説明

株式会社日本興産により出願された特許

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【課題】 真空設備を用いずにDLC膜の成膜処理を行うものであって、製造装置の構成の簡略化、安全管理の容易さ及びDLC皮膜容器に係る生産効率の向上を実現するDLC皮膜容器の製造装置、DLC皮膜容器及びDLC皮膜容器の製造方法を提供する。
【解決手段】 DLC皮膜容器の製造装置は、プラスチック容器Bを収容し、そのプラスチック容器B表面にDLC膜を成膜するチャンバ10と、そのチャンバ10内に設けられた電極に電圧を印加する電源部20と、上記チャンバ10内に窒素ガスを給気してガス置換を行った後に、DLC膜の原料となる原料ガスを供給するガス供給排出部30とを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】 ブロー成形に適し優れた成形性を備えるとともに、化石燃料への依存度を低減し高い生分解性を備えることで環境へ十分な配慮がされ、低コスト化を実現したバイオマスプラスチック材料及びバイオマスプラスチック成形物の製造方法を提供する。
【解決手段】 バイオマスプラスチック材料は、生分解性を備えた米デンプンを主材とし、これにポリプロピレン等の非架橋性ポリマーを加えて溶融混練した混合物に、電子線を照射することにより架橋処理を施した架橋性ポリマーを加えて生成したバイオマスプラスチック材料を再度溶融混練し、ブロー成形を行うことにより、生分解性樹脂バイオマスプラスチック成形物が製造される。 (もっと読む)


【課題】 容器内に残った液体を容易に吸い上げ射出可能であるとともに、その成形が容易であり、かつ容器全体の重心の安定性が保証された液体容器を提供する。
【解決手段】 図に示すように、液体容器は、液体を収容する容器本体11と、液体本体11の底面の外側下方に突設されたリブ状の脚部12と、容器本体11内の液体を下端の開口面から吸い上げる管状の吸引管13と、その吸引管13の上端開口面と結合し吸引管13を介して容器本体11内の液体を吸い上げるポンプ14と、そのポンプ14により吸い上げた液体を射出する射出口15とを有して構成される。 (もっと読む)


【目的】 外部が充分な剛性と美観を有し、内部が充分な収縮性を有し、内容物を余さず使い切ることができ、空気中の雑菌が混入することがなく衛生的で、大きな容器から小さいものまで容積に関係なく外部本体容器と内部袋体容器とを一工程で比較的廉価に製造することができるエアレスポンプの実現を目的とする。
【構成】 通気性の硬質樹脂層1と、気体及び液体バリア性を有する軟質樹脂層3と、 両者を接着する接着剤層3を含む多層構造を有し、この多層構造を基に硬質樹脂層1を外側にしてブロー成形法で容器5を成形した後、この容器5に内容物を充填し、その後、エアレスポンプ6を取り付ける。 (もっと読む)


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