説明

石関プレシジョン株式会社により出願された特許

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【課題】量産に適し、軽量で、製造コストの低廉な放熱具とその製造方法を提供する。
【解決手段】LED照明具用放熱具は金属板をプレス機で絞り加工して底板と周壁と開口部を設けた本体と、本体の周壁をプレス機で絞り加工してその周壁の周方向に交互に成型された二本以上の絞り溝と放熱フィンを備え、絞り溝は周壁の内側に突設され、放熱フィンは絞り溝と反対側に突設され、絞り溝と放熱フィンは周壁の軸方向に縦長であり、絞り溝は本体の開口部側が閉塞面であり、二本以上の絞り溝の絞り方向終端側の閉塞面を基板設置部とした。周壁の開口部側をプレス機で絞り加工して、周壁の開口部側周縁に、前記基板設置部の外周先方に突出するリング状のフランジを備えたものとすることも、本体の底面がプレス加工で貫通開口されてその貫通開口部の周縁に口金取付け片を備えたものとすることも、プレス加工で平面状に成型して基板設置部とする。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度と高い生産性を維持しつつ、1つの金属板材からリードフレームを製造することができるリードフレームの製造方法を提供する。
【解決手段】帯板状の導体を順送りしながらプレス加工を施すことにより、両側部に平行なフレーム部1a,1bを形成するとともに、上記両フレーム部1a,1bの間にフレーム部1a,1bに対して連結部2a,2bによって連結されたパーツ部3a,3bを形成するリードフレームの製造方法であって、
上記連結部2a,2bは、フレーム部1a,1bとパーツ部3a,3bの連結状態を維持した状態でフレーム部1a,1bに対するパーツ部3a,3bの距離変動を許容する変形部として機能するよう構成され、
上記両フレーム部1a,1bを同じ速度で順送りしながら加工するときに、上記フレーム部1a,1bに対するパーツ部3a,3bの距離が変動するよう移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の課題は、足への負担が少なく、踏み易く、液体が大量に出過ぎない足踏み式噴霧装置を提供することにある。
【解決手段】 足踏み式のペダルと、そのペダルの踏込みと解放によって上下にスライド可能なシャフトと、前記スプレー式噴霧器の容器を設置するための容器設置台と、その容器設置台に設置されたスプレー式噴霧器の押しボタン(ヘッド)を押し込む押し込み部を備え、前記押し込み部はシャフトの先端寄り箇所に設けられてペダルを足踏みすることにより前記シャフトが引き下げられると前記ヘッドを押し込みできるようにしてあり、シャフトの一部に撓み部が設けられ、撓み部はペダルを足踏みすることによりシャフトが無理に引き下げられると撓むようにした。 (もっと読む)


【課題】 先のステージで裏面側に途中まで絞り出された半加工品が、その後のステージで傾斜して半加工品の周壁一部だけが下型に強く接触するため、その傾斜状態で次の絞り加工をすると完成した絞り加工品が偏肉、変形する。
【解決手段】 最初の絞り加工とその後のステージでの絞り加工を、金属材料を水平にして行うようにした。最初の絞り加工ステージの下型をその後の絞り加工ステージの下型よりも上方に配置して、最初の絞り加工ステージとその後の絞り加工ステージで金属材料を水平に保持できるようにした。 (もっと読む)


【課題】連続して加工され、順次搬送されてくるフレーム等のワークを自動的に、位置ずれもせずに上下に積層することができ、作業効率がよくワークが変形することもなくコスト減にも資するワーク自動供給装置の提供。
【解決手段】搬送体から送られたワークを把持・開放可能な開閉式チャックと、前記チャックによるワークの把持、回転軸の回転によるチャックの回転、チャックからのワークの開放の繰り返しにより、多数本のワークを収容具内に上方に積層可能とした。前記チャックは二本の把持片が開閉可能に回転軸に取り付けて形成され、二本の把持片は閉じ具によって互いに閉じる方向に付勢され、ワーク把持側とワーク開放側に設けられたストッパーを把持片に接触させて開かせるようにした。また、搬送体の終端にワークを把持位置に位置決めする位置決め体を備えた。ワーク把持装置にセンサを備えた。チャックを二組以上設け、同時に又は別々に作動可能とした。 (もっと読む)


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