説明

独立行政法人産業技術総合研究所により出願された特許

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【課題】 植物性油成分の、測定対象である酵素の活性化の全てを簡便に測定する方法を提供する。
【解決手段】 簡便な前処置、すなわち、例えばTween20等の乳化剤を直接Jatropha等の植物性油成分又はそれに由来する油脂成分、例えばBDF、に添加して超音波処理した後、測定対象である酵素の活性化を測定することにより、従来のHPLC法を経る方法では測定できなかった、酵素の活性化の全量を簡便に測定することができるものであり、好ましくは、乳化剤に非イオン界面活性剤を用いることにより、電気泳動法を用いて、その強度を簡便に測定できる。 (もっと読む)


【課題】薄膜の組成を長時間一定に保ちながら、スカンジウムアルミニウム窒化物膜を製造する方法を実現する。
【解決手段】本発明に係るスカンジウムアルミニウム窒化物膜の製造方法は、上記課題を解決するために、窒素ガスを含む雰囲気下で、スカンジウムアルミニウム合金を用いてスパッタリングを行うスパッタリング工程を含む。 (もっと読む)


【課題】−LIT型合成アルミノシリケート、−LIT型メタロシリケート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】合成された−LIT型アルミノシリケートであって、SiO/Alモル比が4−7、KO/Alモル比が1−3の組成範囲であり、且つリソサイト(lithosite,−LIT)型構造を有する−LIT型アルミノシリケート、及び前記の−LIT型アルミノシリケートが、合成された−LIT型メタロシリケートであって、少なくともCo及びNiの遷移金属を含有する−LIT型アルミノシリケート、及びそれら製造方法。
【効果】新規組成の−LIT型合成アルミノシリケート及び−LIT型合成メタロシリケートとその新規合成技術を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】高いキャリア移動度を有する有機半導素子を提供する。
【解決手段】下記式(I)
【化1】


(式中、Rは、互いに独立してC〜C18の直鎖又は分岐を有するアルキル基、C〜C18の直鎖又は分岐を有するアルケニル基、C〜C18の直鎖又は分岐を有するアルキニル基、C〜C18の直鎖又は分岐を有するアルコキシ基、C〜C18の直鎖又は分岐を有するアルキルチオ基、である。) (もっと読む)


【課題】希土類元素(RE)、バリウム(Ba)、銅(Cu)を含む酸化物超電導薄膜のMOD法を用いた製造において、3日以上に亘って連続塗布および熱処理が行われるような場合であっても、得られる超電導薄膜のIcが低下することがなく、製造開始時より終了時までIcの安定した超電導薄膜を効率的に製造することが可能なMOD溶液とその製造方法を提供する
【解決手段】塗布熱分解法を用いた酸化物超電導薄膜の製造において使用される酸化物超電導薄膜製造用の原料溶液であって、希土類元素、バリウム、銅の各金属有機化合物が、比誘電率27以上の混合溶媒に溶解されており、混合溶媒には、少なくとも水が含まれている。混合溶媒は、少なくとも、1−ブタノール、メタノール、水の3種類を含む混合溶媒である。混合溶媒に含まれる水の体積比率は、1/3未満である。 (もっと読む)


【課題】より低い印加電圧でもコロナ放電を発生させ得るコロナ放電装置を提供する。
【解決手段】本発明のコロナ放電装置1は、コロナ放電可能な形状の先端10Aを有する放電電極10と、放電電極10に直流電圧を印加可能に構成された放電電圧印加手段30と、放電電極10に高周波電界を印加可能に構成された放電補助手段50とを備える。放電補助手段50は、放電電極10の先端10Aから前方に延びる仮想線Lを囲むように配置された導電体52と、導電体52に接続された高周波電源56とを含む。 (もっと読む)


【課題】様々な物質を簡便にパターン化する
【解決手段】複数の突部と複数の窪部から構成される微細凹凸構造を有する微小構造体であって、前記突部の表面に蒸着部を形成してなる、微小構造体。 (もっと読む)


【課題】幅広い波長範囲で高分解能に分光測定を行うことができるとともに、堅牢でかつ小型化された導波路型の分光光度計を提供する。
【解決手段】被測定光は光入力部101で集光され、光ファイバ102を介して光分岐回路104に入力される。光分岐回路104は入力光をそれぞれ異なる波長帯の光を透過する光フィルタが挿入されたN本の光導波路に分岐する。105はN個のアレイ導波路回析格子が積層された多層アレイ導波路回析格子であり、光分岐回路104から出力される異なる波長帯のN個の光がそれぞれ対応する層のアレイ導波路回析格子に入力される。各層のアレイ導波路回析格子はそれぞれの入力光を分光してM本の光導波路に出力し、各層のアレイ導波路回析格子の出力光は受光部106で受光される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、固定化対象のタンパク質の機能が固定化される以前の機能を全く失うことなく共有結合で担体に結合させることを目的とする。
【解決手段】本発明は、無機系多孔質連続体からなる担体上(1)に、介在タンパク質(2)を介して配向が制御された形態で共有結合により固定化された固定化タンパク質であって、介在タンパク質(2)がリジン及びシステインを含まず、該介在タンパク質(2)のカルボキシ末端が前記担体(1)の表面にアミド結合(5)を介して共有結合により固定化され、該担体上(1)に固定化された介在タンパク質(2)中のアスパラギン酸残基又はグルタミン酸残基の側鎖のカルボキシル基と目的タンパク質(3)中のリジン残基の側鎖のアミノ基とがアミド結合(5)を介して結合している。 (もっと読む)


【課題】2バンド超伝導体において、ドメイン構造をとることが困難であり、ドメイン壁を薄くするために、ドメイン壁の生成エネルギーを大きくするとドメイン壁が作りづらいという問題があった。ドメイン壁を超伝導体内に発生せしめて、磁束のピン止めの向上と、ドメイン壁を使った情報処理技術を提供することを目的とする。
【解決手段】3バンド目を導入し、3バンド間の位相差同士に起きるフラストレーションを利用し、多バンド超伝導体の中に、カイラル対称性の破れを生じさせ、ドメイン壁の薄いドメイン構造を有する多バンド超伝導体を実現する。また、2バンド超伝導体でバンド間の位相差がπであるような超伝導体に、非超伝導層をはさんで単バンド超伝導体を積層した擬似的な3成分超伝導体により実現することもできる。 (もっと読む)


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