説明

財団法人青森県工業技術教育振興会により出願された特許

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【課題】車椅子あるいは電動車椅子を利用している人が、身体的苦痛を伴なわずに容易に排便排尿することを可能にするものであり、また便器を付設することで生じる臭気の拡散を防ぐことである。
【解決手段】排便排尿時に、肘掛け(3)と上肢により身体を支えながら臀部を浮かし、座席(2)を固定している座席セット装置(4)を解除することにより、座席(2)を後方にガイド(5)上を移動させ、座席(2)の下部に装着されている便器(6)を出現させ、便器の便座(7)に座って排便排尿する。排便排尿後は座席(2)を、座席リセット装置(8)により元の位置へ戻し、座席セット装置(4)を施錠することにより座席(2)を固定する。 (もっと読む)


【課題】ポーラログラフ式電極を用いたガス分析装置において、電極の出力は非常に微弱(数十〜数百ピコアンペア(pA)のオーダー)であり、使用する状況においては周囲の電気機器、水流、人の動き等から発生する背景ノイズの影響により分析精度が低下する。
【解決手段】ポーラログラフ式電極は電極本体1の内部に作用極4(白金電極)、比較電極5、遮へい電極6を備え、ケーシング1内には内部電解液3が充填されている。この内部電解液3として導電性の高いゲル状物質を用いることで内部電解液3の流動性が減少し、その結果、測定精度が向上するという作用効果を奏するものである。 (もっと読む)


【課題】寒冷地におけるコンクリート構造物の耐久性に関する設計や維持管理を実施するにあたり、コンクリート表層部の劣化度あるいは劣化の進行予測をどのような評価手法により行うかが課題となっている。
【解決手段】凍結融解作用を受けるコンクリートにおいて、特許2121279によるコンクリート表層部の引張強度試験方法を実施し、その任意深さの引張強度が凍結融解作用を受ける前と比べて50%±5%低下した時点をコンクリートの劣化状態と判定し、凍害劣化深さを求めようとするものである。また、コンクリート表層部の凍害劣化深さと、凍結融解サイクル数との関係を一次式により近似し、劣化進行を予測しようとするものである。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を骨材や結合材として使用したコンクリートにおいて、リサイクル材の割用を増加させる。
【解決手段】バークコンポスト、RDF、焼却灰とRDFを混合したもの、焼却灰とパークコンポストを混合したものの少なくとも一つ以上を含む廃棄物を溶融スラグ化したものを骨材および/または結合材として使用した廃棄物含有コンクリート。 (もっと読む)


【課題】(1)不法に廃棄された廃棄物を早期に発見し、継続的に監視を続行するための正確な情報を安価に入手する。
(2)地中に埋設された地雷を安全且つ迅速に探知する。
【解決手段】 ラジコンヘリコプターに必要な機材を搭載し、遠隔地からこれを操縦、操作し、予めコンピュータに蓄積されている反射スペクトル情報や画像情報と照合して、被測定地面等に存在する物質の同定や地雷の探索を行う。 (もっと読む)


【課題】乾留炭化物と金属リチウムの真空加熱反応により、リチウムカーバイドを調製し、引き続きアセチレンガスを生成する化学処理工程において、リチウムカーバイドの収率向上と操作時間短縮が課題であった。
【解決手段】乾留炭化試料中の全炭素量に対して、化学量論的に必要な重量の2〜4倍の金属リチウムを投入することにより、乾留炭化試料中の炭素以外の不純物元素との反応での消耗および操作中の蒸発・散逸による消耗をカバーし、リチウムカーバイドを調製する方法。および、この方法を実施するための反応管を迅速に着脱出来る構造のリチウムカーバイド・アセチレン調製装置。 (もっと読む)


【課題】 ガス燃料とするための生成ガス中のタールとチャーの発生を従来以上に抑制して、エネルギー転換効率を向上することができる、超臨界水ガス化装置を提供すること。
【解決手段】超臨界水ガス化装置は、液状化装置8の出口および気液分離装置36に排水ライン38に接続する溶液成分分析計52によってスラリーおよび排水の成分分析を行って制御装置51に信号を伝送し、気液分離装置36の出口に接続するガス成分分析計41によって生成ガスの成分分析を行って制御装置51に信号を伝送し、同時にこれらのデータはデータ解析装置に送られて、また各装置の影響因子である温度、圧力などの運転条件をパラメーターとして、エネルギー転換効率などの評価指標を最適化するための手法を取り入れた構成とする。 (もっと読む)


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