説明

三菱ふそうトラック・バス株式会社により出願された特許

981 - 990 / 1,037


【課題】本発明は、大きいトルクを伝達することができるとともに、回転数センサの検出精度が安定しており、かつ仕様の変更が容易なフライホイールを提供する。
【解決手段】フライホイール1は、慣性マス部2とドライブプレート3とを備える。慣性マス部2は、エンジンの回転速度の急激な変動を緩和する十分な質量を有し、エンジンのクランクシャフト101の端部101aに固定される。また、慣性マス部2は、クランクシャフト101と反対側に摩擦面2bが形成される。ドライブプレート3は、外周部にパルス穴5およびギヤ部6が設けられ、内周縁部3bが慣性マス部2の回転中心軸K寄りの位置に固定される。パルス穴5は、回転速度を検出するスピードセンサ50用に設けられる。ギヤ部6は、エンジンを始動する際にスタータモータのピニオンギヤと噛合する。 (もっと読む)


【課題】 排気通路内を流通する排ガスを効率よく攪拌できる共に、ベーンによる排気通路の圧力損失の増大を抑制できる内燃機関の排ガス攪拌装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関1の排気通路11に筒状をなす本体21を配置して本体21内に一対のベーン23を立設し、これらのベーン23により排ガスを案内して旋回流の生起により攪拌作用を得ると共に、本体21の中心にベーン23が存在しない流通部24を形成して、ベーン23による圧力損失を軽減する。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキ装置に張力検知手段を付加する。
【解決手段】 張力検知手段はブレーキケーブル9に接続して逆に付勢する角断面スプリング21と、常態としてスイッチの電気的導通が切断状態にあるマイクロスイッチ3とから構成し、連結ロッド15の連結状態で引き上げた操作レバー2に従って回動した作動レバー7はラチェット11及びポール10の係合によって姿勢を保持して解除ロッド12を操作するまでブレーキケーブル9を引っ張った制動状態を維持し、この制動状態では連結ロッド15を解除して作動レバー7に対して操作レバー2のみ傾倒自在とし、前記制動状態で角断面スプリング21の付勢力Fを上回るブレーキケーブル9の張力Tがこの角断面スプリング21を圧縮してスイッチボタン27を押圧することでマイクロスイッチ3を導通状態にし、ブレーキケーブル9に張力T以上が加わったことを検知するパーキングブレーキ装置である。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れた、燃料タンクのフィラーネック構造を提供する。
【解決手段】 燃料タンク13の内部と連通する第1開口部15が一端側に形成されるとともに、第1開口部15と連通する第2開口部16が第1開口部15に対して所定角度α1をなして他端側に形成された第1部材11と、第1部材11の第2開口部16の内径d2より僅かに小さい外径d3を有し、第2開口部16に挿入されて第1部材11に固着される第2部材12とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】 定常状態における機関性能の安定化を図ることができる内燃機関のEGR制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関の運転状態に基づいて内燃機関が定常状態若しくは過渡状態であるかを判別し、過渡状態から定常状態に切り変わる信号を出力する定常判別手段(S301-S305)と、過渡状態から定常状態に切り変わる信号の出力時から制御ゲインを次第に小さく設定し、制御ゲインを零に至らしめる制御ゲイン補正値設定手段(S306-S308)と、設定された制御ゲインに基づいてアクチュエータの動作量を制御するアクチュエータ制御手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】 ラダーフレームの剛性と機能とを損なうことなくラダーフレームの重量を軽減することを可能としたラダーフレーム構造を提供する。
【解決手段】 シリンダブロック5の下面に締結される複数のベアリングキャップ2の両端を側壁3で連結したラダーフレーム構造において、ベアリングキャップ2のキャップ部2aの高さを少なくともエンジンのシリンダの最大燃焼圧による最大荷重により規定される高さに設定し、側壁の下端をキャップ部の下端よりも上部に設け、キャップ部と側壁の下端とをキャップ部の下端2a'から斜め上方に向かう壁面2fにより繋いだ構造としている。 (もっと読む)


【課題】 所望のEGR量を得ることができ、且つ、システムの簡略化を図ることができる内燃機関のEGR制御装置を提供する。
【解決手段】 大量EGRが要求される場合に、EGR弁(26)の開度を全開方向に連続制御し、更に、吸気絞り弁(12)の開度を全閉方向に連続制御する大量EGR制御手段(44)を具備し、制御手段は、吸気絞り弁の開度に対してEGR量の変化が小さい不感領域では、吸気絞り弁によるEGR量のフィードバック制御を制限する一方、EGR弁によるEGR量のフィードバック制御を実施して補完する。 (もっと読む)


【課題】 応答遅れなく精度よく開弁制御可能なモータ式ポペット弁及びモータ式ポペット弁を用いた内燃機関のEGR装置を提供する。
【解決手段】 モータ式ポペット弁(20)において、ポペット弁本体(32)の弁体(33)を弁座(12)側に付勢している力に相当するトルクまたはその近傍値となるよう電気モータ(40)の初期モータトルクを設定する初期モータトルク設定手段(54)を備え、弁体を弁座から離間させるべく電気モータを作動させる際、上記初期モータトルクが得られるよう電気モータを初期作動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 シフトチェンジにおける失速あるいは急加速を防止することができる協調制御下におけるエンジン出力制御装置を提供すること。
【解決手段】 ドライバの加減速要求に応じて車両のエンジン出力を制御するドライバ要求制御手段23aと、加減速要求とクルーズコントロール要求のうち、大きい方の要求に応じてエンジン出力を制御するクルーズ制御手段22bと、車速に応じて変速段をシフトチェンジするとともにエンジン出力を制御する変速制御手段21aと、ドライバ要求制御手段23a、クルーズ制御手段22b、変速制御手段21aを優先順位に従って切り換える切換制御手段23bとを具備し、変速制御手段21aは、シフトチェンジ完了後、切換制御手段23bによりクルーズ制御手段22bに切り換えられる場合、該切り換え前にクルーズ制御手段22bに基づきエンジン出力を復帰させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 装置の耐久性及び機関への搭載性の向上を図ることができる内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】 第1のアーム(21) 及び第2のアーム(22)にそれぞれ当接され、第2のアームの揺動変位を第1のアームに伝達する第3のアーム(23)を備えたロッカアーム機構(20)であって、第3のアームの支持軸の軸心(C3)は、この支持軸の軸心から第1のアームとの当接点(S1)に作用する力(F1)の作用線までの第1の最短距離(L1)が、支持軸の軸心から第2のアームとの当接点(S2)に作用する力(F2)の作用線までの第2の最短距離(L2)よりも小さくなる位置に設けられている。 (もっと読む)


981 - 990 / 1,037