説明

有限会社東製作所により出願された特許

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【課題】
野生動物の侵入を防ぐネット式の防護柵において、そのネットを張るためのロープを簡単かつ強固に支柱に固定するために使用する支柱キャップを提供する。
【解決手段】
支柱キャップは、前記支柱の頂面にかぶさるキャップの働きをする円板部と、この円板部の下面に突設されて前記支柱に固定可能な取付け脚部と、前記円板部の上面に突設されかつ上方に行くにしたがって太くなることにより形成される傾斜外周面を有する円柱状のロープ係止部と、このロープ係止部の下部に横向きに穿けられてロープが二本分通る大きさを有するロープ通し穴とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業途中で設定施肥量の変更を行っても散布作業を円滑に継続しようとする。
【解決手段】設定散布量に応じて前記繰出ロール又は繰出ロール組のうちどの繰出ロール種類であるかを判定するとともに、走行機体の作業速度信号を入力するコントローラを設け、該コントローラは、少なくとも上記設定散布量情報と走行機体の作業速度信号とから前記繰出ロール(20a,20b,20c,20d)の繰出回転数を算出し、上記算出された繰出回転数となるように前記繰出ロール駆動軸(21)を駆動する駆動手段(25)を制御し、散布作業中に設定散布量を変更できる手段を設け、前記設定散布量変更によって繰出ロール種類が異なる判定であっても、現在の繰出ロール種類の変更出力を行わず設定散布量変更前の繰出ロール種類に基づく繰出ロール回転数を算出し繰出ロールを回転駆動出力する構成とした。 (もっと読む)


【課題】粉粒状物散布装置において、送風装置の送風を送風筒から左右一対の通気筒に向けて均等に供給しようとするものである。
【解決手段】左右の繰出装置11,11の下方には夫々通気筒30,30をのぞませ、該通気筒30,30の一端は送風装置12を備えた送風筒31に連通し、下流側他端は前記噴管13,13に接続し、前記送風装置12は送風ファン12aを備え、該送風装置12による墳風は前記送風筒31を経由して左右に分岐して通気筒30,30に入るよう構成し、前記送風筒31から通気筒30,30に接続する左右分岐箇所には、縦軸回りに回動調節し左右の前記通気筒30,30への送風割合を調節する送風調節弁32を設け、前記送風筒31内において、上記左右風量調節弁32の送風上手側には横軸回りに回動調節する風量調節弁33を設ける。 (もっと読む)


【課題】作業開始時や作業途中で累計繰出量を適正に確認でき、書き込み頻度を少なくして耐用期間の確保を図る。
【解決手段】設定散布量情報及び走行機体の走行伝動部の回転検出によって出力される車速情報から前記繰出ロール(20a,20b,20c,20d)の繰出回転数を算出するコントローラ(15)を設け、この繰出回転数で前記ロール駆動軸(21)を駆動する駆動手段(25)を備えた粒状肥料等の散布装置において、繰出ロールの累積回転数と該繰出ロールの単位回転毎の既定の繰出量とによって累計繰出量を算出する手段と、前記コントローラ(15)が電源入りから電源切りになったことを検出し前記累計繰出量を不揮発メモリ(63)に書き込む構成とした。 (もっと読む)


【課題】小区画の茶園などで、畝の先端で旋回しない往復作業であっても、前進と後退の両方で散布ができる粉粒物散布機を提供する。
【解決手段】茶樹や作物の畝を跨いで走行できる高床式走行台車1に搭載される粉粒物タンク4と、この粉粒物タンク4の下部にある1個または数個の粉粒物繰出機構6と、この粉粒物繰出機構6からの粉粒物を粉粒物繰出機構6の数に見合う数の噴頭10bにそれぞれ搬送するファン8と、前記粉粒物繰出機構6に接続される基端側10aを旋回軸として噴頭10bのある先端側が進行方向に対して左右に旋回できる構造の旋回噴口10と、この旋回噴口10の先端側にある噴頭10bを常時下向きになるように接続する回転部12とを備えた。本発明の粉粒物散布機によれば、作業時間(走行距離)に対して100%の散布作業効果が得られ、本機の畝の先端での旋回がなくなる分その旋回回数が少なくなって安全な作業が確保できる。 (もっと読む)


【課題】
走行車輪の回転に準じて繰出インペラーが回転するようにしてタンク内の散布物を吐出するようにすることにより、作業者が例え未熟、経験の浅い者であっても散布量のバラツキはなく、計算通りの面積当たりの散布量を全域にわたって均一に散布できる車速連動式散布機を得る。
【解決手段】
走行車輪1を備え、この走行車輪1の回転に準じて繰出インペラー9が回転するようにしてタンク4内の散布物を吐出するようにしてなる。 (もっと読む)


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