説明

三菱ふそうトラック・バス株式会社により出願された特許

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【課題】 HCの供給によるパティキュレートフィルタの強制再生中に酸化触媒の温度が低下しても、白煙が生じることのない排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 パティキュレートフィルタ(32)と、パティキュレートフィルタ(32)の上流側に配設またはパティキュレートフィルタ(32)に担持された酸化触媒(30)と、酸化触媒(30)に導入される排気中にHCを供給し、酸化触媒(30)によるHCの酸化反応熱によりパティキュレートフィルタ(32)を昇温することにより、パティキュレートフィルタ(32)の再生を行う再生制御手段(42)とを備えた排気浄化装置において、再生制御手段(42)は、パティキュレートフィルタ(32)の再生を行っているときに、酸化触媒(30)の入口側温度が所定温度以下に低下すると、再生のためのHCの供給を中止する。 (もっと読む)


【課題】 パティキュレートの堆積形態とは異なるアッシュの堆積形態を考慮することにより、フィルタによって捕集したパティキュレートの堆積量を精度よく推定し、フィルタの過剰な再生や再生不良を防止できるようにした内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気中に含まれるアッシュがパティキュレートフィルタ(2)に堆積することにより減少するパティキュレートフィルタ(2)の有効捕集表面積に対応した補正係数(S)を求める補正係数算出手段(60)と、パティキュレートフィルタ(2)前後の排気圧力差に基づきパティキュレートフィルタ(2)におけるパティキュレートの堆積量を推定すると共に、前記補正係数(S)により前記堆積量の推定に補正を行う堆積量推定手段(56)と、推定されたパティキュレートの堆積量に基づき、パティキュレートフィルタ(2)の強制再生を行う強制再生手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 低圧バッテリの充電をエネルギー効率よく行うことができるようにしたハイブリッド電気自動車用バッテリ充電システムを提供する。
【解決手段】 車両駆動用のモータ110に電力を供給する高圧バッテリ103と、高圧バッテリ103から入力される電圧を第一の電圧に降圧変換して出力する電圧変換器(DC/DCコンバータ)104と、DC/DCコンバータ104の出力電圧により充電される低圧バッテリ106と、DC/DCコンバータ104と並列に低圧バッテリ106と接続されたオルタネータ112とを備え、オルタネータ112の出力電圧が第一の電圧よりも低く、低圧バッテリ106の定格電圧よりも高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 NOx吸蔵触媒の温度に依らず内燃機関の運転領域全域でNOxの浄化効率を高く維持可能な排気後処理装置を提供する。
【解決手段】 NOx吸蔵触媒と、該NOx吸蔵触媒に流入する排気の空気過剰率を制御する排気空気過剰率制御手段と、NOx吸蔵触媒の温度を検出する触媒温度検出手段とを備え、排気空気過剰率制御手段は、触媒温度検出手段により検出されるNOx吸蔵触媒の温度がNOx吸蔵可能限界温度に達したとき(S10)、排気の空気過剰率を量論比(排気λ=1)近傍に制御する(S14,S18)。 (もっと読む)


【課題】 過渡状態のNOx生成量の推定精度を向上させつつ、実機への搭載性の向上を図ることができる内燃機関のNOx生成量推定装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関の定常状態における機関回転速度及び気筒内への燃料噴射量に基づき、気筒内から排気通路に排出された定常状態のNOx生成量を演算する定常NOx生成量演算手段(50)と、排気通路から吸気通路を介して気筒内への排気還流の導入に伴う吸気通路内の吸気酸素濃度に基づき、気筒内から排気通路に排出された内燃機関の過渡状態のNOx生成率を演算する過渡NOx生成率演算手段(52)と、定常状態のNOx生成量を過渡状態のNOx生成率で補正することにより、過渡状態のNOx生成量を推定する過渡NOx生成量演算手段(54)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 昇温或いはHCの供給により排気浄化機能を維持するようにした排気後処理装置を有するエンジンの停止の際に、排気後処理装置の熱劣化が生じないようにしたエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】 排気後処理装置(28)の排気浄化機能を維持するため、排気後処理装置(28)の昇温或いは排気後処理装置(28)へのHCの供給を行う再生手段(42)と、エンジン(1)の運転中にイグニッションスイッチ(50)がオフにされたとき、排気後処理装置(28)の温度が所定温度以下に低下したと判断するまではエンジン(1)の運転を継続し、排気後処理装置(28)の温度が所定温度以下に低下したと判断するとエンジン(1)を停止させる制御手段(44)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ドライバビリティを極力損なうことなく、伝達効率の向上及び燃費の向上を図る。
【解決手段】 エンジンと、エンジンの回転速度を変速する変速機と、エンジンの駆動力をアシストするモータとを備え、変速機の変速段が最も駆動力の伝達効率の良い所定段のときは、所定段以外のときよりもモータのアシストトルク最大値を大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】 パティキュレートフィルタを昇温して再生する際の温度上昇を、アッシュの堆積に対応して調整することにより、過昇温を防止して耐久性を向上させた排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 パティキュレートフィルタ(36)に導入される排気中に所定量のHCを供給し、HCの酸化反応熱によりパティキュレートフィルタ(36)を昇温することにより、パティキュレートフィルタ(36)の再生を行う再生制御手段(54)と、パティキュレートフィルタ(36)へのアッシュの堆積量を検出するアッシュ堆積量検出手段(56)とを備え、再生制御手段(54)は、パティキュレートフィルタ(36)の再生を開始する際に、アッシュ堆積量に応じた度合いで、HCの供給量を前記所定量まで漸増させる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく、且つ、簡易な構成でリフトの特性を変更することができる内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】 ロッカシャフト(16)は、内燃機関の吸気弁又は排気弁の開閉駆動を行うロッカアーム機構(20)に係合されており、中空丸棒状に形成され、内周側に設けられた貯油路(26)と、貯油路に連通して内周側と外周側とを貫通し、外周側に開口(46)を備えた油導入路(36)とを含み、開口の開放及び閉鎖がロッカシャフトの回動によって選択され、吸気弁又は排気弁のリフトの特性を変更する。 (もっと読む)


【課題】 ドライバビリティを極力損なうことなく、伝達効率の向上及び燃費の向上を図る。
【解決手段】 車両の駆動力を発生する駆動源と、駆動源の回転速度を変速する変速機と、駆動力要求に相関する第1のパラメータ及び回転速度に相関する第2のパラメータに基づいて変速機の変速段を切り換える変速段切換手段とを備え、変速機の変速段を直結段からダウンシフトする際の第1のパラメータ又は第2のパラメータの閾値を非直結段からダウンシフトする場合よりも小さく設定する。 (もっと読む)


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