説明

有限会社関により出願された特許

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【課題】 光触媒を用いて有害化学物質や悪臭を分解して無害化や脱臭を行なう空気浄化装置で、光触媒フィルタのメンテナンス時以外は浸漬槽の水を抜くことができる、光触媒を用いた空気浄化装置を提供する。
【解決手段】 光触媒フィルタ11の汚染物質を洗浄する浸漬槽3と、浸漬槽3の上方に設けた光源13により照射して光触媒フィルタ11の光触媒を活性化させる光照射域10とを設け、光源13を照射して光触媒フィルタ11で浄化する際は光触媒フィルタ11が浸漬槽3から出て光照射域10に位置し、水Wを浸漬槽3に注入して光触媒フィルタ11の汚染物質を洗浄する際は光触媒フィルタ11が光照射域から浸漬槽3に移動する。 (もっと読む)


【課題】 光触媒材料を有する吸着材を用いて汚染物質を吸着する空気浄化装置に関し、装置を大きくしないで吸着材の面積を確保し、大面積の吸着材の再生に煩わしさの無い吸着材再生方法を提供する。
【解決手段】 汚染物質を吸着した円筒状吸着材12を空気浄化装置1から取り出し、取り出した円筒状吸着材12を再生工場30に運び、再生工場30で円筒状吸着材12をシート状に展開し、シート状の吸着材に紫外線光源21または太陽光を照射して光触媒を活性化して吸着した汚染物質を分解して吸着材を再生し、再生されたシート状の吸着材を再び丸めて円筒状吸着材12とする。 (もっと読む)


【課題】 人力により移動自在なカートにおける悪臭や細菌の清浄化装置に関し、移動先から発生する臭気又は移動中のカートから発生する臭気を清浄化し、併せて移動先における空気中に浮遊する細菌を低減でき、移動中のカートに載せた物への細菌の付着を低減できる、カートの空気浄化装置を提供する。
【解決手段】 人力により移動自在なカート1に光触媒担持体25と紫外線光源26による空気浄化装置20,30を設け、その空気浄化装置20,30に電源を供給して移動先又は移動中の空気の浄化を行なう。 (もっと読む)


【課題】 光触媒を用いて大量の空気を取り入れ直ちに排出基準値以下として室外に排出する浄化装置に関し、装置を大きくしないで光触媒担持体フィルタの有効面積を確保し分解する物質による最適な流速が得られ、光触媒フィルタユニットを通過する空気流が均一となり効率良く分解できるようにする。
【解決手段】 複数本の細長い紫外線光源12を平行に配置し、その紫外線光源12を挟むように光触媒担持体フィルタを平行に設けた光触媒フィルタユニット10により空気を浄化する装置において、流入する空気流7に対して光触媒フィルタユニット10を傾斜させて設け、細長い紫外線光源12の長手方向を光触媒フィルタユニット10の傾斜方向に対して直交する方向として空気流9に直交させた。 (もっと読む)


【課題】 光触媒を用いて有害化学物質を分解して無害化などをする、特に粉塵を出すことが許されない環境に適した浄化装置に関し、光触媒ユニットを通過する流速が粉塵捕集フィルターの静圧の変化や流速に影響されないようにする。
【解決手段】 浄化室3内に光触媒ユニット21と浄化用送風機22とによる空気浄化ユニット20を設け、空気浄化ユニット20は浄化室3内の空気を取り入れて浄化室3内に排気し、浄化室3には空気取り込み口5から主送風機7への空気浄化ユニット20を経由しない連通路3aを設けた。 (もっと読む)


【課題】 光触媒を用いて水に溶け込んだ有害化学物質や有機物を分解して無害化し、ウィルスなどを殺菌する水処理装置に関し、光触媒担持体の両面に太陽光の紫外線が当たり分解の効率が高い装置を提供する。
【解決手段】 光触媒担持体15の表面を流下する被処理水Wを光触媒担持体15の両側または両側と内部を流下する薄い液膜の濡れ壁状とし、その光触媒担持体15の一側を太陽光31の直射を受ける面とし、光触媒担持体15のもう一側を反射鏡21,22,23により太陽光31の反射光32を受ける面とした。 (もっと読む)


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