説明

株式会社ジャパンディスプレイセントラルにより出願された特許

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【課題】一対の基板の貼合精度及びセルギャップの均一性を向上する。
【解決手段】 第1基板のアレイ領域の各々において液晶注入口を形成したシール材と、第1基板のアレイ領域よりも外側において第1方向及び第2方向に延在ししかも第2方向に延在した部分に少なくとも1つの排気穴を形成した外周シール材と、外周シール材の第1方向に延在した部分とアレイ領域に形成されたシール材との間において第1方向に延在したダミーシール材と、をそれぞれ形成し、冶具内において、第1基板のシール材が形成された側に第2基板を配置した後に減圧し、第1基板及び第2基板を加圧するとともに、排気穴から第1基板と第2基板との間の大気を排気し、シール材、外周シール材、及び、ダミーシール材を硬化させ、第1基板と第2基板とを貼り合わせ、外周シール材の排気穴を封止し、第1基板及び第2基板のそれぞれの表面を研磨する。 (もっと読む)


【課題】セルギャップの均一性を向上する。
【解決手段】 第1基板の第1アレイ領域において第1アクティブエリアを囲む閉ループ状の第1シール材と、第2アレイ領域において第1シール材から離間し第2アクティブエリアを囲む閉ループ状の第2シール材と、第1基板の第1アレイ領域及び第2アレイ領域よりも外側において少なくとも1つの吸気穴を形成する外周シール材と、をそれぞれ形成し、第1シール材及び第2シール材によってそれぞれ囲まれた内側に液晶材料を滴下し、真空チャンバー内における真空環境下で第1基板の液晶材料が滴下された側に第2基板を配置した後に、大気圧に戻す際の圧力差によって第1基板及び第2基板を加圧するとともに、第1シール材と第2シール材との間の空間に吸気穴から大気を導入し、第1シール材、第2シール材、及び、外周シール材を硬化させ、第1基板と第2基板とを貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子から発生した熱を効率よく放熱できる有機EL素子を提供する。
【解決手段】有機EL素子は、基板上に形成される第1電極と、前記第1電極上に形成される第1キャリア輸送層と、前記第1キャリア輸送層上に形成される発光層と、前記発光層上に形成される第2キャリア輸送層と、前記第2キャリア輸送層上に形成される第2電極と、前記第2電極の中央部と離隔して配置されるように、前記第2電極上に形成される熱吸収層と、前記熱吸収層上に形成される対向基板と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ドープ濃度バラツキを改善することが可能な有機EL装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ドーパント材料及びホスト材料からなる第一の混合材料と、ドーパント材料及びホスト材料からなり第一の混合材料よりもドープ濃度が高い第二の混合材料とを供給し、第一及び第二の混合材料を加熱することで発光層を形成する。 (もっと読む)


【課題】製造歩留まりの低下を抑制する。
【解決手段】第1基板と、前記第1基板に対向して配置された第2基板と、4つの直線部を有する略矩形枠状の閉ループをなすとともに1つの前記直線部上に局所的に線幅が拡大した拡幅部を有し、前記第1基板と前記第2基板との間にセルギャップを形成した状態で前記第1基板と前記第2基板とを貼り合わせるシール材と、前記第1基板と前記第2基板との間の前記セルギャップにおいて前記シール材によって囲まれた内側に保持された液晶層と、前記第1基板上に形成され、前記シール材の前記拡幅部が形成される位置と前記第1基板の端部との間に配置された第1障壁と、前記第1基板上に形成され、前記第1障壁と前記第1基板の端部との間に配置された第2障壁と、を備えたことを特徴とする液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】発光色度を改善することが可能な有機EL装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に前記画素電極を形成し、ドーパント材料及びホスト材料からなる混合材料を供給し、混合材料を、ドーパント材料及び前記ホスト材料の昇華温度のうちいずれか高い方の温度以上で加熱することで発光層を形成し、発光層上に対向電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】表示品位の良好な液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1基板と、前記第1基板に対向配置された第2基板と、画像を表示するアクティブエリアにおいて前記第1基板の前記第2基板との対向面に形成され、前記第1基板と前記第2基板との間にセルギャップを形成する柱状スペーサと、前記セルギャップに保持された液晶層と、を備え、アクティブエリアは、その中心を含む中央部及びその外縁を含み前記中央部とは異なる位置の周辺部を含み、アクティブエリアの各領域において、それぞれの領域の単位面積当たり前記柱状スペーサが前記第2基板を支持する支持面積の占める割合をスペーサ比率としたとき、前記中央部は第1スペーサ比率を有し、前記周辺部は前記第1スペーサ比率よりも大きな第2スペーサ比率を有することを特徴とする液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】有機EL装置の材料コストを低減する。
【解決手段】支持基板の上に有機EL素子が形成されたアレイ基板をステージ上に載置し、封止膜形成材料と溶媒との混合物を収容したキャピラリを、前記アレイ基板の前記有機EL素子が形成された側に対向配置し、前記アレイ基板が載置された前記ステージと前記混合物との間に電圧を印加し、前記キャピラリから前記混合物の液滴を前記アレイ基板に向けてスプレーし、帯電した前記液滴を静電気力により捕集して前記有機EL素子を被覆する封止膜を形成する、ことを特徴とする有機EL装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造コストを増加させることなく、接触検出機能を有する有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】画素100は、R画素回路10rと、G画素回路10gと、B画素回路10bと、接触検出回路30とを備えている。同一基板上に画素回路10r,10g,10bおよび接触検出回路30を形成する。これらの回路で用いられる素子は共通しているため、製造コストを抑えつつ、有機EL表示装置に接触検出機能を付加できる。また、制御信号N1に同期して、画素電圧の供給と、接触の有無を示す電圧の読み出しとを同時に行う。そのため、信号線の増加を必要最低限に抑えることができ、画素100の面積増大や、画素100内の配線の複雑化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】静電破壊を抑制することが可能な液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】絶縁基板と、絶縁基板の上方において第1方向に沿って延出したゲート配線と、絶縁基板の上方において第1方向に交差する第2方向に沿って延出したソース配線と、少なくとも第2方向に沿って延出しゲート配線及びソース配線から離間したガードリング配線と、ソース配線とガードリング配線との間においてガードリング配線に最も近く第2方向に沿って延出した第1配線と、ソース配線と第1配線との間において第1配線に最も近く第2方向に沿って延出した第2配線と、を備えた第1基板と、第1基板に対向した第2基板と、第1基板と第2基板との間に保持された液晶層と、を備え、第1配線は、ガードリング配線及び第2配線から離間し、第1配線とガードリング配線との最短距離が第1配線と第2配線との最短距離より長いことを特徴とする液晶表示装置。 (もっと読む)


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