説明

ミズノ テクニクス株式会社により出願された特許

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【課題】ブレードの曲げ剛性及び、捩り剛性と、曲げ振動及び、捩り振動を効率良く設定し、軽量で、反発特性及び、コントロール特性に優れ、しかも、ボール打撃時に良好な打球感が得られるオフェンシブ或いは、ディフェンシブに適した卓球用ラケットを提供する。
【解決手段】ブレードの形状を成す基本部分である中芯部材7と、中芯部材7の両側に設けられた中間部材8と、さらにその外側に積層された表面部材9とで構成する。中間部材8は多数本の強化繊維糸条を一方向に引き揃えた繊維シートを繊維の方向を異なるように積層して合成樹脂を含浸させて加熱硬化させたシートである。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂製材料によって積層して繊維強化樹脂層を形成させてなる海産物養殖用支柱の繊維強化樹脂層の肉厚をより薄くすることで、軽量化と同時に高強度の特性を満たすことが可能な海産物養殖用の支柱を提供する。
【解決手段】海産物養殖用の支柱は、強化繊維を、合成樹脂を用いた繊維強化樹脂材料を支柱成形用のマンドレルに巻回積層して形成した繊維強化樹脂層20を有した構成となっている。前記繊維強化繊維層20の少なくとも1層は、強化繊維を一方向に引き揃えた複数の繊維シート31A、31B、31C、31Dを互いに異方向に積み重ねた積層体とし、前記積層体を厚さ方向に貫通して積層体の表面と裏面の間を往復する縫合糸21で編んだ積層シート31からなる積層シート層32によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】ゴルフヘッドにおいて、ヘッド本体にのみメッキを施し、ヘッド本体に付加した重量体の部分にはメッキを施したくないという場合に、前記重量体の表面にコーティング法やマスキングテープなどによる遮蔽用皮膜を形成することなくヘッド本体にのみメッキ皮膜を形成したヘッドを提供する。
【解決手段】ヘッド本体8のソール部4にはヒール側からソール部4のトウ・ヒール間の中央までの間に凹部が設けられ、該凹部11にはヘッド本体8よりも比重の大きい材料より成る重量調整部材9が絶縁性接着材12を介して、その表面がソール部4と面一に露出されるように挿入固着されていて、また、重量調整部材9の表面を除くヘッド本体8の表面全体に装飾用メッキ層10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】要求性能に応じて、軽量化と同時に曲げ強度、曲げ弾性率等の特性を満たすことが可能な繊維強化樹脂製の弓道矢用シャフトを提供する。
【解決手段】シャフトの質量が15g以上20g以下からなり、繊維強化樹脂層の少なくとも1層が引張り弾性率40GPa以上100GPa以下の強化繊維からなる低弾性率層によって構成され、且つ、前記シャフトのスパイン値が400以上900以下であることを特徴とした弓道矢用のシャフト。 (もっと読む)


【課題】シャトルコックのベース本体を発泡樹脂製とすることで、製品物性が均質で、従来の天然コルクのベース本体であったシャトルコックと同じ飛行特性、打球性を維持したまま、耐久性と品質の一定性が向上したシャトルコックを提供する。
【解決手段】天然の水鳥や陸鳥等の羽根3(14本〜16本)から構成されるスカート部4と、略半球状のベース本体2とから成り、該ベース本体2は、ポリオレフィン系樹脂からなる発泡樹脂により一体的に形成され、前記ベース本体は、比重が0.16〜0.22で、且つ、23℃にて圧縮試験を行った際における300Nの荷重時の圧縮変位量が6mm〜8mmで形成されている。 (もっと読む)


【課題】卓球用ラケットの本体部分を構成しているブレードを改良することにより、適度な反発性とボールコントロール性を兼ね備えた卓球用ラケットのためのブレードを提供することを目的としている。
【解決手段】卓球用ラケットを構成するブレード5であって、前記ブレード5の構成は、中芯部材7と、その中芯部材7の両側に設けられた中間部材10と、さらにその外側に接着された表面部材8から成る構成となっている。前記中間部材10としては、50tex〜200tex(g/1000m)の炭素繊維を糸103として、その糸103を縦・横・±斜めの4方向に、前記糸間の空隙9の割合が大きくなるように編み込むことで各糸を重合させて形成した繊維シート102を用いた。 (もっと読む)


【課題】アプローチ時及びパッティング時のコントロール性に優れ、かつ飛距離の低下がないゴルフボール、その製造方法、この方法に供する塗料組成物を提供する。
【解決手段】ポリウレタン粒子とポリウレア粒子との複合粒子を分散させた塗膜を表面部に有するゴルフボール。好ましい複合粒子は、少なくともいずれか一方が3官能以上である、ポリイソシアネート化合物とポリエチレンオキサイド基を有さない活性水素を有する化合物とからなる3次元架橋したポリウレタンゲル微粒子の表面が、ポリウレアコロイド非水溶媒溶液から析出したポリウレアコロイド粒子によって被覆されたものである。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ充分な、ねじれ強度を保持しながら、先端部のねじり強度の特に優れたゴルフシャフトを提供する。
【解決手段】少なくとも、バイアス層7とストレート層8と、バイアス補強層9とを含む繊維強化樹脂層を積層させてなるゴルフシャフトであって、ゴルフシャフトは、ゴルフシャフトにねじれ角度が発生したときのバイアス層7とバイアス補強層9のせん断応力が互いに同等となる構成とし、前記バイアス層7とバイアス補強層9とのねじり強度差が少なくなる。つまり、バイアス補強層9に用いられるバイアス補強プリプレグ9a、9bが効率的に選定され用いられている。 (もっと読む)


【課題】軽量であり剛性が高い繊維強化樹脂製の管状部材を容易に得ることができ、成形性に優れた繊維強化樹脂製の管状部材および製造方法を提供することにある。
【解決手段】繊維強化樹脂製の管状部材は、少なくとも長繊維状の多数本の強化繊維が同一方向に配列された繊維強化樹脂層1aから構成されていることを特徴とするものであり、前記管状部材1は、断面が略小判形状であり、その外周面は、4つの面領域、即ち、平面部1bである上面2および下面3と曲面部1dである左側面4及び右側面5に区分されており、前記平面部1cの樹脂含有量の値は、前記曲面部1cの樹脂含有量の値に比べて3%〜30%少ない構成としている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくして簡単な構造とし、複数段階の長さを容易に調節できる機構を備えた杖を提供しようとするものである。
【解決手段】太径パイプ3と小径パイプ4の2本のパイプにより構成され、この太径パイプ3と小径パイプ4は、太径パイプ3の内部に形成された長さ調節機構に小径パイプ4の内周面に形成された長さ調節機構が係合することで両者は一体的に固定されている。前記長さ調節機構は、太径パイプ3の内部に設けられたロッドの外周面にねじ部を51a、51b、51cの3箇所に設け、小径パイプ4には、前記ロッドのねじ部51a、51b、51cに係合できるようにねじ部を設ける。 (もっと読む)


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