説明

コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社により出願された特許

2,001 - 2,010 / 12,802


【課題】トナー収納容器交換後に、トナー撹拌部材を高速回転させるため、利用直前のトナーにストレスが加わり、画像形成装置の現像剤として適正な物性が変化する懸念がある。また、トナーホッパー内のトナーが偏って積載されると、トナー量が正確にトナー残量検地センサで測定できない問題がある。このような状態で印字率の高い画像を連続的に画像形成すると、トナーが供給不足となり、画像濃度が低下してしまう。
【解決手段】トナー貯留部材と、貯留されたトナーを撹拌するスパイラル状の羽根部を有し、該羽根部に複数の切欠き部が設けられたトナー撹拌部材と、複数の切欠き部のうち少なくとも1つの切欠き部に固定された清掃部材と、前記トナー貯留部材に貯留されたトナーの量を検出する検出部とを備え、トナー撹拌部材が回転することにより、前記清掃部材が前記検出部の検出面を清掃することとする。 (もっと読む)


【課題】定着品質が高く、IHヒータが持つ高効率という特性を十分発揮できる消費電力の少ない定着装置、及び該定着装置を有する画像形成装置、の提供。
【解決手段】記録材を加熱する加熱部と、電磁誘導作用により該加熱部を発熱させるIHヒータと、前記加熱部に対向し記録材を前記加熱部に押圧する押圧部と、前記加熱部に接し、前記IHヒータの下流側且つ前記加熱部と前記押圧部とで形成されるニップ領域の上流側に配設され、内装された補助ヒータにより前記加熱部を加熱する補助加熱部材と、該補助加熱部材の温度を測定する補助加熱部温度センサと、前記IHヒータの下流側且つ前記補助加熱部材の上流側に配設され、前記加熱部の温度を測定する加熱部温度センサと、を有していることを特徴とする定着装置。 (もっと読む)


【課題】少ない枚数の印字ジョブが続く場合であっても、不必要な攪拌動作の実行を回避しつつ、トナー量を正確に算出することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置では、現像器内のトナー量(TC比)を計測するにあたって、現像バッファ内を攪拌する。この攪拌動作によって、攪拌周期に応じて検出値が変動するリップルが生じる。このリップルを含む検出結果から正しいTC比を算出するために、所定時間に亘ってサンプリングしたデータを補正することで、TC比を算出する。たとえば、用紙長が短い一枚の印字ジョブを実行するような場合には、現像器の駆動時間が短く、TC比を算出するための十分なサンプリング時間を確保できないので、前回のサンプリングによって得られたデータを今回のTC比の算出に用いる。2つの印字ジョブにまたがってサンプリングデータを用いるために、特定の条件を満足したもののみを用いてTC比を算出する。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーの面検知センサを用いずに主走査方向倍率補正を行う。
【解決手段】光ビームを主走査方向に走査する回転多面鏡と、像担持体の主走査範囲を含むように主走査方向の始端側と終端側において光ビームを検出する光検出部と、光検出部の始端側と終端側とで光ビームを検出する時間差(主走査方向走査時間)を計測する計測部と、回転多面鏡反射面毎に走査長が一定になるように主走査方向の倍率を補正するために予め生成された倍率補正データを記憶する記憶部と、計測部で計測された回転多面鏡の主走査方向走査時間の反射面毎の違いと予め計測された回転多面鏡の主走査方向走査時間の反射面毎の違いとに応じて、倍率補正データと回転多面鏡の各反射面の対応を特定する反射面特定部と、特定された各反射面の倍率補正データを用いて画像データの露光ドット位置間隔を回転多面鏡各反射面毎に調整して主走査方向の倍率を補正する補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】現像工程から転写工程に亘る領域でトナー像の飛び散りや像乱れを抑制できる画像形成装置の提供を図る。
【解決手段】感光体ドラム31上の現像位置の下流側と転写位置の上流側との間に、感光体ドラム31上のトナー像PTをトナー5〜70%凝集温度で予備加熱する予備加熱手段60を設ける。感光体ドラム31上のトナー像PTは、予備加熱されることでトナー粒子間の凝集度が適正に調整されて、現像工程から転写工程に亘る領域でトナー像PTの飛び散り,像乱れが抑制される。 (もっと読む)


【課題】複数のジョブ全体の実行効率の向上を図り生産性を高める。
【解決手段】複数の画像形成装置が直列に連結され、用紙の両面に画像を形成する両面モードのジョブを実行する場合には、複数の画像形成装置のうちいずれか一つの画像形成装置が用紙の一方の面に画像を形成し、当該一方の面に画像を形成した画像形成装置とは異なる画像形成装置が用紙の他方の面に画像を形成する直列タンデム構成の画像形成システムにおいて、複数のジョブの実行予約を受け付け、当該受け付けた各ジョブを予約ジョブとして管理し、複数の予約ジョブのうち、複数の画像形成装置が並行して稼動する予約ジョブを選択し、当該選択した予約ジョブを優先して実行させる制御部を備える画像形成システム。 (もっと読む)


【課題】 トナー像を転写させた後の感光体の表面を帯電装置によって再度帯電させるにあたり、装置が大型化することなく、感光体の表面に光を適切に照射させて、感光体の表面における残留電位を適切に除電できるようにする。
【解決手段】 感光体10の表面に形成されたトナー像が転写される中間転写ベルト14が設けられた画像形成装置において、上記の中間転写ベルト14に面発光部材30を設け、この面発光部材30からの光を感光体10の表面に照射させるようにした。 (もっと読む)


【課題】放電生成物等の感光体への付着による像流れの発生を確実に予見し、放電生成物等を像担持体表面から実使用上支障のないレベルにまで完全に除去する。
【解決手段】感光体1上に形成されたトナー像の濃度を測定する濃度センサーS1,S2を設け、非画像形成時に、感光体1上の全周わたって連続する帯状の中間調ドットパターン及びベタ画像パターンのトナー像を形成し、これらのパターンのトナー像濃度を濃度センサーS1,S2で測定して、感光体1回転あたりの両パターンの最低トナー像濃度の差が所定値以下になるまで感光体1を回転させる。 (もっと読む)


【課題】 感光体の表面を帯電装置によって再度帯電させるにあたり、装置が大型化することなく、感光体の表面に均一な光を照射させて、感光体の表面に残留している残留電位を適切に除電させるようにする。
【解決手段】 感光体10の表面に形成されたトナー像を転写材14に転写させた後、この感光体の表面を帯電装置12によって次に帯電されるまでの位置に、感光体の軸方向に伸びたシート部材20の一端側を感光体の表面に接触するように設け、このシート部材に面発光部材30を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】高温高湿(例えば、30℃%RH)のプリント環境においても帯電量を安定に維持でき、高温高湿環境で多数枚プリントしても画像濃度の変動が少なく、高濃度のプリント物が得られ、プリント画像に画像荒れが無く、機内へトナーが飛散して機内を汚染することもないトナーの製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも親水性極性基を有する結着樹脂、着色剤及び離型剤を含有するトナー母体粒子を作製する工程、前記トナー母体粒子を洗浄する洗浄工程を有する静電潜像現像用トナーの製造方法において、前記洗浄工程の最後に、トナー母体粒子にアルカリ性水溶液を添加してアルカリ性に調整した後、1価の金属塩を溶解した水溶液を添加することを特徴とする静電潜像現像用トナーの製造方法。 (もっと読む)


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