説明

株式会社マテリアル仙台により出願された特許

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【課題】
所望する分布、あるいは、強度の磁場を発生させて、渦電流測定や経頭蓋磁気刺激の励磁や磁気エネルギー供給に用いる。
【解決手段】
磁場源となる複数のループコイルを集合したループコイル配列、あるいはこれと永久磁石または磁性体コアを配置し、数値解析に基づいて、それら相互間の磁気的な作用を計算し、この結果から通電するループコイルの選定と、永久磁石、磁性体コアの形状、配置と、ループコイルに流す電流の大きさと向きを決定することによって所望する分布と強度の磁場を得る。 (もっと読む)


【課題】 部分的に鏡面研磨したCVD(気相合成)ダイヤモンドあるいはDLC(ダイヤモンドライクカーボン)コーティングした円板を回転することにより、油潤滑や固体潤滑がかかえていた従来の問題を解決することを課題とする。
【解決手段】 直径5cm、厚さ1mmの多結晶ケイ素基板にマイクロ波CVD法(出力1kW)を用いて厚さ10μmのCVDダイヤモンド膜をコーティングして製造した2枚のコーティング板どうしを刷り合わせることによって表面あらさを約0.2μmとし、このように部分的に鏡面研磨したCVDダイヤモンドコーティング円板を小型のラジアルモーターに固定する。この円板を圧延アルミニウム板上に置き、モーターを回転させて回転数が1200rpmに達すると、モーターは静止しながら浮上状態となり、軽く押すだけで任意の方向に移動させることができる。 (もっと読む)


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