説明

株式会社メディビックにより出願された特許

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【課題】 検査結果データや薬データを容易に入手することのできる遺伝子検査データ管理システムを提供する。
【解決手段】 遺伝子検査データ管理システム1は、検査結果データベース2と薬データベース3と管理サーバ4と登録更新サーバ7を備えている。検査結果データベース2には、肝薬物代謝酵素に関する遺伝子検査の結果として得られる遺伝子タイプの情報(検査結果データ)が登録される。薬データベース3には、複数の肝薬物代謝酵素の各々についての薬物の代謝能の情報(薬データ)が記録される。ユーザ端末6から管理サーバ4に要求コマンドが送られると、検査結果データまたは薬データがユーザ端末6に送信される。この場合、登録更新サーバ7により、検査結果データの登録や薬データの更新が行われる。 (もっと読む)


【課題】 配合シミュレーションから得られた多数のデータを使って、未熟な技術者の教育(新人教育)や後継者の育成をすることのできる配合設計用シミュレーションデータベース装置を提供する。
【解決手段】 配合設計用シミュレーションデータベース装置1は、配合実験で用いられた原料データとプロセスデータと評価データが実験データとして登録されるデータベース部2と、実験データに基づいて予測モデルを構築するモデル構築部3を備えている。装置1の配合シミュレーション部4は、ユーザが入力した原料データとプロセスデータに基づいて、予測モデルを用いた配合シミュレーションを行なって、入力された原料とプロセスから予測される配合結果の評価を出力データとして出力する。装置1の結果反映部5は、入力データと出力データを実験データとしてデータベース部に登録して、配合シミュレーションの結果をデータベース部に反映させる。 (もっと読む)


【課題】 遺伝子の解析と保管を組み合わせた遺伝子診断サービスにおいて、顧客の個人情報と遺伝子情報を適切に管理することのできる情報管理システムを提供する。
【解決手段】 情報管理システムでは、顧客の個人情報の入力に応じて、遺伝子診断サービスの代金支払いのために用いられる識別コードAが付与され、この識別コードAを付与した顧客に対して、顧客の遺伝子情報の閲覧のために用いられる識別コードBが付与される。支払いサーバ1は、識別コードAのみを用いて遺伝子診断サービスの代金支払い処理を行い、管理サーバ2は、識別コードBのみを用いて遺伝子情報の閲覧処理を行う。遺伝子情報DBサーバ3は、識別コードAと識別コードBを用ずに、識別コードCを用いて遺伝子情報の保管を行う。 (もっと読む)


【課題】 BCGの接種前にBCG接種の効果を予測する方法、およびかかる予測に基づいてアレルギー疾患へのBCGによる治療方法を提供すること。
【解決手段】 アレルギー疾患を有する被験者について、アレルギー疾患の治療に対するBCG接種の効果を予測する方法であって、アレルゲンへの暴露により被験者のIgE産生が促進されるかどうかを測定または推定し、これを指標としてBCG接種の効果を予測することを特徴とする方法が開示される。本発明は、アレルギー疾患の患者の集団の中に、アレルゲンへの暴露によってIgE産生が促進される集団とアレルゲンへの暴露によってIgE産生が促進されない集団との両方が存在すること、およびアレルゲンへの暴露によってIgE産生が促進されない患者では、BCG接種によるIgE産生抑制効果が低いことの発見に基づく。 (もっと読む)


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