説明

日本オクラロ株式会社により出願された特許

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【課題】初期故障品を短時間で選別することができる半導体レーザのスクリーニング方法および製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体レーザの光出力と、該光出力で動作する半導体レーザが所定の劣化状態に至るまでの時間と、の関係を示す光出力−劣化時間特性を取得する(S754)。次に、取得された光出力−劣化時間特性に基づいて、半導体レーザを所定時間で所定の劣化状態に至らせるための光出力を決定する(S756)。そして、S756で決定された光出力で半導体レーザを所定時間動作させる。 (もっと読む)


【課題】メサストライプ構造を有するリッジ導波路型半導体レーザ素子の高出力化を推進する。
【解決手段】半導体レーザ素子は、素子1個当たり3本のメサストライプ部を有している。真ん中に配置された主メサストライプ部(MS1)は、発振波長よりも広い幅を有してり、その両側に配置された2本の副メサストライプ部(MS2)は、発振波長よりも狭い幅を有している。また、主メサストライプ部(MS1)と副メサストライプ部(MS2)の間隔は、発振波長よりも狭くなっている。発振波長よりも狭い幅の副メサストライプ部(MS2)は、横モードカットオフへの影響がほとんど無いので、キンクレベルの低下もほとんど無い。 (もっと読む)


【課題】放熱性が高く、周波数特性に優れた電界吸収型変調器を提供すること。
【解決手段】EA変調器10は、印加される電界に応じて光の吸収量が変化する光導波層32と、光導波層32に電界を印加するp側電極40と、を含む。p側電極40は、光導波層32の入力端32aに入力され出力端32bから出力される光の経路に沿って延伸するメサ部42と、電気信号線が接続されるPAD部44と、PAD部44とメサ部42の入力端32側の部分領域とを接続する帯状のPAD接続部46と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高速伝送が可能であり、電気的接続の信頼性が高い光伝送モジュールを提供すること。
【解決手段】光伝送モジュール10は、半導体レーザ素子を格納する光送信モジュール22と、外部装置に対して挿抜可能に接続される外部コネクタを有するメイン基板32と、半導体レーザ素子から出力される光信号に応じた電気信号を生成するレーザドライバ28を搭載したサブ基板26と、メイン基板32とサブ基板26とを挿抜方向に沿って電気的に接続するフレキシブル基板30と、光送信モジュール22に形成された半導体レーザ素子の外部電極とサブ基板26に形成されたレーザドライバ28の信号電極とを接続する剛性のリード24と、光伝送モジュール22とメイン基板32とサブ基板26とを収納し、光送信モジュール22を固定する筐体20と、を含む。 (もっと読む)


【課題】n型窒化物半導体に対する良好なオーム性接触と、実装性に優れる良好なAu表面を有するn電極を備えた窒化物半導体発光装置、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】n型窒化物半導体に接する側から順に、窒化アルミニウムからなる厚さが1nm以上、5nm未満の範囲である第一層と、Ti、Zr、Hf、Mo及びPtから選ばれる1以上の金属からなる第二層と、Auからなる第三層とを有する積層構造で構成され、上記積層膜を形成後、n型窒化物半導体に対してオーミック接続を得るための熱処理を施したn電極を用いる。 (もっと読む)


【課題】n型窒化物半導体に対する良好なオーム性接触と、実装性に優れる良好なAu表面を有するn型オーミック電極を備えた窒化物半導体発光装置、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】n型窒化物半導体に接する側から順に、Alを主成分とする厚さが3nm以上、10nm以下の第一層と、Mo、及びNbから選ばれる1以上の金属からなるAlの上方拡散を抑止する第二層と、Ti、及びPtから選ばれる1以上の金属からなるAuの下方拡散を抑止する第三層と、Auからなる第4層を有する積層構造で構成され、上記積層膜を形成後、熱処理を施したn型オーミック電極を用いる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の波長ずれを誤りなく検出すること。
【解決手段】光伝送モジュール10は、レーザダイオード20と、レーザ光の波長に対して単調増加するレーザダイオード20の温度を検出するレーザ温度算出部52と、入射光の波長に対して透過率が周期的に変動するエタロンフィルタ36に入射するレーザ光の透過率およびその透過率に対応するレーザ波長を検出する波長算出部44と、レーザ温度算出部52により検出された温度と、波長算出部44により検出されたレーザ波長と、に基づいて、レーザダイオード20から出力されるレーザ光の設定波長からの波長誤差(波長ずれ)を検出する波長誤差取得部54と、を含む。 (もっと読む)


【課題】光変調器から出力された信号による、半導体レーザ素子から出力される光の波形の乱れを抑えることができる、同軸型の光送信モジュールを提供する。
【解決手段】光送信モジュールは、同軸型の光送信パッケージと、光送信パッケージに接合される配線基板40とを有する。光送信パッケージは、半導体レーザ素子と、半導体レーザ素子から出力される光を変調する光変調部と、半導体レーザ素子及び光変調部と電気的に接続される導体基板21とを備え、配線基板40に、半導体レーザ素子に駆動電流を供給する駆動電流供給線42と、導体基板21と共通グラウンドとを電気的に接続する共通グラウンド線とが形成され、一端が共通グラウンド線と電気的に接続され、他端が駆動電流供給線42と電気的に接続される信号減衰回路60が、配線基板40上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】光半導体を用いた光モジュールを製造するためのコストの増加を抑えた、基板を透過して光の入射や出射を行う光半導体を提供する。
【解決手段】光透過性を有する基板11と、基板11の表側に形成され、光電変換を行うフォトダイオード部12と、基板11の裏側における、フォトダイオード12の裏側以外の領域に形成された、裏側n電極14a及び裏側p電極14bと、基板11の表側に形成され、フォトダイオード部12と電気的に接続される表側電極13(表側n電極13a及び表側p電極13b)と、を備え、表側電極13が、裏側n電極14a及び裏側p電極14bと連絡されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑え、品質の低下を防ぎつつ、反射戻り光量を抑制した光モジュールを製造することができる光レセプタクル、この光レセプタクルを用いた光モジュール、及び、光モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】レンズ30、及び、レンズ30を支持するレンズ支持部32を収容するための凹部20aと、凹部20aの底から外部へ貫通した、外部から光ファイバ50が挿入される貫通孔20bと、が形成された光レセプタクル2であって、レンズ30、及び、レンズ支持部32を、レンズ30の光軸(レンズ光軸40)と、貫通孔20bに挿入される光ファイバ50の光軸(光ファイバ光軸42)とがずれるよう凹部20aに収容した場合に、凹部20aの内周面がレンズ支持部32の外周面に対して所期の位置に定まるよう、凹部20aが形成されている。 (もっと読む)


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