説明

コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社により出願された特許

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青紫色レーザ光源を使用する高密度光ディスクとDVDとCDの3種類のディスク間での互換性を有し、光量確保と球面収差補正を両立した対物光学系、光ピックアップ装置及び光情報記録再生装置を提供する。本発明の対物光学系は、波長λ1〜λ3の光束に対してそれぞれL次(Lは奇数)、M次、N次(M,Nは整数)の回折光が最大の回折効率となるような回折作用を与える第1回折構造と、波長λ1〜λ3の光束のうち1つ又は2つの光束に対して実質的に位相差を与える第1光路差付与構造を備える。 (もっと読む)


本発明の目的は、長時間のレーザ照射またはその他の光エネルギ照射条件下でも光学特性が劣化しない高耐久性を示す光学用樹脂レンズ及び光学樹脂材料の製造方法を提供することである。ハロゲン化チタン及び一般式RnAlX3-n(式中、nは1<n≦2を表し、Rは炭化水素基、Xはハロゲン原子を表す。)で表される有機アルミニウムからなる触媒を用いてオレフィンを重合する工程を有する製造方法により得られる重合体を有すること特徴とする光学用樹脂レンズ。 (もっと読む)


第1波長λ1の第1光束を記録密度ρ1の第1光ディスクの情報記録面上に集光させ、第2波長λ2(λ2>λ1)の第2光束を記録密度ρ2(ρ2<ρ1)の第2光ディスクの情報記録面上に集光させ、第3波長λ3(λ3>λ2)の第3光束を記録密度ρ3(ρ3<ρ2)の第3光ディスクの情報記録面上に集光させるための対物光学系を有し、前記対物光学系は位相構造を有し、前記第1光ディスク、前記第2光ディスク、前記第3光ディスクに対して情報の記録及び/又は再生を行う際の倍率を第1倍率M1、第2倍率M2、第3倍率M3としたとき、前記第1倍率M1及び前記第2倍率M2の差の絶対値|dM1−2|が以下の式を満たすことを特徴とする光ピックアップ装置。
|dM1−2|<0.02 (もっと読む)


本発明は複数種類の光ディスクに対して互換性を有すると共に、トラッキングにより発生する非点収差及び光源自体が有する非点収差を補正することができる有限共役型の対物レンズ、及びこの対物レンズを備える光ピックアップ装置及び光情報記録再生装置に関する。本発明に係る光ピックアップ装置は、第1光束を出射する第1光源、第2光束を出射する第2光源、第1光束と第2光束を集光させる有限共役型の対物レンズを有する。また、対物レンズは波長λ1の光束に対して非点収差を有し、非点収差の発生方向が、トラッキングに起因して発生する波長λ1の光束の非点収差を減少させる方向に配置されている。また、対物レンズのトラッキング方向における像高が所定の範囲内で、対物レンズの非点収差が最小値をとる。 (もっと読む)


複数のインタフェース部を用いて適切にデータ転送を行えるカメラユニット及び携帯端末を提供する。画像データなど容量の大きいデータは、転送速度が比較的速い第1のインタフェース部111を介して行うことで、効率の良い転送が行われる。一方、コマンドなどはデータ容量が小さいので、転送速度が比較的遅い第2のインタフェース部117を介して行っても実際の転送時間は短時間であり、又それにより確実な転送が行われるため、エラーや誤動作などを排除できる。加えて、第1のインタフェース部111及び第2のインタフェース部117の少なくとも一方を介するデータ転送は、単一のコネクタを介して行われるので、部品点数が少なく、コネクタ112周囲に設けるシールドSの範囲を狭く抑えることができるため、カメラユニット100のコンパクト化も図れる。 (もっと読む)


可塑剤を含有する延伸セルロースエステルフィルムにおいて、該可塑剤の少なくとも1種が下記一般式(I)で表される芳香族末端エステル系可塑剤であり、かつ該延伸セルロースエステルフィルムが、総アシル基置換度2.4〜2.9、数平均分子量(Mn)80000〜200000、重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)の値が1.4〜3.0であるセルロースエステルを有することを特徴とする延伸セルロースエステルフィルム。一般式(I) B−(G−A)n−G−B 以上の構成により、製膜中のウェブの破断が起こりにくく、また輸送中の貼り付き故障あるいは凹み故障の発生が抑制され、寸法安定性、平面性にも優れた延伸セルロースエステルフィルム、ハードコートフィルム、反射防止フィルム及び光学補償フィルム並びにそれらを用いた偏光板及び表示装置を提供できる。 (もっと読む)


本発明は、物体側から順に、正レンズ、負レンズ、正レンズ、及び少なくとも1面が非球面形状であるレンズから構成され、所定の条件を満たすように設計することで、小型で、より高い結像性能を得ることができ、広角化に適していて、尚且つ良好な像側テレセントリック特性を有する、撮像レンズ及びそれを用いた撮像装置に関する。 (もっと読む)


本発明の光ピックアップ装置は、波長λ1、λ2及びλ3の光束が通過する対物光学素子と、前記波長λ1、λ2及びλ3の光束が通過すると共に少なくとも前記波長λ1の光束を平行光として出射する出射角変換素子とを備え、光ピックアップ装置使用時において、前記波長λ1又はλ2の光束が通過する場合と前記波長λ3の光束が通過する場合とで、前記出射角変換素子の光軸方向の位置を変えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像のホワイトバランス調整を適正に行って、画像の色ずれを抑制する。
【解決手段】画像データのうちの色データに基づいて画像Gのホワイトバランス調整量を設定する調整量設定手段(例えば、CPU8等)を備えるホワイトバランス制御装置(例えば、デジタルカメラ100等)である。画像データのうちの分割された複数のブロックの各々に対応する部分の色データを積算して、そのフレームの色度座標に変換した第一の色温度情報を算出する第一色座標情報算出手段(例えば、CPU8等)を備える。色度平面Sにおける各ブロックの色度座標を平均して第二の色温度情報を算出する第二色座標情報算出手段(例えば、CPU8等)を備える。調整量設定手段は、第一の色温度情報と第二の色温度情報とに基づいて、画像Gのホワイトバランス調整量を設定する。 (もっと読む)


化学強化された情報記録媒体用ガラスにおいて、化学強化による強化層13を、外周面および内周面に存在させるとともに、情報記録層が形成される上面11及び下面12に実質的に存在させないようにする。これにより高精度の基板研磨技術を必要とすることなく、平坦度などの形状精度および強度を向上させることができる。 (もっと読む)


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