説明

三菱ふそうトラック・バス株式会社により出願された特許

1,001 - 1,010 / 1,037


【課題】 増圧機構からのリターン燃料に混入した鉄粉によるサプライポンプの故障を未然に防止できるコモンレール式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 サプライポンプ7により加圧されてコモンレ−ル10に貯留された燃料を燃料噴射機構31により機関筒内に噴射すると共に、コモンレール10から燃料噴射機構31に供給される燃料を増圧機構51により任意に加圧し、一方、増圧機構51の作動に伴って排出されるリターン燃料をリターン路59を経てサプライポンプ7の入口側に戻す。圧力脈動を抑制すべくリターン路59に設けられたオリフィス61及び逆止弁62の下流側にフィルタ64を設け、圧力脈動を抑制された後のリターン燃料をフィルタ64で濾過する。 (もっと読む)


【課題】 回転ファン11から排出される遠心流21の乱れを低減し、ラジエータ13を通過する風量の低下を抑えることにより、ラジエータ13の冷却能力を向上するラジエータ・シュラウド構造を提供する。
【解決手段】 ラジエータ13の空気の排出側に取り付けられたシュラウド15は、遠心流型の回転ファン11方向に向かって窄まり円筒形状を成し、回転ファン11を囲むように囲繞部17が設けられ、その端部に回転ファン11の遠心方向に向かうガイド部19を設ける。ガイド部19の長さは、回転ファン11の直径の約6%程度である。 (もっと読む)


【課題】 半クラッチ開始ストロークを、変速機内部の回転抵抗の影響を受けない値に補正することができる補正装置を提供する。
【解決手段】 まずエンジン回転数をアイドル回転数にして、クラッチ回転数が0の状態でクラッチ3を繋いでいき、エンジン回転数とクラッチ回転数が一致した点を測定した点を半クラッチ開始ストロークとしてまずRAM413に記録する。
次にクラッチ3を切り、クラッチ回転数が規定回転数になるまでの回転数落ち時間を計測し、この回転数落ち時間を補正マップ300に参照して、半クラッチ開始ストローク補正値を算出し、この補正値を用いて半クラッチ開始ストロークを補正する。
以上の操作を複数回繰り返し、測定した複数の半クラッチ開始ストロークの平均値をROM415に記録する。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな構成とすることができ、且つ還元剤を十分に拡散させNOx触媒によるNOxの浄化率を向上させることのできる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】 ケース(32)内部の排気上流側に酸化触媒(34)を、排気下流側にSCR触媒(36)を配設し、酸化触媒とSCR触媒との間の空間(38)に添加ノズル(48)と、絞り部(40)と、円筒部(42)と、拡散板(46)を設け、絞り部内で尿素水を噴射し、排ガス中に尿素水を添加する。 (もっと読む)


【課題】 EGRガスを冷却するEGRクーラを、水冷2段式クーラ構造として熱交換量を確保すると共にEGRガス中のPMがクーラ内部に付着することによる温度効率の低下を抑制するようにしたEGR装置を提供する。
【解決手段】 エンジンの排気通路と吸気通路とを接続するEGR通路2と、EGR通路の排気流れ上流側に介挿された第1の水冷式EGRクーラ3と、第1の水冷式EGRクーラの下流のEGR通路に介装された第2の水冷式EGRクーラ4とを備えた構成とし、EGRガスを第1の水冷式EGRクーラにより充分に予冷し、第2の水冷式EGRクーラで熱拡散によりEGRガス側からクーラ内壁面へ移動・付着するPMの量を抑制してクーラの温度効率の劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 機関稼働時には発電機の発電量を一定に制御することができるシリーズ式ハイブリット車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 発電機(16)と、発電機を駆動する内燃機関(18)と、発電機の出力によって充電される走行用のバッテリ(4)と、バッテリから電力が供給され、車輪を駆動させる走行用のモータ(6)と、発電機及びモータの制御を行うハイブリッド制御手段(22)と、内燃機関の制御を行う機関制御手段(24)とを含み、ハイブリッド制御手段は、アクセル開度(26)に基づき前記発電機を駆動させる場合には、内燃機関の回転速度を一定にするための要求回転速度を機関制御手段に出力する。 (もっと読む)


【課題】 各気筒の燃料噴射弁の噴射特性を近似させて燃焼状態を均等化でき、もって各気筒間の性能バラツキを解消できるコモンレール式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 予め試験により求めた各気筒の増圧機構の増圧特性に基づき、各増圧機構による増圧後の燃料噴射特性を近似させる増圧開始時期補正量KTを算出し、算出した増圧開始時期補正量KTを増圧開始時期のベース値Tbaseに加算して各増圧機構毎に個別の増圧開始時期Tampを算出し、算出した増圧開始時期Tampに基づいて増圧機構を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】 油圧式のアクチュエータ等の複雑な動弁機構を用いることなく、排ガス特性及び運転性能の良好化を達成することができる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】 吸気通路(6)から分岐して気筒(4)に臨み並設された2つの吸気ポートをそれぞれ開閉する2つの吸気弁(16,24)と、一方の吸気ポート(14)に配設され、この吸気ポートを開閉するポート開閉弁(20)と、他方の吸気ポート(22)を開閉する吸気弁の開弁時期を一方の吸気ポートを開閉する吸気弁の開弁時期よりも遅いタイミングに設定し、各吸気弁の開閉時期を調整する2つのカム装置(18,26)と、内燃機関の運転状態に応じてポート開閉弁を作動させるコントローラ(38)とを具備し、コントローラは、内燃機関の低温始動時にはポート開閉弁を閉弁させる (40)。 (もっと読む)


【課題】 ラジエータの負担を軽減しつつ、EGRガスの温度を効率よく低下させることで、NOxの発生を低減させることができるEGR装置を提供すること。
【解決手段】 排気通路(18)のうちタービン(8b)より排気下流側の排ガスとEGR通路(26)を通るEGRガスとの熱交換を可能とする熱交換器(20)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 回転ファン11からファン11の上流へ逆流する空気の流入を防止し、ラジエータ13を通過する風量の低下を抑えることにより、ラジエータ13の冷却能力を向上するラジエータ・シュラウド構造を提供する。
【解決手段】 ラジエータ13の空気の排出側に取り付けられたシュラウド15は、遠心流型の回転ファン11方向に向かって窄まり円筒形状を成し、回転ファン11を囲むように囲繞部17が設けられているが、囲繞部17の内側に、囲繞部17よりも小径の円筒状の円筒部19を設け、その上部はシュラウド15の壁面に固定する。また、円筒部19の下部は、内径が円筒部の直径、外径が囲繞部17の直径と等しい固定部21により固定される。 (もっと読む)


1,001 - 1,010 / 1,037