説明

三菱ふそうトラック・バス株式会社により出願された特許

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【課題】 ワークに形成されたスポット溶接部の数と位置を精度良く検査することができる検査装置を提供する。
【解決手段】 溶接部12を検査するための検査装置10は、ロボットアーム21に設けられたレーザセンサ22と、レーザセンサ22をワーク11の表面に沿って移動させる制御部23と、判定部24と、表示装置25などを備えている。判定部24は、レーザセンサ22をワーク11に対して等速度で移動させている間に、レーザセンサ22からワーク表面11aに向けてレーザビームを照射し、その反射光に基いてレーザセンサ22からワーク11までの距離を検出する。こうして検出された波形を微分化することにより、レーザセンサ22からワーク11までの距離の変化量を求める。そしてこの変化量がしきい値を越えたとき、レーザビームが照射された個所にスポット溶接部12が存在したと判断する。 (もっと読む)


【課題】 後処理装置の排気浄化触媒に対するHC供給による触媒昇温の初期における触媒の過昇温を抑制する。
【解決手段】 昇温制御装置のECU(10)の目標HC供給量設定部(102)は、触媒(42)の上流側端部の温度を表す触媒内上流温度センサ(61)の出力に基づいて昇温初期の目標HC供給量を設定する。軽油添加インジェクタ(50)は、目標HC供給量に基づき触媒の上流側で排ガス中に軽油(HC)を供給する。 (もっと読む)


【課題】リード着座時にリードに与えられる応力を低減することができるエンジン用リードバルブを提供する。
【解決手段】ケース50は、弁口51a〜51dとこの弁口51a〜51dの周囲に設けられた着座面52とを有する。リード53a〜53dは、ケース50に固定される固定端54a〜54dと、着座面52と接触して弁口51a〜51dを閉塞させる閉状態と着座面52から離れて弁口51a〜51dを開放させる開状態との間で変位可能な自由端55a〜55dを有する。弁口51a〜51dにリード53a〜53dが着座する台座70が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ブラケットの車両構造部材に対する取付強度を向上できるようにした流体貯蔵タンク取付ブラケット装置を提供する。
【解決手段】板間摩擦面を増大することで板間の相対剪断すべりによる熱エネルギーにより振動負荷を消費するとともに、締結手段である全てのボルト回りに作用する負荷の均一化を図り、もってブラケットの車両構造部材に対する取付強度のアップを図るようにするため、ブラケット30の車両の構造部材10に当接するハット型断面のフランジ部34と車両の構造部材10との間に介装される補強材20が、同フランジ部34より広幅に形成されると共に、垂直下方向にブラケット30の屈曲R部32近傍まで延在する広幅部22を有し、補強材20の広幅部22を締結手段40により車両の構造部材10に締結し、さらに、ブラケット30の一辺31におけるフランジ部34を、締結手段40により補強材20及び車両の構造部材10と重合して締結した。 (もっと読む)


【課題】 フィルタの再生完了を精度よく判定して、フィルタの再生不良や過剰な再生を防止できるようにした内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 パティキュレートの堆積量に基づき、フィルタ(28)の目標再生率を設定する目標再生率設定手段(42)と、予め設定されたフィルタ再生率とフィルタ(28)に供給される酸素流量の積算値との関係に基づき、目標再生率に対応する目標酸素流量積算値を設定する目標積算値設定手段(44)と、フィルタ再生時に、検出された酸素流量の積算値が目標酸素流量積算値に達すると、再生が完了したと判定する再生終了判定手段(48)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 張り剛性と重量最小化との両立を図るにあたり、構造変更後のパネル構造体のバラツキをなくし、計算回数を少なくすることができるパネル構造体の補強材配設方法を提供する。
【解決手段】 パネル構造体(2)に蓄えられたひずみエネルギ及びパネル構造体に作用する荷重の作用方向の変位から主部材及び補強材の荷重分担率を求める工程と、主部材(4)及び補強材(12)の荷重分担率による荷重−変位曲線の近似式を作成する工程と、近似式とパネル構造体の張り剛性の評価基準とに基づいて張り剛性及びパネル構造体の重量最小化を両立させる非線形の構造最適化を行う工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油の中油温時から高油温時に亘るアイドル騒音の低減を図ることができる変速機の騒音低減装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関がアイドル運転状態にあって、変速機(2)の遊転歯車(30)が伝達軸(12)から脱離して遊転状態にある場合にフライホイール(16)のアイドリング回転角速度変動の基本角振動数ωに対して駆動軸系(20,8,22,10,24,28)の捩り1次の固有角振動数Ωを低下させるべく、被駆動軸(10)及び各被駆動軸歯車(24,28)の慣性モーメントを大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】 排気浄化機能を維持するために必要な補助剤の供給を精度よく行って、排気浄化機能を安定して維持することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気浄化手段(24,56,78)の排気浄化機能を維持するための補助剤を排気浄化手段(24,56,78)より上流側に供給する補助剤供給手段(32,58)を備え、補助剤供給手段(32,58)を制御して補助剤の供給量を調整する制御手段(38)は、排気浄化機能の維持に必要な補助剤の基準供給量を設定する基準供給量設定部(40,50,68,86)と、基準供給量を排気圧力に基づき補正して補助剤の目標供給量を設定する目標供給量設定部(42,52,70,88)と、目標供給量の補助剤を供給するよう補助剤供給手段を制御する供給制御部(44,54,72,90)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 過給機付き内燃機関の低負荷運転に伴って排ガス温度が低下したときの触媒温度低下を防止すると共にターボラグを防止する。
【解決手段】 EGR装置の電子制御ユニット(10)は、アクセルオンに応じて、低圧EGR通路(30)の排気通路(3)からの分岐部(3a)の下流に設けた排気絞り弁(7)を閉じて、排気絞り弁の下流に設けられた排気浄化装置(8)への排ガス流入量を抑制して排気浄化触媒の温度低下を防止し、また、低圧EGR弁(31)を開けて低圧EGRを実施し、内燃機関(1)への吸入空気量ひいては過給機(20)への排ガス流入量を増大させて過給機回転数の低下を防止し、これによりターボラグを未然に防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大きなトルク変動に対しても変位量を抑制することのできるトランスミッション支持構造を提供する。
【解決手段】トランスミッション支持構造100は、サイドフレーム1とクロスフレーム2と弾性部材3とロアブラケット4とセンターブラケット5とサイドストッパ7とを備える。クロスフレーム2は、左右一対に配置されるサイドフレーム1の間に掛け渡される。弾性部材3は、クロスフレーム2の両方の端部2a寄りにそれぞれ配置される。ロアブラケット4は、弾性部材3を下方から支持する。センターブラケット5は、弾性部材3に両方の端部5aが載置され、トランスミッション101を中央部5dで吊り下げる。サイドストッパ7は、サイドフレーム1と一体に固定され、弾性部材3の許容変形範囲以内で車幅方向に外側からセンターブラケット5の端部5aに当接する。 (もっと読む)


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