説明

アシュブルック・シモン−ハートリー・リミテッドにより出願された特許

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【課題】ベルト型濃縮機の運転調整は凝集装置、ベルト走行速度、ランプ(傾斜板)角度を変化させることで行われるが、これらの操作は運転員がベルト型濃縮機から排出させる濃縮汚泥、ろ液等の運転状況を見ながら手動で行っているので制御が困難である。
【解決手段】供給汚泥濃度、濃縮汚泥濃度、ろ液濃度及びベルト上の汚泥レベルの各計測器のうち1又は2以上で連続的に計測し、それら計測値の変化に対して凝集装置の開度又はミキサー回転数、ベルトの走行速度、ランプの角度の1又は2以上を自動的に変化させることにより濃縮汚泥濃度を所定の範囲に制御するようにしたベルト型濃縮機。 (もっと読む)


【課題】濾液と洗浄排水とが混ざらないように分割して集水し、機外に排出することのできるベルト型濃縮機を提供すること
【解決手段】無端ベルト(53)により形成される内側領域において、汚泥供給シュート(44)の先端よりも始端側に、洗浄手段(7)及び洗浄排水受皿(74)を配置する構成とする。これにより、洗浄排水と濾液とが混ざらないように分割して集水し、機外に排出することが可能となる。そして、機外に排出される洗浄排水を再度濃縮処理することにより、回収効率を高めることが可能となる。 (もっと読む)


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