説明

有限会社 生薬発酵研究所により出願された特許

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【課題】ウイルスの抗原性を中和する植物成分を明らかにし,イムノグロブリン様の働きを有する植物成分を提供する。
【解決手段】ヒトの食歴のある植物をエタノールで脱脂後、弱アルカリ水で抽出し,その後,該抽出液を遠心濃縮フィルターにかけることで、分子量が15万から18万の間の成分を抽出する。ヒトの食歴のある植物の皮は,じゃがいもの皮,米ぬか,小豆の皮,朝鮮人参の絞りかすを用いることができる。飴,チューインガム,トローチなどに含有させることで,粘膜からのウイルス感染を防御することができる。 (もっと読む)


【課題】近年、免疫研究が進むにつれて、Th1とTh2のバランスが病気の発症や進展に重要な働きを持つと推測されている。最近では、生活環境からTh2の亢進する傾向が強く、例えば、癌、免疫不全、喘息、皮膚炎、アレルギー疾患、腎炎、感染症等が、そのTh2の機能亢進が関与し発症すると考えられている。本発明は、副作用などの問題が無く、ヘルパーT細胞型産生サイトカイン調節することのできる安全性の高い新規なTh1誘導剤を提供することを目的とする。
【解決手段】免疫抗原物質の粒度を1ミクロン未満にまで微粒子化し、当該粒子に再凝集防止処理を施すことにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】環境温度によらず、通常のヨーグルト製造法と何ら変わることのない手順で、発酵遅延も起こすことなく、しかも発酵が進行しすぎても酸味が上がり過ぎることもない、マイルドな酸味と旨味をいつまでも維持することができるヨーグルトを製造するための種菌を提供する。
【解決手段】発酵が進行しすぎても酸味が上がり過ぎない菌種の組み合わせであって、しかも至適温度が異なる菌種を混合して種菌とすることで、より具体的には、好熱性(thermophilic)菌と中温性(mesophilic)菌、たとえば、好熱性のストレプトコッカス・サリバリウス・亜種・サーモフィラス(Streptococcus salivarius subsp.thermophilus)あるいはエンテロコッカス・フェシウム(Enterococcus faecium)と、中温性のラクトコッカス・ラクティス・亜種・クレモリス(Lactococcus lactis subsp.cremoris)との混合菌種を種菌とすることで課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】アトピー性皮膚炎、接触性皮膚炎、乾癬等の皮膚疾患に伴う、発熱や発赤、炎症、痛み、腫脹等の炎症反応に対して、免疫応答によるインターロイキン1β並びにシクロオキシゲナーゼ2の発現を遺伝子転写レベルで特異的に抑制し、プロスタグランジンEの産生を阻害することで予防及び治療を果たし、かつ安全に外用素材に用いることができる天然の食品成分からなることを特徴とする皮膚外用消炎鎮痛剤を提供する。
【解決手段】20S−プロトパナキサトリオール(20S−protopanaxatriol)あるいは20S−プロトパナキサジオール(20S−protopanaxadiol)を含有することを特徴とする皮膚外用消炎鎮痛剤。 (もっと読む)


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