説明

コヴィディエン アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】単純で信頼性があり、かつ安価に製造でき、そして組織および血管を効率的にシールし、そして外科医が同じ器具を利用して新たに形成された組織シールに沿ってこの組織を効率的に切断する開放電気外科手術用鉗子を提供すること。
【解決手段】各々がその遠位端に配置された顎部材110,120を有する一対の第1および第2のシャフト部材12;ならびに該切断機構が該顎部材間に保持された組織の近位方向に配置される第1の位置から、該切断機構が該顎部材間に保持された組織の遠位方向に配置される少なくとも1つの次の位置に選択的に進行させるために該シャフト部材の1つに作動可能に連結され、該切断機構ほぼ砂時計形状の可撓性ブレード87を含む、アクチュエーターを備える。 (もっと読む)


【課題】組織をシールまたは切断するための内視鏡双極性電気外科用鉗子を提供する。
【解決手段】内視鏡双極性鉗子は、ハウジングおよびこのハウジングに固定されたシャフトを備える。シャフトは、長軸方向軸、およびその遠位端に取り付けられた一対の顎部材を備える。この鉗子はまた、顎部材の1つを他方の顎部材に対して移動するための駆動アセンブリ、および開放および閉鎖位置から顎部材を移動する移動可能なハンドルを備える。この鉗子は、電気外科用エネルギーの供給源に、顎部材の間に保持された組織を通って伝導するよう接続されて組織シールを行う。トリガーアセンブリが、移動可能なハンドル接続され、組織シールに沿って組織を切断する。ナイフアセンブリは、ナイフシャフトと協働するナイフカラーを備え、トリガーアセンブリの作動に際し、組織を通ってナイフを進行させる。 (もっと読む)


身体中に材料を挿入するための外科用器具が開示される。この外科用器具は、一般に、外側管状部材を含む。この器具は、長軸セクションおよび少なくとも2つの異なる曲率半径を有する弧状セクションを有する。内部部材は、外側管状部材内に位置決めされ、そして材料の長さに係合するための構造を含み、外側管状部材を通って身体中に材料を引く。尿道の下に所定長さのテープを配置し支持を形成するためにこの外科用器具を用いる方法もまた提供もされる。 (もっと読む)


容器をシールするための器具に伴う使用のための電極アセンブリは、一対の対置する第1の顎部材および第2の顎部材を備え、これらの部材は、その顎部材がお互いに対して間隔をあけた関係で配置される第1の位置から、その顎部材が協力してそれらの間に組織を把持する第2の位置へ、お互いに対して可動式である。各顎部材は、電気外科用エネルギーに接続される電気伝導性の組織接触面を備え、その結果、その組織接触面は、組織接触面間に保持されるその組織を通して、電気外科的エネルギーを伝導することができ、シールを成し遂げる。上記第1の顎部材は、上記第1の組織接触表面内に絶縁的に対置された電気伝導性の切断部品を備え、上記第2の顎部材は、上記切断部品の反対側でその第2の顎部材の中に絶縁体を備える。
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組織封鎖用電気外科手術用器具は、内側部材および外側クランプ用部材を備える。これらは各々、その近位端の近くに環状ハンドルを備え、その遠位端に封鎖表面を備える。外側クランプ用部材は、封鎖表面が互いに対して間隔をあけられた第一の位置から、封鎖表面が、それらの間の組織をつかむために互いに対して対向する関係で配置される第二の位置へ移動可能である。ロッドは、外側クランプ用部材に、近位端で、そして外側クランプ用部材の封鎖表面に、遠位端で、操作可能に接続される。このロッドは、外側クランプ用部材の封鎖表面を内側部材の封鎖表面に対して回転させるために移動可能である。止めは、押棒の遠位の動きを制限するために内側部材の近位端近くに配置され、そして対向する封鎖表面の間の間隔を維持する。電気外科手術用エネルギーは、封鎖表面が組織封鎖部を形成する場合、それらの間に保持された組織を通して伝達される。
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【課題】 外科医が同じ器具を利用して、新たに形成された組織密封に沿ってこの組織を効果的に切断することを可能にする、開胸電気外科ピンセットを提供すること。
【解決手段】 組織を密封するための開胸電気外科ピンセットであって、以下:
1対の第一のシャフト部材および第二のシャフト部材;ならびにアクチュエータを備え、各シャフト部材は、該シャフト部材の遠位端に位置する顎部材を有し、該顎部材は、互いに対して間隔を空けた関係である第一の位置から、少なくとも1つの引き続く位置へと移動可能であり、該引き続く位置において、該顎部材は、該顎部材の間に組織を把持するように協働し、そして上記アクチュエータは、該切断機構を第一の位置から少なくとも1つの引き続く位置へと選択的に進め、そしてラックおよびピニオンシステムと協働するトリガを備え、該切断機構を、該顎部材の間に保持された組織を通して該第一の位置から第二の位置へと進める。 (もっと読む)


