説明

有限会社ハマショクにより出願された特許

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【課題】モズクに含まれる多糖類の高分子フコイダンから低分子フコイダンを得る製造方法の提供。
【解決手段】モズクに含まれる高分子のフコイダンを、モロミ酢若しくは柑橘類(シークヮサー、カーブチー、オートー、タロガヨ、タンカン)の溶液を加えて低分子フコイダンを得る製造方法、および、モズクの粉末を煮沸攪拌して溶解し、フコイダンを含有した溶液に加工して、この溶液に泡盛残渣から製造したモロミ酢溶液若しくは柑橘類(シークヮサー、カーブチー、オートー、タロガヨ、タンカン)の溶液を加え、モロミ酢や柑橘類に含有されているクエン酸や酢酸の加水分解作用を利用して高分子のフコイダンを低分化フコイダンに分解させる
製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、モズクを乾燥すると元の容量の25分の1に乾燥されるが、この乾燥モズクに水分を加えると元の容量に戻る作用がある。この乾燥モズクを粉砕すると粉砕したモズクが水分を25倍に吸収する性質を利用し、他の袋に詰めたり、紙製品にすきこみ、又は製品と混合すると、他の製品の水分を吸収したり除湿したりする除湿剤や乾燥剤に利用することができる。
【解決手段】
乾燥モズクを粉砕して、このモズクが水分を吸収する性質を利用して除湿剤や乾燥剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、海藻類のモズクを陸上で養殖する為に培養池と養殖池を設置し、培養池ではモズクの胞子を形成させこれを培養する。この培養池にモズクの胞子が着床が容易な各種素材網を海中に浸け、モズクの胞子が各種素材網に着床した後、素材網を養殖池に移すと胞子が発芽して30〜40センチに成長するが、このモズクを収穫する養殖方法である。
【解決手段】
従来のモズクの養殖方法は海中でモズクを養殖していたが、海中での養殖は毎年のように天候や自然現象に左右され、モズクの出来不出来がこの年の収穫量に大きく影響する。
このモズクを陸上に設備を設けて養殖すれば、天候等の自然現象に関係なく、年間を通して養殖できるという大きな利点があり、高齢者や婦女子でも安定してモズクを生産できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、モズクを乾燥後粉末に加工し、叉はモズクの粉末を市販の肥料と混合して配合肥料を製造する。更にこの配合肥料を醗酵させる事によって、植物の生育を促がす肥料を製造する。
又モズクを溶液に加工して、病害虫を予防する溶液を製造するが、この溶液を液体肥料に加工して葉面散布剤や、土壌改良剤に活用する事を考案した。
【解決手段】
乾燥モズクを粉砕して粉末に加工し土壌に混合する。叉、市販の肥料と配合しあるいはこの配合肥料を発酵させてから植物に使用すると、植物の生長を助長する効果がある。
更にモズクの粉末より溶液を抽出して液体肥料を製造し、この液体肥料を植物に散布して病害虫発生を予防する葉面散布剤や土壌改良剤として使用する。
このモズクの粉末入りの肥料及び液体肥料が、我が国の農業に於いて農薬を使用しない病害虫に強い植物を育てる事を示唆している。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、モズクを公知の製法で乾燥して、この乾燥モズクを水等で戻すと25〜30倍に増える事を利用し、保存食や災害時の常備食として利用する。
更にモズクが保有している抗菌作用や多糖体のフコイダンが胃腸を整えると共に、緊急の際の保存食として社会に貢献できる食材を提供するものである。
【解決手段】
乾燥モズクを粉砕又は破砕状に加工し、この粉砕又は破砕したモズクと各種乾燥食材を混合後容器に詰めて密封後殺菌や脱気して、長期保存が可能な食材を製造する。
叉乾燥モズクを粉末に加工後、この粉末を煮沸攪拌して溶液を抽出し、この溶液と他の食材の溶液とを混合して容器に詰めて密封して保存食を製造する。
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【課題】打錠成形.顆粒状.カプセル状等に加工したモズク等の食材を健康補助食品やダイエットとの食材として活用することのできるフコイダンを含有する健康補助食品を提供する。
【解決手段】コイダンを含有するモズクを公知の製造方法で乾燥後粉末に加工し、この粉末に水分を加え、水溶液や濃縮液を抽出してカプセル等に詰める。モズクの粉末に含有している有効成分のフコイダンが、ガン細胞を攻撃し死滅させる効果や、ピロリ菌を排除する作用等の効果を発揮する。
【効果】モズクの粉末と発泡性食材の粉末を混合して、打錠成形.顆粒状.カプセル状等の飲みやすい健康補助食材を製造するが、モズクの粉末等には食物繊維を豊富に含有している為、ダイエットの食材として活用が大いに可能である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、海から収穫した新鮮なモズクを直ちに冷凍で保存し、この冷凍モズクを水道水で解凍後、オゾン水を使用して洗浄殺菌し、簾の子に広げ水切りするが、水切り台の上部に徐水設備を設置して水切り台上のモズクに強風を送り、モズクの表面の水滴や簾の子等に附着している余分な雫を除去する。
このモズクを乾燥室に移し乾燥室内の温度を70〜75度の温度で20〜30分間モズクを殺菌しながら乾燥する製造方法である。
【解決手段】
このモズクの乾燥方法を改善して、乾燥している間にモズクを殺菌する時間を設けて乾燥する。 (もっと読む)


【課題】従来、沖縄産の島唐辛子を生のまま泡盛に漬け込んで香辛料を製造する方法があるが、唐辛子の色が退色し、辛味も減少してしまう欠点がある。これらを改善した香辛料の製造法の提供。
【解決手段】沖縄県産島唐辛子や柑橘類を冷風にて乾燥した後、これを沖縄産の泡盛に漬け込み、熟成させ、次に別の容器に未使用の乾燥唐辛子を入れ、この容器に先に熟成した泡盛を入れ更に熟成させる香辛料の製造方法。このように乾燥唐辛子を2回に分けて通算して5〜6ヶ月間泡盛に漬け込むことにより、出来た香辛料は、泡盛のまろやかさと唐辛子の辛味が合致し、更に柑橘類の香りも付加された新たな香辛料となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原料のモズクを乾燥し粉末に加工する。含有する有効成分(フコイダン)の抽出効率を飛躍的に向上させる為に、モズクが本来保有しているフコースの含有率24.2%の粉末を家畜や養殖魚貝類等に与え、あるいは市販の飼料に混合する。更に市販の飼料にモズクの粉末と混合し、又は飼料を発酵させ栄養価値を高め、更にこの粉末から抽出液を取り出して家畜や養殖魚貝類に与える事によって、これら家畜や養殖魚貝類の成育を助長する。
【解決手段】乾燥モズクを粉砕して粉末に加工して飼料に混合し、あるいは混合した飼料を発酵させてから家畜や養殖魚貝類に与え,更にモズクの粉末から抽出液に加工して与えると、発育の向上及び病原菌や害虫の発生を事前に予防し、家畜や養殖魚貝類の成育に寄与するものである。 (もっと読む)


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