説明

三菱ふそうトラック・バス株式会社により出願された特許

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【課題】 把持できる箇所が限定されている長尺物であっても確実に把持して搬送することができるようにする。
【解決手段】 長尺物10の一端側L1を把持し得る第1把持機構27と、長尺物10の重心G10を跨いだ他端側L2を把持し得る第2把持機構29と、第1把持機構27と第2把持機構29とが接続され、第1把持機構27と第2把持機構29とをそれぞれ左右方向に移動させる位置調整機構55を有するハンガ52と、ハンガ52と接続され、ハンガ52を上下方向に移動させるホイスト51と、ホイスト51を有して左右方向に移動するクラブトロリ50とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】 機関への搭載性向上、且つ、装置の耐久性向上を図ることができる内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】 第2のアーム(22)の揺動変位を第1のアーム(21)に伝達する第3のアーム(23)を備えたロッカアーム機構(20)であって、第2のアームは、ロッカシャフト側の支点としてロッカシャフト(16)の外径よりも外側の位置に配された支点を有し、且つ、ロッカシャフトの回動によって位置変更がなされる偏心軸部材(82)と、偏心軸部材とロッカシャフトとを連結する連結部材(24)とを備え、連結部材は、偏心軸部材を軸支する連結本体部(34)と、連結本体部から延在され、ロッカシャフトを貫通した状態にてロッカシャフトに係止される軸部(44)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 きわめて簡単な手段で以って可変容量過給機のノズルベーンを駆動するリンク組立品の連結部へのノズルベーンの振動の伝達を阻止することにより、前記連結部の摩耗を防止して可変ノズル機構の安定した作動を維持できるエンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】 アクチュエータの駆動力をリンク組立品を介してタービンケーシングに回動可能に支持されたノズルベーンに伝達し、該ノズルベーンの翼角を変化せしめる可変ノズル機構によりタービンの容量を可変とした可変容量型排気ターボ過給機を備えたエンジンの排気装置において、排気ブレーキ作動時に前記タービンケーシング内のノズルベーンが設けられたノズル室と該タービンケーシング内に形成されて前記リンク組立品が収納されるリンク室との間に圧力差を生成して、該圧力差により前記ノズルベーンを該ノズル室の一方側の側壁に押し付ける差圧生成手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 増圧後の燃料噴射圧が燃料噴射時期の相違に応じて変動する事態を防止し、もって、高い精度で燃料噴射量を制御できるコモンレール式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 燃料噴射時期Tij及び目標噴射圧tgtPijに基づき、加圧ポンプの燃料圧送に起因するコモンレール圧の周期的な変動を考慮したレール圧補正量KPを算出し、算出したレール圧補正量KPにより目標レール圧tgtPrailを補正することで、増圧後の噴射圧を噴射時期の相違によらずに一致させる。 (もっと読む)


【課題】 クランクケース下面のフランジ部の剛性を高くして左右及び上下方向の振動に対して低減効果を有するクランクケース下面のフランジ部の構造を提供する。
【解決手段】 クランクケース1の下面に形成されてオイルパン5の上面周縁部に形成された取付フランジ部5aが取り付けられるクランクケース下面のフランジ部3の構造において、フランジ部3は、クランクケース1の両側壁2aの下部に長手方向に沿って筒形に形成され、その下面3a'がオイルパン5の取付フランジ部5aとの取付面としたものである。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな構成とすることができ、且つ還元剤を十分に拡散させNOx触媒によるNOxの浄化率を向上させることのできる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】 ケース(32)内部の排気上流側に酸化触媒(34)を、排気下流側にSCR触媒(36)を配設し、酸化触媒とSCR触媒との間の空間(38)に添加ノズル(48)と、絞り部(40)と、円筒部(42)と、拡散板(46)を設け、絞り部内で尿素水を噴射し、排ガス中に尿素水を添加する。 (もっと読む)


【課題】 EGRガスを冷却するEGRクーラを、水冷2段式クーラ構造として熱交換量を確保すると共にEGRガス中のPMがクーラ内部に付着することによる温度効率の低下を抑制するようにしたEGR装置を提供する。
【解決手段】 エンジンの排気通路と吸気通路とを接続するEGR通路2と、EGR通路の排気流れ上流側に介挿された第1の水冷式EGRクーラ3と、第1の水冷式EGRクーラの下流のEGR通路に介装された第2の水冷式EGRクーラ4とを備えた構成とし、EGRガスを第1の水冷式EGRクーラにより充分に予冷し、第2の水冷式EGRクーラで熱拡散によりEGRガス側からクーラ内壁面へ移動・付着するPMの量を抑制してクーラの温度効率の劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 機関稼働時には発電機の発電量を一定に制御することができるシリーズ式ハイブリット車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 発電機(16)と、発電機を駆動する内燃機関(18)と、発電機の出力によって充電される走行用のバッテリ(4)と、バッテリから電力が供給され、車輪を駆動させる走行用のモータ(6)と、発電機及びモータの制御を行うハイブリッド制御手段(22)と、内燃機関の制御を行う機関制御手段(24)とを含み、ハイブリッド制御手段は、アクセル開度(26)に基づき前記発電機を駆動させる場合には、内燃機関の回転速度を一定にするための要求回転速度を機関制御手段に出力する。 (もっと読む)


【課題】 各気筒の燃料噴射弁の噴射特性を近似させて燃焼状態を均等化でき、もって各気筒間の性能バラツキを解消できるコモンレール式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 予め試験により求めた各気筒の増圧機構の増圧特性に基づき、各増圧機構による増圧後の燃料噴射特性を近似させる増圧開始時期補正量KTを算出し、算出した増圧開始時期補正量KTを増圧開始時期のベース値Tbaseに加算して各増圧機構毎に個別の増圧開始時期Tampを算出し、算出した増圧開始時期Tampに基づいて増圧機構を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】 油圧式のアクチュエータ等の複雑な動弁機構を用いることなく、排ガス特性及び運転性能の良好化を達成することができる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】 吸気通路(6)から分岐して気筒(4)に臨み並設された2つの吸気ポートをそれぞれ開閉する2つの吸気弁(16,24)と、一方の吸気ポート(14)に配設され、この吸気ポートを開閉するポート開閉弁(20)と、他方の吸気ポート(22)を開閉する吸気弁の開弁時期を一方の吸気ポートを開閉する吸気弁の開弁時期よりも遅いタイミングに設定し、各吸気弁の開閉時期を調整する2つのカム装置(18,26)と、内燃機関の運転状態に応じてポート開閉弁を作動させるコントローラ(38)とを具備し、コントローラは、内燃機関の低温始動時にはポート開閉弁を閉弁させる (40)。 (もっと読む)


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