説明

株式会社エル・アイ・シーにより出願された特許

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【課題】地震が発生した際において生じる構造物の最初の揺れを大幅に軽減させることが可能で、低メンテナンスでの使用が可能な免震構造物を提供する。
【解決手段】複数のすり鉢状凹部16が形成されたベース部10と、複数のすり鉢状凹部内16に転動可能に配設された複数の支持球20と、複数の支持球上に支持された躯体30と、躯体30の平面重心位置の重心位置すり鉢状凹部16Aに、中心から放射状に埋設された第1の電磁石60と、重心位置支持球20Aの中心から放射状に埋設された第2の電磁石70と、地震センサ40と、地震の加速度データに基づき、第1の電磁石60と第2の電磁石70の所要の電磁石62,72を励磁し、地震発生時において重心位置支持球20Aを自転させ、躯体30に作用する振動を減衰する減衰動作制御部50を具備することを特徴とする免震構造物100である。 (もっと読む)


【課題】発電効率が良好な太陽光パネルを多数設置することが可能な建物を提供する。
【解決手段】屋根40の上面部分と軒裏部分42に太陽光パネル70a,70bが配設され、太陽光を反射させて軒裏部分42に配設された太陽光パネル70bに光を照射する反射板82が、壁面に設けられた開口部の上部位置と、土台20部分とのうち、少なくとも開口部の上部位置に配設されていることを特徴とする建物100である。 (もっと読む)


【課題】熱エネルギーを効率的に吸収可能であり、低コストでの製造が可能な太陽熱吸収パネルと、建築物の屋根に設置する際に屋根の表面からパネル表面がはみ出すことがなく、建築意匠の悪化や風きり音の発生等がない太陽光集熱が可能な建築物の屋根構造を提供する。
【解決手段】上面が透明な強化ガラス40により形成された中空構造の直方体状をなす筐体20と、筐体20の底面から所要間隔をあけた状態で保持具50によって保持され、内部空間に流通させた熱媒体が筐体20の内部と、筐体20の外部に設けられた吸熱槽60との間で循環可能に設けられた熱交換用管路30と、筐体20の底面および側面における内側表面に装着され、太陽光を熱交換用管路30に反射させるための反射22板と、を有していることを特徴とする太陽熱吸収パネル10である。 (もっと読む)


【課題】室内居住環境を良好にし、外装施工を安全で容易に行うことが可能な外壁パネルと、この外壁パネルの連結構造を提供する。
【解決手段】所要の強度を備えた室内側壁部16および室外側壁部17により断面形状が矩形の枠体状に形成された保持部18を有し、室外側壁部17の外面には外装材12が固定され、室外側壁部17の室内側面には断熱材20が取り付けられていて、保持部18の内部空間のうち、断熱材20を除く領域には炭粒層22が収容されていて、保持部18の外表面に設けられ、外壁パネル10どうしを連結する際における連結端面には、連結端面から突出する突出部14が保持部18の厚さ方向の中心線位置から所要間隔をあけた部位に形成されていることを特徴とする外壁パネル10である。 (もっと読む)


【課題】 木製の土台や柱、梁などの構造材を簡単に且つ、堅固に連結することができる木造建築物の土台、柱および梁の組み付け方法を提供する。
【解決手段】 端部に土台固定板18が嵌合する溝28を有する土台26を、溝28に土台固定板18を嵌合させて第1の連結金具10に装着して基礎の上面に配置し、溝内壁面と土台固定板18との間、土台26の端面と連結金具10の側壁の間を接着剤で固定し、土台26を第1の連結金具10に連結し、一端に梁固定板52が嵌合可能な溝54が設けられた梁38を、溝54に梁固定板52を嵌合させて第2の連結金具40に装着し、溝内壁面と梁固定板52との間、梁38の端面と連結金具40の側壁との間を接着剤で固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 木製の土台や柱、梁などの構造材を簡単に且つ、堅固に連結することができる木造建築物における柱と梁の連結構造および木造建築物における柱と梁の組み付け方法を提供する。
【解決手段】 断面L字状で対向して配置されて、断面四角形状の柱14の外面を覆うことのできる側壁を有する2つの固定部材50と、固定部材50の側壁の外面に沿って鉛直方向に延出する梁固定板52とを備える木造建築用の連結金具40が、柱14の外面を固定部材50によって覆うようにして柱14に取り付けられ、一端に梁固定板52が嵌合可能な溝54が設けられた梁38が、溝54に梁固定板52が嵌合するようにして連結金具40に装着され、溝内壁面と梁固定板52との間、梁38の端面と連結金具40の側壁との間が接着剤で固定されていることを特徴とする木造建築物における柱と梁の連結構造。 (もっと読む)


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