説明

株式会社NEOMAXマテリアルにより出願された特許

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【課題】通常のロールで容易に圧接することができ、圧接部の接合強度に優れた複合金属板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1金属板1と、第2金属板2とを備え、前記第1金属板と第2金属板の端部同士が接合された複合金属板の製造方法である。前記第1金属板1、第2金属板2の接合側端部には、凸状に形成された山部11,21と凹状に形成された谷部12,22を備える。前記第1金属板1の山部11を前記第2金属板2の谷部22に、また前記第2金属板2の山部21を前記第1金属板1の谷部12に係合させるように両金属板の端部を重ね合わせ、その重ね合わせ部を圧下することによって圧接し、拡散焼鈍する。 (もっと読む)


【課題】検査時間を短縮するとともに、検査の精度が低下するのを抑制することが可能な探傷検査方法を提供する。
【解決手段】この探傷検査方法は、少なくとも2つ以上の異なる金属層からなるクラッド材10に超音波を入射する際に、クラッド材10の底面に超音波の焦点を合わせるステップと、クラッド材10に超音波を入射するとともに、クラッド材10の底面で反射される底面エコーを少なくとも検出するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】セラミックス基板上に金属板からなる回路基板を接合し、該金属回路基板の所要箇所に半導体素子を装着する構成の半導体装置で、氷点下から100℃以上の高温ヒートサイクルにも耐える高耐熱性を有した構成の提供。
【解決手段】半導体素子3の直下にMo材4aを配置しかつ当該素子の接合部にはCu材4bを配置した構成とすることで、金属回路基板2と半導体素子間において、Mo材は該素子に対してCu材の平面方向の膨張を抑制でき、接合面にはMo材に比べ柔らかいCu材があることで接合部に与える応力を緩和でき、高耐熱、高強度な実装が可能となり、また、同様の作用効果を有する応力緩和機構として、Mo材は該素子直下の接合部のCu材を拘束するように配置、筒形状のMo材を採用できる。 (もっと読む)


【課題】 深絞り成形やしごき成形により容易に薄肉シームレス缶を製造することができる方法、およびその方法の実施に好適なプレス成形用素材を提供する。
【解決手段】 本発明クラッド材1は、鉄鋼材、好ましくは低Cオーステナイト系ステンレス鋼よって形成された基材層2と、前記基材層2の両側に積層された第1潤滑層3A及び第2潤滑層3Bとを有する。前記第1潤滑層3A及び第2潤滑層3Bは純銅又はNiを60mass%以下、好ましくは20〜40mass%含むCu−Ni合金で形成される。第1潤滑層3Aを純銅で、第2潤滑層3Bを前記Cu−Ni合金で形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 半導体基板に生じる熱応力によって容易に塑性変形して、熱応力に起因する基板の損傷を防止できる太陽電池用電極線材および同電極線材の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の太陽電池用電極線材は、帯板状の芯材2と、この芯材2の表面に被覆された溶融はんだめっき層3A,3Bを備える。前記芯材2はその平均体積抵抗率が2.3μΩ・cm以下で、かつ平均耐力が19.6MPa以上、85MPa以下とされ、前記芯材2の少なくとも一方の表面にその長さ方向に間隔Pを置いて芯材幅方向に沿って凹んだ凹部4が繰り返し形成される。前記凹部4は、その深さDが凹部4の平均間隔Pの1/600以上とし、かつ芯材2の厚さtの3/4以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形加工性の良好でランプ寿命が長い蛍光放電管用電極を提供する。
【解決手段】本発明による蛍光放電管用電極は、絞り加工によって形状を形成する金属からなり、電極内側底部側面に段部13を形成しており、その電極各部位の厚さが電極開放部3の厚みに対して、電極底部4の厚みが1.8倍から2.0倍、電極開放部3の厚みに対して、電極開放部端にもっとも近い電極内側底部側面段部13の厚みが1.4倍から1.8倍、かつ段部から解放部端との長さが電極内部の長さの0.5倍以下にした前記電極の底部には前記電極解放部3と同心状に給電用導電体位置決め用凹部6を形成することができる。
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本発明の基板は、金属板と、金属板の表面上に形成された、針状アルミナ粒子および粒状粒子を含む絶縁膜とを有する。本発明の基板は、絶縁性に優れ、工業上実用的な効率で製造できる。
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【課題】 隣接配置した太陽電池素子の裏面の端部に設けられた極性の異なる電極端子同士を接続する際に、太陽電池素子の裏面にはんだが付着し難く、また素子に熱応力による損傷が生じ難い電極接続線材等を提供する。
【解決手段】 本発明の電極接続線材1は、隣接配置した太陽電池素子の裏面の端部に設けられた極性の異なる電極端子同士を接続するものであって、低熱膨張Fe基合金で形成された芯材2と、前記芯材2の表面の中央部に積層形成された分離帯部3と、前記分離帯部3の両側の芯材表面に被覆形成された接続用はんだ部4,4とを有する。前記分離帯部3はその表面に不働態皮膜を有し、前記接続用はんだ部は溶融はんだめっきにより形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐食性を有するろう付け部が得られるろう付け方法、その実施に適する素材及びろう付け部の耐食性に優れたろう付け構造物を提供する。
【解決手段】 本発明方法は、鉄鋼材の基板12に20〜40%のCrを含有するNi−Cr合金で形成された拡散抑制層13が積層形成された第1接合部材1の前記拡散抑制層13側に、10〜20%のNi、0.2〜1.0%のSiを含有するCu−Ni−Si合金のろう材14を介して第2接合部材2を配置した仮組立体を組み立て、この仮組立体を1170℃以上の温度で保持し、前記ろう材14を溶融させ、溶融したろう材に前記拡散抑制層13からNi原子及びCr原子を拡散させたろう付け部6を形成し、Ni及びCrの含有量の増大により前記ろう付け部6のろう材の融点を上昇させることによってろう付け部6を自ら凝固させた後、冷却する。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐食性を有するろう付け部が得られるろう付け方法、その実施に適する素材及びろう付け部の耐食性に優れたろう付け構造物を提供する。
【解決手段】 本発明方法は、鉄鋼材の基板12に20〜40%のCrを含有するNi−Cr合金で形成された拡散抑制層13が積層形成された第1接合部材1の前記拡散抑制層13側に、10〜20%のNi、1.0〜3.0%のSnを含有するCu−Ni−Sn合金のろう材14を介して第2接合部材2を配置した仮組立体を組み立て、この仮組立体を1170℃以上の温度で保持し、前記ろう材14を溶融させ、溶融したろう材に前記拡散抑制層13からNi原子及びCr原子を拡散させたろう付け部6を形成し、Ni及びCrの含有量の増大により前記ろう付け部6のろう材の融点を上昇させることによってろう付け部6を自ら凝固させた後、冷却する。 (もっと読む)


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