電気外科電流干渉の影響(例、検知システムの構成要素間の干渉すなわち測定の相互影響)を受けずに、患者の様々な生理的特質に適応できる複式RF帰路パッド接触検知システムを提供する。本検知システムは、電気外科中に高頻度で必要な高電流のため複数のRF帰路パッドが使用される場合に、RF帰路バッド間の測定の相互影響リスクを排除し又は最小限に抑えながら、患者と、RF帰路パッドすなわち帰路電極との間の接触抵抗すなわちインピーダンスを測定又は感知することができる。本システムは、RF帰路パッドの各対が、パッド接触インピーダンスを独立的にかつ同時に測定できるようにする。いずれかのパッドのインピーダンスが事前設定した限界値を超えた場合には、システムは外科電気発生装置の出力を切断するか又は低減して過熱を防止する。
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組織を断片化し、切断し、そして凝固させるための電気外科器具が記載され、この器具は、ハンドピース、ツールアセンブリおよびノーズコーンを備える。好ましくは、このツールアセンブリは、電気伝導性の材料から形成され、そして遠位ツール先端を有する第一の端部、および音響振動器に接続されるように適合された第二の端部を備える。このツールアセンブリは、吸引チャネルを少なくとも部分的に規定し、そして好ましくは、ハンドピースによって支持される。このノーズコーンは、ハンドピースの遠位端およびツールアセンブリの近位端の周りで、流体密の様式で配置される。ツールアセンブリへの電気外科エネルギーの送達を制御するためのスイッチアセンブリが、ノーズコーン上に支持される。好ましくは、このスイッチアセンブリは、電気絶縁材料によって、ノーズコーンの内側ハウジング上にオーバーモールディングされる。
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遠位端まで延びる細長い管状本体を備えたカテーテルを提供する。この管状本体は、第1のルーメン、第2のルーメン、およびそれらの間に配置された隔壁を有する。この管状本体は、第1のルーメンを画定する第1の壁面、および第2のルーメンを画定する第2の壁面も備える。隔壁の一部分は、第1のルーメンおよび第2のルーメンを越えて遠位方向に延びる。第1の壁面は、第1のルーメンを越えて遠位方向に延びる、隔壁の該一部分から離間した第1の壁面の延長部を備える。第1の壁面の延長部は、隔壁の該一部分と対向する凹状表面を画定する。代替実施形態では、カテーテルは、螺旋形状の先端を備える。このカテーテルは、第3のルーメンを備えることもできる。
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【課題】 流れ制御装置(12)のハウジング(20)に沿って形成された凹所(29)に磁石なし投与栄養補給セット(14)が適正に取り付けられたときに作動を可能にする、流れ制御装置(12)用安全インターロックシステム(11)を提供する。
【解決手段】 投与栄養補給セット(14)は、支持部材(18)を一端に備えており且つ磁気感受性金属製構成要素(21)を含む取り付け部材(30)が他端に設けられた可撓性患者チューブを有する。流れ制御装置(12)は、金属製構成要素(21)が流れ制御装置(12)の凹所(29)と適正に係合していることを検出するための検出装置(33)を提供する。制御手段(40)は、金属製部材(21)が凹所(29)と適正に係合しているとき、流れ制御装置(12)を作動可能にし、金属製部材(21)が凹所(29)と不適正に係合しているとき、流れ制御装置(12)の作動を終了する。
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