に接近するための第1の位置からそれらの間に組織を係合するための第2の位置に互いに対して移動可能である。第1の顎部材は、その上に配置された第1の電位を有する複数のリング電極、および対応するその上に配置された第2の電位を有する複数のポスト電極を含む。この複数のポスト電極の各々は、個々のリング電極の内方に配置され、電極マイクロシーリングパッドを形成し、ここで、鉗子の作動に際し、各電極マイクロシーリングパッド間に握られた組織はシールされ、その一方、各電極マイクロシーリングパッドに隣接する組織は生存したままである。
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遠位端まで延びる細長い管状本体を備えたカテーテルを提供する。この管状本体は、第1のルーメン、第2のルーメン、およびそれらの間に配置された隔壁を有する。この管状本体は、第1のルーメンを画定する第1の壁面、および第2のルーメンを画定する第2の壁面も備える。隔壁の一部分は、第1のルーメンおよび第2のルーメンを越えて遠位方向に延びる。第1の壁面は、第1のルーメンを越えて遠位方向に延びる、隔壁の該一部分から離間した第1の壁面の延長部を備える。第1の壁面の延長部は、隔壁の該一部分と対向する凹状表面を画定する。あるいは、隔壁は、第1のルーメンおよび第2のルーメンを越えて遠位方向に延びる隔壁の延長部を有する。代替実施形態では、隔壁の延長部は、第1の平坦表面、およびそれと反対側の第2の平坦表面を画定する。
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【課題】単純で信頼性があり、かつ安価に製造でき、そして組織および血管を効率的にシールし、そして外科医が同じ器具を利用して新たに形成された組織シールに沿ってこの組織を効率的に切断する開放電気外科手術用鉗子を提供すること。
【解決手段】各々がその遠位端に配置された顎部材110,120を有する一対の第1および第2のシャフト部材12;ならびに該切断機構が該顎部材間に保持された組織の近位方向に配置される第1の位置から、該切断機構が該顎部材間に保持された組織の遠位方向に配置される少なくとも1つの次の位置に選択的に進行させるために該シャフト部材の1つに作動可能に連結され、該切断機構ほぼ砂時計形状の可撓性ブレード87を含む、アクチュエーターを備える。 (もっと読む)


【課題】新しく形成された組織シーリングに沿って組織を効率的に切断する開放電気外科的鉗子の提供。
【解決手段】ジョー部材232、234間に保持される標的組織をシールするため、駆動ロッド242を矢印「A」に示されるように、近位方向に推し進める。このようにすると、切断要素244は、矢印「B」によって示されるように、長手軸に対してある角度で推し進められる。切断要素244は、ジョー部材232に向かって引き出され(ジョー部材234のシーリング表面234aに形成されるスロット234bから展開される)、ジョー部材232、234間でクランプされる標的組織をスライスする。切断要素244は、スロット244a、244bおよびピン250との間で作製されるカム作用によって方向「B」に引き出される。それによって、切断要素244に対してスライスまたは切断の動きを作り出す。 (もっと読む)


【課題】外科手順の間、外科医が電気外科発電機を継続してモニタリングすることを必要としない、電気外科器具を提供すること。
【解決手段】電気外科用ペンシルであって:細長ハウジング;該ハウジング内に支持され、そして該ハウジングから遠位方向に延びる電気焼灼器電極;該ハウジング上に支持された複数の作動スイッチ;および該ハウジング上に支持された少なくとも1つの電圧分割器ネットワークであって、電気外科用エネルギーの供給源に電気的に接続されており、該電気焼灼器電極と該電気外科用エネルギーの供給源とを電気的に相互接続する少なくとも1つのリターン制御ワイヤを備える、電気外科用ペンシル。 (もっと読む)


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