説明

コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社により出願された特許

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【課題】コンパクトな構成ながら静圧回転軸の軸線傾きを抑制できる支持装置及びそれを有する加工機を提供する。
【解決手段】第1の静圧面SP1が受ける力F1は、第2の静圧面SP2が受ける力F2は、F1>F2となることより、その差に重心までの距離を乗じた値が、静圧回転軸SRSに時計回りの方向にモーメントとして傾き補正を行うための復元力となる。軸線の傾きが大きくなれば、スキマの差と圧力伝達媒体の圧力差も大きくなり、復元力は増大する。図3で図示していない、下部円板部LCの左半部でも同様に生じており(但し下部円板部LCの下面が第1静圧面で、その上面が第2静圧面)、従って復元力としてのモーメントは2倍となるため、高い復元力により軸線の傾きを自律補正可能な構成である。 (もっと読む)


【課題】カメラモジュールの小型化及び当該カメラモジュールが有する駆動手段の駆動制御の効率化を図る。
【解決手段】被写体像を所定の結像面に結像させる光学系を構成する撮像光学系と、前記撮像光学系により得られた画像を光電変換してアナログ画像信号を生成する固体撮像素子と、アナログ画像信号をディジタル信号であるRAWデータに変換する変換手段と、RAWデータを外部に出力するRAWデータ出力手段と、固体撮像素子及び/又は駆動手段の動作を制御する制御信号を外部から入力する制御信号入力手段と、外部から入力される制御信号に基づいて制御を行う制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 転写性の向上を図り、かつ、樹脂の収縮による応力の緩和を図ることのできる射出成形用金型を得る。
【解決手段】 可動側金型10と固定側金型20とからなる射出成形用金型。それぞれの金型10,20は型板11,21及びコア型12,22からなり、ランナ15、ゲート16及び樹脂成形空間30が形成されている。ゲート16は型板11,21及びコア型12,22に設けたスリーブ状の断熱材13,23の対向する端面に凹部として形成されている。ゲート部分が断熱されていることにより、保圧工程においてゲート部分での樹脂の温度低下が抑制され、流動性を有する状態がΔAだけ継続する。 (もっと読む)


【課題】 投影光学系1の光路折り曲げ手段の配置スペースを適切に設定することによって、コストアップを抑えながら投影装置を薄型化する。
【解決手段】 投影光学系1を、拡大側より順に、第1のレンズ群G11と、光路折り曲げ手段であるミラーB1と、第2のレンズ群G12と、第3のレンズ群G13とで構成する。そして、第1のレンズ群G11と第2のレンズ群G12との間の空気換算間隔をT12、全系の焦点距離をFLとしたとき、条件式(1);5.5<T12/FL<12.0を満足するように、投影光学系1を設計する。この条件式(1)を満たすことにより、第1のレンズ群G11のレンズ径を極端に大きくしなくても済む。また、第1のレンズ群G11と第2のレンズ群G12との干渉を防ぐために、これらのレンズ形状を変更する必要もなくなり、投影光学系1のコストアップを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 画素の角度変調によって画像を表示する反射型の表示素子を備える画像投影装置であって、フィールドレンズやTIRプリズムを用いることなく照明光と投影光とを良好に分離し得るものを提供する。
【解決手段】 表示素子(30)の画素の偏向軸を表示素子(30)の表示領域の短辺に平行にし、投影光学系(40)の入射瞳を、表示領域の中心における法線上から表示領域の短辺に平行な方向に変位させる。さらに、表示領域の下端から投影光学系(40)の入射瞳に達する投影光のうち最も下の光線と、照明光学系(20)から表示領域の上端に達する照明光のうち最も上の光線との交点に基づいて、表示素子(30)から表示素子(30)に最も近い光学部品までの距離を定める。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)の偏光板用保護フィルムとして有用な光学フィルムについて、LCDが長期間使用され続けた場合や、高温時や高温高湿下で使用され続けた場合でも、LCDの視認性の劣化が生じない光学フィルムを提供する。光学フィルムを用いた偏光板の特性及び外観を改善し、さらには偏光板を液晶セルに貼り合わせた液晶ディスプレイの視認性の改善を図り、長期間に亘って安定した表示性能を維持することができる液晶ディスプレイを作製する。
【解決手段】 光学フィルムは、波長700nm以上に吸収極大を有する化合物を含有する高分子化合物からなるものである。また光学フィルムは、波長900nmでの分光透過率が40%以下である。 (もっと読む)


【課題】 転写性が向上するとともに成形品に反りが発生することを効果的に防止でき、かつ、ハイサイクル化を損なうことのない射出成形用金型及び射出成形方法を得る。
【解決手段】 可動側金型10と固定側金型20とを有し、樹脂材からなる光学素子の射出成形用金型。可動側金型10及び固定側金型20のいずれにもコア型12,22と表面加工層14,24との間に断熱材13,23が介在されている。断熱材13,23が可動側金型10及び固定側金型20のいずれにも配置されているため、樹脂成形空間30に充填された樹脂の表裏面が温度差なく保温され、樹脂の流動性が従来より若干時間的に長く保持されることになる。これにて、微細形状14aの転写性が向上することは勿論のこと、成形品に反りが発生することが防止される。 (もっと読む)


【課題】 3つの光学素子で構成された互換型の光ヘッド用光学ユニットに要求される、各光学素子相互の正確な位置決めを容易に行うことのできる光ヘッド用光学ユニットを得る。
【解決手段】 第1〜第3の光学素子と、第1の光学素子と第2の光学素子の間に挟持されたスペーサと、第1の光学素子とスペーサを保持する第1の鏡枠と、第2の光学素子と第3の光学素子を保持する第2の鏡枠と、を有し、第2の鏡枠は、第2の光学素子と第3の光学素子のいずれか一方の光学素子を光軸直交方向に摺動可能な間隙が形成され、第1の鏡枠は、第2の鏡枠に固定され、第1の光学素子がスペーサの一方の面を摺動部として、光軸直交方向に摺動可能に間隙が形成されている光ヘッド用光学ユニットとする。 (もっと読む)


【課題】 転写性を向上させるとともに成形品にクラックなどが発生する不具合を効果的に防止でき、かつ、ハイサイクル化を損なうことのない射出成形用金型及び射出成形方法を得る。
【解決手段】 非晶質ポリオレフィン樹脂を金型の樹脂成形空間に射出して光学素子を得る射出成形用金型及び射出成形方法。樹脂成形空間の周囲に断熱材を配置することで、非晶質ポリオレフィン樹脂が樹脂成形空間に充填されたときの樹脂成形空間の表面温度を非晶質ポリオレフィン樹脂のガラス転移点温度以上に保つ。樹脂成形空間に充填された樹脂の表面温度は曲線bに示すように変化し、充填完了時には点Aで示すように、ガラス転移点温度以上であり、樹脂の表面部分(スキン層)と中心部分との温度差Bが小さく、保圧工程や冷却工程での残留応力が低減される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、大画面TVでも周辺の光漏れが著しく低減された偏光板、該偏光板の製造方法及びそれを用いた表示装置を提供することにある。
【解決手段】 偏光板保護フィルム、偏光子、位相差フィルム、及び粘着層を有する偏光板において、一枚の偏光板の面内で貯蔵弾性率が異なる粘着層を有することを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


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