説明

コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社により出願された特許

3,211 - 3,220 / 3,255


【課題】 製造コストを増加させずに、光エネルギーの吸収による樹脂製の光学素子の変形を抑制する。
【解決手段】 光ピックアップ装置PUは、半導体レーザー発振器LD1,LD2,LD3から出射される光束を用いて情報の記録及び/または再生を行うものである。この光ピックアップ装置PUの光路上に備えられる対物レンズOBJは、単位分子中にC−F結合を含む母材樹脂を少なくとも含有し、ビームシェイパーBE、コリメートレンズCOL1,COL2、またはセンサーレンズSEN1,SEN2として機能する。 (もっと読む)


【課題】光学素子の光学的性能を維持しつつ、屈折率の向上を図る。
【解決手段】光ピックアップ装置PUは、半導体レーザー発振器LD1,LD2,LD3から出射される光束を用いて情報の記録及び/または再生を行うものである。この光ピックアップ装置PUの光路上に備えられる対物レンズOBJは、下記式で表されるポリオルガノシロキサン樹脂を含む母材樹脂と、母材樹脂よりも屈折率の高い第1微細粒子とを材料に含有し、ビームシェイパーBE、コリメータレンズCOL1,COL2、またはセンサーレンズSEN1,SEN2として機能する。
((R1)(R2)SiO)n
ただし、R1及びR2は、同種又は異種の置換若しくは非置換の一価炭化水素基を、nは50以上の整数を示す。 (もっと読む)


【課題】
支持剛性を高く維持しつつも、より軽量化が図れる静圧スライドを提供する。
【解決手段】
同じ方向を向いた2つの静圧面SP1、SP3の間に、それらの向きと交差する方向を向いた少なくとも1つの静圧SP2を配置している。従って、同じ合計面積の静圧面を有しながらも、比較例の静圧スライドSS’の断面において、点線で示す領域分Aだけ軽量化されることとなる。静圧面の合計面積は、支持剛性に等しいため、本発明の静圧スライドSSは、比較例の静圧スライドSS’に比べて、同じ支持剛性を有しながらも、より軽量化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】シャッタ羽根駆動用のアクチュエータとして小型のものを使用できることでシャッタ装置を小型化でき、これによりユニット全体を小型に構成できる光学ユニットを提供する。
【解決手段】撮像素子32に被写体像を結像する光学系20−30と、光束が通過する絞り開口部74を開閉するシャッタ羽根78,82を有するシャッタ装置70とを備えた光学ユニット10であって、シャッタ装置70に、絞り開口部74を通過する光量を制限する光量制限位置と絞り開口部74から退避した退避位置との間でシャッタ羽根78,82とは独立して駆動される光量制限部材90を設けた。 (もっと読む)


【課題】 光源を2つ用いても、光学系の構成要素の配置の自由度を確保しながら、システムの大型化および性能低下を回避する。
【解決手段】 2灯合成光学系5において、第1の光源部11が出射する第1の光束11aの光軸L1と、第2の光源部12が出射する第2の光束12aの光軸L2とがインテグレータロッド13の光入射面13a上で実質的に1点に交わるように、第1の光源部11および第2の光源部12を配置する。また、インテグレータロッド13は、光入射面13aに入射する第1の光束11aの一部と第2の光束12aの一部とを合成して出射する。ここで、第1の光束11aの一部には、周辺部よりもエネルギーの高い第1有効光束11bが含まれており、第2の光束12aの一部には、周辺部よりもエネルギーの高い第2有効光束12bが含まれている。 (もっと読む)


【課題】 セルロースエステルフィルム原反の保存性に優れ、異物の発生がなく、生産性にも優れたセルロースエステルフィルム、及びその製造方法を提供すること、さらには、該セルロースエステルフィルムを用いた偏光板、及び偏光板を用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 微粒子を含有するセルロースエステルフィルムは、フィルム表面の平均突起高さの2倍以上の高さを持つ突起の数をA、フィルム表面の総突起数をBとしたときに、 1.0×10−6≦A/B≦1.0×10−2であることを特徴としている。セルロースエステルフィルムの製造方法は、微粒子を含有する添加液を、セルロースエステルの主ドープに、フィルムに含有すべき微粒子の全量を添加し、その後、捕集粒子径0.5〜5μmでかつ濾水時間が10〜25sec/100mlの濾材で濾過し、濾過された微粒子添加液を含むセルロースエステルの主ドープ液を流延して、フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】
比較的簡素且つ低コストでありながら、例えば高画質な画像を形成できる画像形成装置を実現できるレーザビーム走査装置を提供する。
【解決手段】
圧電アクチュエータPZの駆動によって、円柱面状レンズ20を光軸方向に移動させることにより結像光学系の焦点距離を変化させ、それにより結像位置の変化を補正できるので、例えば画像形成装置に用いることによって高画質な画像を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置の表示コントラストを高くすることができ、製造工程でのハンドリング性を高めながら、透明性に優れた位相差フィルムを提供する。さらにはこの位相差フィルムの製造方法、及び位相差フィルムを用いて作製した偏光板を提供する。
【解決手段】 位相差フィルムは、厚みが20〜100μm、面内方向リタデーション(Ro)が20〜100nm、厚み方向リタデーション(Rt)が90〜200nmであり、かつフィルム中に微粒子を含有し、フィルム一枚あたりのヘイズが0.2%以下であり、かつ溶融流延製膜法により成形した樹脂フィルムを幅手方向に延伸配向することにより作製したものである。
Ro=(nx−ny)×d Rt={(nx+ny)/2−nz}×d
(式中、nxはフィルム面内の遅相軸方向の屈折率、nyはフィルム面内の進相軸方向の屈折率、nzはフィルムの厚み方向の屈折率、dはフィルム厚さ:nm、を表わす) (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、セルロースエステルフィルム原反の保存性に優れ、異物の発生がなく、生産性にも優れたセルロースエステルフィルム及びその製造方法、並びに該セルロースエステルフィルムを用いた平面性、外観特性、リターデーション値変動に優れた光学フィルム、偏光板及び表示装置を提供することにある。
【解決手段】 平均一次粒子径0.1〜1.0μmでありかつ相対標準偏差が1〜20%である微粒子を含有し、表面のピーク密度が1000〜8000(1/mm2)であることを特徴とするセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 特に溶融流延製膜法で製膜された光学フィルムの製造方法について、光学フィルムを長時間製膜しても光学的な欠陥の発生がなく、延伸後のリタデーションの均一性に優れる光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 光学フィルムの製造方法は、溶融流延製膜法により製膜される光学フィルムの製造方法において、押出機から溶融押出されたシート状の熱可塑性樹脂(熱可塑性樹脂フィルム)2を冷却するに際して、表面に非晶質クロムメッキ被膜を設けた冷却ドラム3〜5を用いる。 (もっと読む)


3,211 - 3,220 / 3,255