説明

三菱ふそうトラック・バス株式会社により出願された特許

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【課題】 パティキュレートの堆積形態とは異なるアッシュの堆積形態を考慮することにより、フィルタによって捕集したパティキュレートの堆積量を精度よく推定し、フィルタの過剰な再生や再生不良を防止できるようにした内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気中に含まれるアッシュがパティキュレートフィルタ(2)に堆積することにより減少するパティキュレートフィルタ(2)の有効捕集表面積に対応した補正係数(S)を求める補正係数算出手段(60)と、パティキュレートフィルタ(2)前後の排気圧力差に基づきパティキュレートフィルタ(2)におけるパティキュレートの堆積量を推定すると共に、前記補正係数(S)により前記堆積量の推定に補正を行う堆積量推定手段(56)と、推定されたパティキュレートの堆積量に基づき、パティキュレートフィルタ(2)の強制再生を行う強制再生手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 低圧バッテリの充電をエネルギー効率よく行うことができるようにしたハイブリッド電気自動車用バッテリ充電システムを提供する。
【解決手段】 車両駆動用のモータ110に電力を供給する高圧バッテリ103と、高圧バッテリ103から入力される電圧を第一の電圧に降圧変換して出力する電圧変換器(DC/DCコンバータ)104と、DC/DCコンバータ104の出力電圧により充電される低圧バッテリ106と、DC/DCコンバータ104と並列に低圧バッテリ106と接続されたオルタネータ112とを備え、オルタネータ112の出力電圧が第一の電圧よりも低く、低圧バッテリ106の定格電圧よりも高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 過渡状態のNOx生成量の推定精度を向上させつつ、実機への搭載性の向上を図ることができる内燃機関のNOx生成量推定装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関の定常状態における機関回転速度及び気筒内への燃料噴射量に基づき、気筒内から排気通路に排出された定常状態のNOx生成量を演算する定常NOx生成量演算手段(50)と、排気通路から吸気通路を介して気筒内への排気還流の導入に伴う吸気通路内の吸気酸素濃度に基づき、気筒内から排気通路に排出された内燃機関の過渡状態のNOx生成率を演算する過渡NOx生成率演算手段(52)と、定常状態のNOx生成量を過渡状態のNOx生成率で補正することにより、過渡状態のNOx生成量を推定する過渡NOx生成量演算手段(54)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 NOx吸蔵触媒の温度に依らず内燃機関の運転領域全域でNOxの浄化効率を高く維持可能な排気後処理装置を提供する。
【解決手段】 NOx吸蔵触媒と、該NOx吸蔵触媒に流入する排気の空気過剰率を制御する排気空気過剰率制御手段と、NOx吸蔵触媒の温度を検出する触媒温度検出手段とを備え、排気空気過剰率制御手段は、触媒温度検出手段により検出されるNOx吸蔵触媒の温度がNOx吸蔵可能限界温度に達したとき(S10)、排気の空気過剰率を量論比(排気λ=1)近傍に制御する(S14,S18)。 (もっと読む)


【課題】 後処理装置の排気浄化触媒に対するHC供給による触媒昇温の初期における触媒の過昇温を抑制する。
【解決手段】 昇温制御装置のECU(10)の目標HC供給量設定部(102)は、触媒(42)の上流側端部の温度を表す触媒内上流温度センサ(61)の出力に基づいて昇温初期の目標HC供給量を設定する。軽油添加インジェクタ(50)は、目標HC供給量に基づき触媒の上流側で排ガス中に軽油(HC)を供給する。 (もっと読む)


【課題】 車両が車線から逸脱しそうになるとドライバに警報を行うようにした車線維持支援装置に関し、運転者に車両の車線からの横ずれを確実に認識させることができ、且つ運転者が支援装置を過信することを防止できるようにする。
【解決手段】 車両のステアリングホイール1に車両の運動に影響を与えない程度の高い操舵入力周波数でパルス状のトルクを発生させる。このような高周波入力は人間は触感により感知しやすいので、車両にヨーモーメントを発生させずに運転者にシステムの作動を認識させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 大型トラックやバス等の車両に用いて好適のパワーステアリング装置に関し、衝突安全性を損なうことなく電動モータを配設できるようにする。
【解決手段】 ステアリングホイール1の回転トルクを伝達するステアリングシャフト2aを有するステアリングコラム2と、乗員空間14の外部に配置されて回転トルクを操舵輪に伝達するステアリングギアボックス3と、乗員空間14の外部であって且つステアリングギアボックスの上方に設けられたアシストモータ17と、油圧によりアシストトルクを付与する油圧パワーステアリング機構15とをそなえるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 後処理装置の昇温制御を終了した後の触媒の過昇温を防止する。
【解決手段】 昇温制御装置の電子制御ユニット(10)は、後処理装置(40)の触媒(42)またはDPF(41)の再生のための昇温制御が終了した後、触媒出口排気温度センサ(60)によって検出される触媒温度が閾値以下になるまで排気流量維持制御を実施して触媒(42)の冷却を促進する。 (もっと読む)


【課題】 HC供給による昇温中における吸排気アクチュエータの動作状態にかかわりなく適正量のHCを供給して、後処理装置を過昇温させることなしに短時間で再生可能とする。
【解決手段】 昇温制御装置のECU(10)は、HC供給による後処理装置(40)の昇温中、オンオフ式アクチュエータである排気ブレーキ(15)および過給機ウエイストゲート(23)のオンオフに応じてアクチュエータオフ用の第1HC供給量マップ(101)またはアクチュエータオン用の第2HC供給量マップ(102)を選択し、選択したマップに基づいて目標HC供給量を設定する。後処理装置の上流側にある軽油添加インジェクタ(50)から、目標HC供給量に対応する適量の軽油(HC)が排ガス中に噴射される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車両が車線から逸脱しそうになると操舵力をアシストして車線を維持できるようにした車線維持支援装置に関し、操舵フィーリングの向上を図る。
【解決手段】 車両の走行位置を検出する走行位置検出手段22cと、車両が走行している車線の中心を検出する車線中心検出手段22aと、車両走行位置と車線中心位置との横ずれ量を算出する横ずれ量算出手段22bと、車両の操舵装置にアシストトルクを付与する駆動源5と、横ずれ量に基づいて駆動源によるアシストトルクを設定するアシストトルク設定手段23とを有し、アシストトルク設定手段23は、横ずれ量がドライバの操舵により低減している場合にはアシストトルクを徐々に減衰させるように構成する。 (もっと読む)


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