説明

株式会社ベネックスにより出願された特許

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【課題】簡易な加工方法により低コストで工具レスの管継手を製造することができる管継手の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属管Pを接続するための係止部材30が内蔵された管継手10の製造方法において、円筒状の継手本体20内の開口部21側を縮径または開口部22側を拡径する第1成型工程と、継手本体20の開口部22側から係止部材30を挿入する係止部材挿入工程と、継手本体20の開口部21側に第1治具100、開口部22側に第2治具200を挿入する治具挿入工程と、第1治具100と第2治具200とを近接させ、継手本体20の開口部22を係止部材30の外径よりも小径に縮径する第2成型工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】ライニング鋼管等の接続管を漏水、腐食を防止しながら接続すること。
【解決手段】貫通部を有する継手本体20と、ライニング鋼管100を挿入するための開口部を有し、継手本体20に同軸的に取り付けられるソケット30と、継手本体20及びソケット30の内部に同軸的に配置された樹脂材製のインコア40とを具備し、インコア40は、ライニング鋼管100の内部に挿入される筒状のコア本体41と、コア本体の41外周面から外径側に突出した鍔部42と、鍔部42からソケット30の開口部に向けて延設され、外周面でソケット30の内周面を支持するとともに、内周面でライニング鋼管100の外周面を支持する支持円筒部43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エルボ管同士を接続する際に、継手管を用いることなく、コンパクトな空間で接続を行うことができるとともに、溶接により袋ナットへ悪影響を及ぼさないこと。
【解決手段】大径に形成された環状突出部13を先端部側に有する第1エルボ管10と、先端部外周に雄ネジ23を有するとともに、内周側に第1エルボ管10の先端部が挿入され、その内周面に環状突出部13の外周面と密着するOリング40を有する第2エルボ管20と、一方の開口部33に第1エルボ管10が挿入されるとともに、その内径が環状突出部13の外径よりも小さく、かつ、他方の開口部31に第2エルボ管20が挿入されるとともに、その内径が第2エルボ管20の外径よりも大きく形成され、内周部に第2エルボ管20の雄ネジ23に螺合する雌ネジ32とを有する袋ナット30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】配管構造及び接続作業の自由度を増すこと。
【解決手段】環状突出部13を端部12側に有する薄肉ステンレス鋼管10と、端部外周に雄ネジ31を有するとともに、内部に薄肉ステンレス鋼管10の端部が挿入される継手本体20と、その内径が環状突出部13の外径よりも大きく形成されるとともに、内周部に接続口30の雄ネジ31に螺合する雌ネジ42とを有する袋ナット40と、袋ナット40の内周部に着脱自在に配置され、環状突出部13に係合するとともに、その内径が環状突出部13の外径よりも小さく形成され、かつ、複数の円弧部材51,52を組合せて構成されたアダプタリング50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】金属管を管継手に接続する際の接続不完全をシール試験において容易に発見することができ、確実な接続を行うこと。
【解決手段】環状突出部13を端部12側に有する薄肉ステンレス鋼管10と、端部外周に雄ネジ31を有するとともに、内部に薄肉ステンレス鋼管10の端部12が挿入される管状の継手本体30と、内周部に雄ネジ31に螺合する雌ネジ51と、環状突出部13に係合する係合部52とを有する袋ナット50と、継手本体30の内壁部に配置され、端部12の挿入に抗するとともに、袋ナット50が所定トルク以上の回転力により螺合された際に薄肉ステンレス鋼管10の端部に当接して変形する抵抗部材40と、抵抗部材40の変形により端部12が継手本体30内部の所定位置まで進行した際に、少なくとも継手本体30と環状突出部13との間に圧縮状態で介在されるOリング35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 補修部品の汎用化を図ることができると共に、碗トラップの種別を問わず簡単に施工することができる碗トラップの補修方法および碗トラップの補修用キットを提供することを課題とする。
【解決手段】 外筒部21と内筒部23と外筒部21と内筒部23とを連結する底板部24と有するトラップ本体3と、外筒部21と内筒部23との間隙に上側から被せるように内筒部23の上端面に着座させた碗4と、を備えた碗トラップ1の補修方法において、トラップ本体3の内部を清掃する清掃工程と、清掃工程の後、熱収縮性チューブで構成した内筒アウターカバー42を内筒部に被せこれを加熱収縮させて内筒部23の外周面23aを覆うアウター被覆工程と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 管の抜け止め性能の向上を図るとともに、管を接続する作業を簡素化し、作業性の向上を図ることのできる管継手を提供する。
【解決手段】 継手本体1の端部に設けた内筒11の外周面に管2の内周面に密着するシール部材12を設ける。継手本体1の外周面に中間筒5を、内筒11に管2を套嵌可能なように接続する。中間筒5に継手本体1方向に移動可能に可動筒4を螺合する。可動筒4の内周面に継手本体1方向に開拡するガイド部43を設ける。可動筒4に中間筒5に当接するまで移動可能に保持片3を内装する。保持片3は内周面に食込み突起32が突設してあり、管2に套嵌した状態で保持片3の外周面が可動筒4の内周面と当接することにより径方向への変位が可能である。保持片3の縮径による食込み突起32の管2への食込みによって管2が管継手から抜けて外れないようにする。 (もっと読む)


【課題】 ネジの締結作業や専用工具その他の工具を使用することなしに、挿入するだけで抜け止めが実現する金属管用の管継手を提供する。
【解決手段】 管を挿入するための開口部を有する継手本体と、管の外径よりも若干大きい内径を有する円筒状で継手本体方向に少しく移動可能な抜け止め片ホルダーと、抜け止め片ホルダーの切欠き部に該抜け止め片ホルダーの外方向に少しく移動可能に、かつ、接続する管の外周面に当接するように装着された抜け止め片と、抜け止め片ホルダーに外嵌されていて抜け止め片を管芯方向に押圧する抜け止め片押さえと、継手本体側から端部の管通過孔に向かって縮径するテーパ部を内面に有していて、該テーパ部が抜け止め片押さえに当接するように継手本体に係止されたテーパ外管とを備え、テーパ外管のテーパ部に抜け止め片押さえが当接することにより管継手に挿入した管が管継手から抜けて外れないようにする。 (もっと読む)


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