説明

コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社により出願された特許

3,221 - 3,230 / 3,255


【課題】 特に溶融流延製膜法で製膜された光学フィルムの製造方法について、光学フィルムを長時間製膜しても光学的な欠陥の発生がなく、延伸後のリタデーションの均一性に優れる光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 光学フィルムの製造方法は、溶融流延製膜法により製膜される光学フィルムの製造方法において、押出機から溶融押出されたシート状の熱可塑性樹脂(熱可塑性樹脂フィルム)2を冷却するに際して、表面に非晶質クロムメッキ被膜を設けた冷却ドラム3〜5を用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は活性エネルギー線照射によるハードコート層の急激な硬化収縮を抑制し平面性を改善したハードコートフィルム及びその製造方法、並びに反射防止層を設けた時に反射色ムラ、破断の低減した反射防止フィルムを提供することにある。
【解決手段】 幅1.4〜4mの樹脂フィルム上に活性エネルギー線硬化樹脂層を設けた後、活性エネルギー線の照射時間(t)と照度(W)の関係が下記a、bの範囲に調整された活性エネルギー線照射ゾーンを通過させて、活性エネルギー線を照射し硬化することを特徴とするハードコートフィルムの製造方法。
a.最大照度Wmaxが0.1〜0.3(W/cm2)の範囲
b.照射開始から最大照度Wmaxに達するまでの傾きdW/dtが、0.1〜0.6(W/cm2・sec)の範囲 (もっと読む)


【課題】保護基板厚が1.2mm程度で、レーザ光の波長が785nm程度の新フォーマットの光ディスクとDVDとCDとの3種類の光ディスク間での互換を達成できる対物レンズ及びこの対物レンズを備える光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】波長λ1の光束により保護基板厚t1の第1光情報記録媒体の再生等を行い、波長λ2(λ1<λ2)の光束を用いて保護基板厚t2(t1<t2)及びt3(t2<t3)の第2及び第3光情報記録媒体の再生等を行う光ピックアップ装置用の対物レンズであり、その光学面に、第2及び第3光情報記録媒体に対して利用される波長λ2の光束が通過する領域に対応した中央領域と、利用されない波長λ2の光束が通過する周辺領域とを有し、中央領域を通過した波長λ2の光束が発生する球面収差が、保護基板厚t4(t2<t4<t3)の保護基板を介した際に最小となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、着色ムラがなく、視認性に優れ黒表示が改善された反射防止フィルム、偏光板及び表示装置を提供することにある。
【解決手段】 波長550nmにおける屈折率が1.45〜1.55であるプラスチック基材の少なくとも一方の面上に、膜M(屈折率1.55〜1.75、膜厚80〜120nm)、膜H(屈折率1.75〜2.4、膜厚30〜70nm)、膜L(屈折率1.3〜1.45、膜厚70〜130nm)の順に反射防止膜が積層された反射防止フィルムであって、CIE測色用標準イルミナントC光源下における反射及び透過における物体色がCIELAB表色系で、反射による物体色:L*値15以下、a*値0.5〜5、b*値−20〜5、透過による物体色:L*値92以上、a*値−3〜3、b*値−3〜3の範囲であることを特徴とする反射防止フィルム。 (もっと読む)


【課題】組立作業性が良好で,小型化が可能な組み合わせレンズおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の光学レンズ組1は,2以上の透明樹脂レンズ11,12を組み合わせてなる組み合わせレンズであって,少なくとも1つの透明樹脂レンズ12が紫外線吸収能を有し,その透明樹脂レンズ12と他の透明樹脂レンズ11とが溶着により接合されているものである。さらに本発明では,透明樹脂レンズ11,12の組み合わせ全体を保持する不透明な鏡筒13を有し,透明樹脂レンズ12と鏡筒13とが溶着により接合されていることが望ましい。さらに本発明では,透明樹脂レンズ11,12の接合面に通気溝15が形成されていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 レンズカバーを開放状態でも閉鎖状態でも確実且つ安定した状態で保持できるレンズカバーユニット。
【解決手段】 撮像レンズの前方にてレンズカバーが開閉作動するレンズカバーユニットにおいて、前記レンズカバーの開放状態若しくは閉鎖状態の少なくとも何れかの状態を磁力により保持すること。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく組立作業が容易で,高精度に位置決めされたレンズ配置が得られる組レンズおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の光学レンズ組1は,複数の透明樹脂レンズ11,12を組み合わせてなるものであって,有効領域11a,12aとその周囲のコバ部11b,12bとを有する第1および第2の透明樹脂レンズ11,12と,第1および第2の透明樹脂レンズ11,12のコバ部11b,12bの間に挟持され,コバ部間の光を遮る光路規制板13とを有し,第1の透明樹脂レンズ11と光路規制板13とが,また,第2の透明樹脂レンズ12と光路規制板13とが溶着されているものである。 (もっと読む)


【課題】 レンズユニットにバラツキがあってもその情報を正確にしかも簡便な方法で次工程に伝達する。
【解決手段】 被写体像を結像する光学系6,7,14,20と、該光学系を駆動する駆動系9,12,16,18とを有するレンズユニット2において、光学系及び駆動系の測定データ21を外表面に付与した。 (もっと読む)


【課題】 コンパクト化やコストアップの抑制等を図りつつ、特定の方向に広い画角を有する超広角光学系、撮像装置、車載カメラ及びデジタル機器を提供する。
【解決手段】 前群(Gr1)は、物体側から順に、負レンズ、負レンズ及び正レンズからなり、前記後群(Gr2)は、物体側から順に、負レンズと正レンズとの接合レンズと、正レンズとから構成する。第2レンズ及び第6レンズは、樹脂(プラスチック)で製造されている。また、第2レンズの両面r3,r4と第6レンズの像側のレンズ面r12はアナモルフィック面とされており、第6レンズの物体側のレンズ面r11は非球面とされている。 (もっと読む)


【課題】 位相構造の作用により、高密度光ディスクとDVDとCDとの保護層厚みの差による球面収差等を補正でき、400nm近傍、650nm近傍、780nm近傍の何れの波長領域においても高い光利用効率が得られ、更には、高密度光ディスクに対する設計性能に優れる対物光学系、光ピックアップ装置及び光ディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】 本発明の対物光学系は収差補正素子と対物レンズとから構成される。また、収差補正素子はベースレンズと樹脂層を積層して構成され、その境界面には回折構造が形成される。そして、ベースレンズのd線におけるアッベ数と樹脂層のd線におけるアッベ数の差Δνが以下の式を満たし、ベースレンズの第1波長λにおける屈折率と樹脂層の第1波長λにおける屈折率の差Δn1が以下の式を満たす。20<|Δν|<40、|Δn1|>0.02 (もっと読む)


3,221 - 3,230 / 3,255