説明

コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社により出願された特許

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【課題】 プラスチックレンズを効果的に配することにより、特にデジタルカメラに適した、小型、高画質で安価なズームレンズ。
【解決手段】 物体側より、負の屈折力を有する第1レンズ群、正の屈折力を有する第2レンズ群、及び第3レンズ群の3つのレンズ群を有し、各レンズ群を光軸方向に移動させて変倍を行うズームレンズにおいて、前記第1レンズ群は、少なくとも1枚の負レンズと、少なくとも1枚の正レンズとを有し、前記第2レンズ群は物体側から順に、正レンズ21と、正レンズ22と、負レンズ23とを有すると共に、前記第2レンズ群を構成するレンズのうち、少なくとも2枚はプラスチックレンズであること。 (もっと読む)


【課題】
高い結像性能を有しながらも、十分な変倍比を確保できる小型のズームレンズ及びそれを用いた撮像装置を提供する。
【解決手段】
f1/fwが条件式(1)の下限を上回ることで、第1レンズ群G1の屈折力が強くなり過ぎず、第1レンズ群G1で発生する収差の発生を抑えることができる。また、f1/fwが条件式(1)の上限を下回ることで、第1レンズ群G1の屈折力が強くなり、それにより変倍群である第2レンズ群G2の移動量を少なくでき、従ってズームレンズの全長を短くすることができる。
2.0<f1/fw<4.5 (1)
f1:第1レンズ群の焦点距離
fw:ズームレンズの広角端での焦点距離 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は光学特性が向上し、偏光板の直交状態下で観察される輝点異物を低減した光学フィルム及びその製造方法を提供することにある。本発明の別の目的は、溶媒の乾燥及び回収に伴う製造負荷、設備負荷の低い光学フィルムの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 少なくとも一種以上の添加剤を内包し、かつ該添加剤の最大粒径が1μm以下であるセルロースエステルを加熱溶融して得られるセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】
青紫色レーザ光源を使用する高密度光ディスクとDVDとCDとに対して情報の記録/再生を行う光ピックアップ装置に使用され、対物光学系の青紫色波長領域での色収差が良好に補正されているにも関わらず、透過率が高い光ピックアップ装置の光学系を提供する。
【解決手段】
波長λ1の光束のみが通過する専用光路内に配置した第2色収差補正素子に、第1色収差補正素子の色収差補正機能の一部を負担させることによって、第1色収差補正素子の波面特性を向上させ、それにより対物光学系をトラッキング動作させた場合に生ずるコマ収差を抑制することができるのである。なお、波長λ1の光束は、前記第2色収差補正素子と前記第1色収差補正素子の両方を通過することで、適切な色収差補正を行えるようになっている。以上より、異なる3つの光情報記録媒体に対して、適切に情報の記録及び/又は再生を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、一定の精度を保ちつつ高速に合焦位置の調節を行うことが可能な自動焦点調節装置を実現することである。
【解決手段】 フォーカスレンズを介して結像された光学像を画像信号に変換するライン露光型の撮像素子(CMOSイメージセンサ)と、フォーカスレンズを光軸方向に移動させるレンズ駆動部と、撮像素子により得られた撮像領域に予め設定された評価領域における画像信号に基づいてAF評価値を算出するAF検波部と、評価領域の垂直幅に対応する時間と撮像領域の1フレームに要するフォーカスレンズの駆動時間Tmとに基づいて、評価領域での露光期間とフォーカスレンズの駆動期間とが重複しない最低露光時間Texpを算出する露光時間算出手段と、算出された最低露光時間Texpに基づいて撮像素子とレンズ駆動部とを制御する制御部と、を備えた自動焦点調節装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、光学性能の湿度安定性が改善された延伸セルロースエステルフィルム、それを用いた偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 炭素数の平均が2〜3.5であるグリコール(a)と炭素数の平均が4〜5.5である(無水)二塩基酸(b)とから得られるポリエステルポリオールを含有するセルロースエステルを用いて製膜後、延伸して製造されたセルロースエステルフィルムであり、式(I)により定義されるフィルム面内レターデーション値Roが30〜200nmでかつ式(II)により定義にされるフィルム厚み方向のレターデーション値Rtが70〜400nmの範囲にあることを特徴とする延伸セルロースエステルフィルム。
式(I) Ro=(nx−ny)×d
式(II) Rt={(nx+ny)/2−nz}×d (もっと読む)


【課題】電源を落とす際にデータを紛失することなく安全に終了するカメラモジュールを提供すること。
【解決手段】サブCPU211は、カメラモジュール20の終了時に記憶部215におけるメモリーアクセスや画像記録の終了確認を行う。また、サブCPU211は、撮像部212に撮影されたRAWデータがある場合や、画像処理部213において画像処理中である場合は、処理を中断してそのデータを保存し、次の電源投入時に処理する。 (もっと読む)


【課題】 HD、DVD、CDそれぞれの光情報記録媒体上に各光源から出射された光を集光させることができる1つの対物光学素子及びこの対物光学素子を用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 本発明の対物光学素子は第1レンズと第2レンズにより構成され、第1レンズはd線に対するアッベ数が20〜40の範囲内の材料Aにより形成されると共に、少なくとも1つの光学面上に光軸を含む断面形状が階段状のパターンを同心円状に配列して構成された第1回折構造を有しており、第2レンズはd線に対するアッベ数が40〜70の範囲内の材料Bにより形成されると共に、少なくとも1つの光学面上に光軸を中心とした同心円状の複数の輪帯で構成され、光軸を含む断面形状が鋸歯形状の第2回折構造を有している。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、製膜時に溶媒を使用しない溶融流延法によって製造された位相差フィルム、特に該位相差フィルムを偏光板保護フィルムとして活用した偏光板の提供、及び該偏光板を用いて表示品質が改善した液晶表示装置の提供にある。
【解決手段】 少なくとも1種の安定化剤、少なくとも1種の可塑剤及びセルロース樹脂を含むフィルム構成材料を120℃以上250℃以下の溶融温度(Tm)で加熱溶融し、溶融流延法によって製造した位相差フィルムにおいて、下記特性a、bを満たすことを特徴とする位相差フィルム。a.可塑剤の熱分解温度 Td(1.0)>Tm、b.フィルム面内リターデーション値Ro、フィルム厚み方向リターデーション値Rthが次の範囲:30(nm)<Ro≦95(nm)、70(nm)<Rth≦400(nm) (もっと読む)


【課題】 安価で、且つ組み立て時の調整作業の工数を削減できる複合光学素子及びこの複合光学素子を有する光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 本発明の複合光学素子は、非球面のレンズの少なくとも1つの光学面に、光路差付与構造を設けた樹脂層を有する光ピックアップ装置に用いられる。そして、入射する光束が必要開口数に相当する有効径の端の前記樹脂層を通過する際における光路長L´と、入射する光束が前記樹脂層を通過する際における光軸上の光路長Lとの比が(1)式を満たす。
0.8≦(L´/L)≦1.2 (1) (もっと読む)


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